2019年を終えようとしています。
今年一年、振り替えって何を果たしましたか?まだクリスマスムードのままですか?
まだずっと今まで通り毎日がただ繰り返されるってこと思ってませんか?
今年もですがホントは、とても大切な一年でもありました。
言葉じゃなかなか感覚は、お伝え出来ないんですけど、この一年で整えておかなければならないものがありました。
それでも何の意味なのか分からないのも悪いので表現すると、強いて例えるならば織田信長が殺されず新しい時代を迎えたような感覚ですかね。
歴史に現れる数字は、不思議と何かの意味を含むことがあります。
例えば織田信長の死、天正10年。
この10数には、不思議なことが起こることがあります。
今年のように天皇退位と即位が重なることはマレでしょうが天皇退位には特に大切な意味のある数字なのです。
1989年1月、まだ正月も明けて余韻に浸る人も当時、まだ多くの人のこころにある日、突然の昭和天皇の死。国民は大騒ぎでした。
翌年、喪に付す新年を迎えた時から、正月にはどこも日の丸の旗、車にはしめ縄、勿論各家庭の玄関にもしめ縄は、誰もが当たり前のように飾るお正月を迎えていた風習も昭和天皇の死からは、何か取り憑いたものが抜けたかのように、多くの日本人の心から愛国心がなくなったきっかけを作った「時」でした。
特に初詣には、女性は「着物👘で参る」という風景でしたがそれも変えたことは、古い人には、懐かしい思い出と何かむなしく感じた変革です。
2017年平成の天皇が退位の希望を述べられたことも、国民には衝撃なニュースでした。2017を足すと10数となり、2019年は10数ではありませんが19から10数をイメージすることから私は今年も10数の年と受け止めています。
昭和天皇が即位されてのが1928年。これも19とか28とか、コジツケではあろうが10数となるが11月10日に即位されたので10数は存在する。
コジツケではない資料として整理すると…
明治天皇即位 1868年10月12日
大正天皇即位 1915年11月10日
昭和天皇即位 1928年11月10日
平成天皇退位 1990(10数)年11月12日
令和天皇即位 2019年10月22日
上記のように偶然にしては変に拘るような感じもあるような…。
これからも気をつけてみるのも良いかも知れない。
さて、先日去年の出生人数が90万を下回ったと発表されました。
未来の日本、どうしたら良いのか?真剣に考えるべき時が来ました。
あなたは、どれ程気に止めていますか?
日本人は、未来への対応策を全く持っていないように受け止められます。
少子化対策は、単に女性に産め、育てろ!を要求する前に、女性への格差を無くすことから改正されるべきのようです。
また、具体的な外国人労働者を確保することよりも、外国人が住み良い環境を整備することが優先だと思っています。
日本人が移民したい他国を受け止めない性格的な原因をただ 、移民と受け止めるのか、はたまた同国民と受け止めるのかによって日本の未来は大きく変わることとなる。
世界でも有名な投資家も類似した事を語っておられました。
投資家の言葉は、金の動きから未来を読む📖👓才能の持ち主。
自然と日本がこのまま過ごせばどうなるのかは解るということのようだ。
私は、将棋が好きなのでそういう点から日本がどんなに発展したとしても、所詮一時的にしか過ぎず抜本的にこれからアジア全体に起きる新アジア経済体制が生まれるに当たり日本もであるが欠点が見える訳です。
来年以降環太平洋文明圏完成時代へと進んで行くしかないようになるにあたり、しっかり日本という小さな島国の選択が二択しかなくなったという点を無視している有り様は、きっといずれ今までの政治家たち、経済界たちが歴史より問われることは避けられない。
有名な投資家も歴史を読めと語る。
私もそう思う。
歴史の流れ、川の水はどうなるのか?どこへ行くのか?自然界から学べば、自ずと未来は誰でも読めるもの。
歴史は、決して待ってはくれません。
今年の汚れは、今年の内にと同じように、整理してせめて、来年から臨みましょう。
いや、今から臨みましょう。