さて、Mommは、ご覧いだけましたでしょうか?
まだ放送されていない地域もあるかもしれませんが、ひとまず、
ご視聴、
ありがとうございます!
ボタン押されないように、、、と、かなり、力み、緊張と相成って、ガチガチでしたねぇ笑笑
とっさに出た
『お客様は神様です』
ハイ、降りて来ました、神ワード!
笑笑
中居さんの、素晴らしすぎる、テンポ感MAXのMCに、ついていかなきゃ!と、しがみついた結果、さゆりマンに面白いワードが降りて来ました笑笑
一応、書いておきますが、
とっさに出た、あれはあくまで言葉の綾でして、
私の真のワードは
『お客様も、我々と同じ人間です』
が、本心です(笑)
どんな、お客さんも、
どんな、従業員も、
同じ人間。
嫌なことされたら嫌なもの。
サービス業は、もちろん、
お金を頂いて、接客をしているので、
当然、時に我慢も必要ですし、理不尽なことも、受け入れたりします。
ただ、人間なので。
当然、嫌な態度には傷つくし、
嫌な発言にも傷つくし、
腹も立てば、ストレスも溜まります。
『お前ら、金もらってんだろ?こっちは、金払ってんだよ。だったら、いいサービスして、当然だろ。』
みたいな方、たまにいますが。
私たちの頂く給料は、
1人のお客様から頂いたものではなく、会社という中で、沢山のお客様や、沢山の会社という、大勢の人が関わってる所で発生しています。
外で納得いかないサービスに偉そうにするなら、家族にお金を払って、サービスしてもらえばいいじゃない。
みたいなね(笑)
というわけて、だれか、1人の為に
神様だと崇めてする接客は、
嫌いです(笑)
とはいえ、仕事ですので。
接客好きだし、いつでも、笑顔で働いていますが^ ^
逆に、接客が悪い従業員を見ると、
イライラしながらやるなら、辞めて、
自分が本当に楽しいと思えることを見つけて働け!
と、よく思います(笑)
さて。
接客業人として話してみましたが。ムフフ
音楽も接客ですのよ。オホホ
本職である歌について書かなくてはいけませんね。
ゴスペルは、神様に向けた歌で間違いありません。
ただ、よくblogにも書いていますが、
私はノンクリスチャンであり。。
なぜゴスペルを?
と言われると、
『魂で歌えるからです』
と、答えます。
もちろん、どんな音楽も魂で歌うのですが。
ゴスペルを知ったのは
ディズニー映画『ヘラクレス』
その後に『天使にラブソングを』
数年後、知り合いのゴスペルクワイアのライブを見て感動し、19歳から自分も始めました。
ゴスペルが好き!
と、ヘラクレスを見て思った私は、
神様に向けて歌う歌だと、当時は知りませんでした。
でも、これが答えです。
ゴスペルを選んだのは、好きだから。
神様にどう、、とかじゃなく、
好きだと感じたから。
『魂が喜ぶから』
的な。
それは、私にとって、
目に見えない感覚で、目に見えない喜びで、きっと目に見えない何かが、
私に教えてくれている。
と、感じるわけです。
自分が嫌いなものを、人前でやったら、
それは、ただの嘘つきです。
だから、嘘をつかない為に、
正直に好きなことばかりやっていて、
歌手なのか?
接客業の人なのか?
どっちつかずの人みたいになっています(笑)(私を良く知らない人にとって)
歌を11歳から歌い始め、今年で29歳になる私は、"もったいない"と、言われ続けてきました。
素敵なお仕事をさせていただいたり、
チャレンジもできたし、個人的にはなかなか出来ない経験を沢山させて頂いてると思うし、
小さい時から、沢山の方と、信頼の繋がりで、今も歌い続けられてると感じます。
だけど、確かに私は、もったいないと言われることをしてるのかも。
今まで、何度か、
チャンスがあったけど、
他人の意思でパーになったり、
自分の意思でパーにしたり、、、
かなり、、、、
色々あるんですよ(笑)
だけど
私が歌を続けてるのは
何でもいいからデビューしたい
じゃなくて
人生を120パーセントだった
と、言って終わりたい。
それだけ。
私にとっての120%の人生は、
好きな歌を、好きな分だけ
できることなので。
つねに、100%のストックはあっても、
まだまだ...と、120%にはたどり着けない。
人生って、難しいから。
好きだ嫌いだだけじゃ、生きていけない。
でも、それを気づかせてくれるのって、
音楽じゃなくて。一般社会。
日常の中で、学ぶこと、感じること、
喜び悲しみ、人に対して、自分に対して、
全てが人生になる。
で、皆様お分かりの通り(笑)
歌は人生
歌うことが、私の人生をより良くしてくれます。
(ちなみに、話が一度戻りますが
『お客様は神様』は、
我々歌い手にとって、
聴いてくださる方であり、
"神様"には、
自分には手に届かない、
目に見えないところで、悟られている。
だから、謙虚で素直な気持ちで歌わなきゃいけません。
という、自分への戒めだと思って、ホテル従業員的回答と掛けて使いました。)
最後に
1つだけ、申し上げますと、
私は、
ココだ。
というタイミングで、
音楽一本になるつもり。
申し訳ないですが、
本業は、ホテル従業員じゃなくて、
シンガーです^ ^。
さ、続きはこちらで。
ブログには書けない素敵なエピソードなども、話したいな。
急遽、ベース古木佳祐とDuoでライブが決まりました!
予約なくても、当日、ふらっとお越しいただけますので、ぜひ^ ^
ベースと歌だけなので、静かなライブですが。
間延びしたら、古木くんに、ピアノも弾いてもらいます笑
いやいや。
古木佳祐のベースを聴きに来てください。
あと、さゆりのトークショー笑笑 と、私らしい歌声を。
お待ちしてます
中目黒 楽屋
http://rakuya.asia/home.shtml