ブログを書くより先に
専門の授業日報を書きなさい私!と思いながらブログを書いている笑
今日、新しい生徒さんの歌のレッスンで
生徒さんが泣いちゃうという出来事があり笑
たぶん、先生業をやっていると
生徒さんが涙するとか結構あるんだと思うんだけど
私は、少なからずレッスン中
かなりな頻度でそういうのあり
(怖くて泣かせてるとかじゃない!笑)
毎回、その瞬間
私も涙を堪えているわけです。笑
てか、私も師匠に歌を習ってたとき
何回泣いたかわからないわ笑
怪しすぎるやろ!!
って感じだけどw
なんで泣いちゃうんだろうって
思って
ま、大体はそんな瞬間って
自分も含めて
"気づき"があったり
要は、感情が動く=感動
に尽きる。
歌を教える事は
言葉を伝える時間で
それは、専門用語や
難しい言葉では成り立たなくて
結局
【大切】
って言葉が
1番ピンとくる。
綺麗ごとに聞こえるかもだけど
愛や夢や希望とか以外にも、なぜ怒ったかや、何故悲しいのかも大切ってこと。
メロディーやコード、リズムだけじゃなく
歌は【言葉】がつくし、
その言葉の個々の解釈と
音楽性を擦り合わせるのが
楽しく美しくまじで難しい。
レッスンしてると
変わっていく姿を見て
鳥肌が立つし、嬉しいし、私も感動する
映画を1本見るくらい
レッスン1本が感動する。
私が先生についていた時
先生が言う言葉は、その瞬間気づけなくても
今は全部なるほどなぁーってなってて。
人が話す1つ1つの言葉を
長いと感じるか、あっという間に感じるか、
難しいと感じるか、興味を持てるか、
退屈に感じるか、はたまたムカつくと感じるかw、それとも、何か心がざわつくか。
それは、その時の自分のメンタルによるってのが実際だと思うけど^ ^
だから、歌に限らずすべてにおいて
自分の気持ちが開くか閉ざすかが鍵だなって感じる。
やっぱり、先生ってのは
本人が元々持ってるポテンシャルを引っ張るんじゃなく、"あなたの左胸のポケットの中にポテンシャル入ってるよ!"って教える仕事な気がするよね(笑)
(でも私はいつまでも生徒でいたときの
すべてが新鮮に感じて、教わる気持ちは忘れたくないなぁー笑)
(あと、たまに先生とか師匠と言われる優越感に浸っている残念な人もいるので、関わらないようにしているけど爆爆爆)
また今改めて
教えの立場にいると
結局生徒1人1人に対して
気づけ!みたいなおこがましい気持ちはなく
いつか気づいたとき
思い出してくれたら嬉しいなぁー
くらいな。
割と遠くで見守る感覚だなぁって感じます。
師匠もそうだったのかなと。
私の先生たちは最高だったなぁ。
歌を愛せる自分の
ポテンシャルポケットを教えてくれて
感謝だなぁ。。
私も頑張ろう。
そんな事を思った
長い独り言でしたー。
チャンチャン🤪
PS.問い合わせがよくある件に関して。
なんか、年に何回かダンスの振り付けの仕事の話とか、
レッスン請け負って欲しいって振っていただくんですが、
やはりダンサーがダンスに注いでる時間を、私は歌に注いでるので最近はほぼ断っちゃってます。
申し訳ない気持ちでいっぱいだけど。
ただ、やりたくないわけじゃなく、
私より適任がいるって理由で断っちゃてるから、草薙じゃなきゃダメだ!とか、
私がプライベートでやるレッスンだったら提案してください。笑 歌のレッスンは二つ返事で大歓迎ですが✨笑
いつも、気にかけていただきありがとうございます。