縄文の女神と遮光器土偶展を観てきました。山形県立博物館で5月30日から9月6日まで開催されています。写真で見るのとは違って、何とも表現しがたい雰囲気がありました。縄文の女神は山形県立博物館所蔵品なので写真撮影が出来ましたが、遮光器土偶のブースは撮影禁止になっていましたので写真はありません。縄文の女神は国宝指定、縄文土偶の破片(土偶残欠)47点は国宝附となっています。高さ45cmの縄文の女神は見る角度によっていろんな表情がありました。私は斜め後ろからみた姿(おしりの形)に色気を感じました。あなたは縄文の女神を観てどう感じますか?
今日はしもつけ風土記の丘資料館で定期歴史講座『史跡「車塚古墳」の発掘調査について』を聴講して来ました。講師は壬生町教育委員会生涯学習課文化財係長の君島利行氏が行いました。
車塚古墳の発掘調査は昨年度から実施して、今年度の調査で終了する予定とのことでした。車塚古墳を良好な状態で、後世に引き継ぐための保存管理計画書を策定するために二重周溝の確認、葺石の残存状況の確認、墳丘南側の張り出し部の確認をするための発掘調査を実施したとの説明がありました。