ソプラノの歌声を聴いて

昨日は、ひょんなご縁でご招待頂き、コンサートを聴きにいきました。

ジャネット・ヴェツキオーネ
ソプラノ リサイタル

素晴らしい歌声でした。
クラシック曲や、映画音楽など、様々な曲を華麗に歌い上げる。ソプラノの奇跡のような安定感と遊び心溢れる演出、何よりも彼女のあまりにチャーミングな人柄に会場は一瞬で虜になりました^ ^

鳴り止まない拍手、2回のアンコール。


素晴らしい機会を頂き、感謝です😊


クラシックは、普段たくさん聴きに行くことはないし、たまにしか触れないですが、やはり素晴らしいなと思います。


曲にドラマがある...というか
1曲1曲が一つの映画のようだなといつも
思います。


ホールに入った瞬間に、これから起きる素敵な予感に、すでにドキドキして、涙が出そうでした。

しかし、やはり歌が始まると、泣いてしむいました^ ^


音楽が生かされている
この曲のあるべき姿に、歌い手がエスコートしている
歌い手の人が曲を愛している

そんな事が、ふと頭をよぎる時には、涙がポロポロポロポロ、止まりませんでした。


私は音楽的知識は驚くほど薄いですが、様々な音楽には、背景があって、歴史があって、それを今、音を通じて皆が話しているんだと感じると、泣けますね。


こんなことがあったんだよ

これについてどう思うかな？


作曲家の思いもそうですが、
思いを吹き込まれた楽曲がどういう風に、演奏家や歌い手とタッグを組むか！


みたいな面白さが
音楽にはあるなぁー⭐️

と、改めて感じることができました。


やはり、音楽は素晴らしいですね。