自分は狭い世界に生きている
と、感じたのがこの日だった。
小松原貴士(G)
須川光(Key.Vo)
倉本巳典(Bass)
山本貴仁(Dr)
という、知る人ぞ知るような
方々と一緒にセッションLIVEをさせていただきました。
私は、ジャズシンガーでもなければ
ブルースシンガーでもなく
POPSシンガーでもなければ
Gospelシンガーでもない。
ただのシンガーです。
ただ、だからこそ
学ぶ必要があるし、経験する必要がある。
では、もっとも得意とするサウンドはなんだ??
と、言われたら
Disneyと、ファンタジーなんです。
そんな私が、
初めての会場で、初めて出会う人と音楽をして
でも、なんか力んじゃって、
緊張しまくったし、
なんだか、自分の歌にひるんでしまった。
演奏家たちは、音楽に愛をこめて
楽しいサウンドをつくろうとしている中、
私は、ただガチガチで
やたら声量だけある若者だった(笑)
でも
人生で初めてのこういったセッションは
私に大きな1歩の機会をくれて、
出会った方々の音や歌は
私に歴史や、“音楽の道”を教えてくださいました。
難しいことをいうのは嫌いだけど、
つまりは、
自分がどんなに歌を愛しても、
より、そこに想いを持って愛している人がいる。
そして、自分が学んだことや知っていることよりも
はるかに多くのことを知り
経験し、愛し続けている人の作り出すサウンドは
やっぱり
喜んでいる
って、思いました。
私も、これから先も、ずっと、愛したい。
音楽を愛して、続けていきたい。
そして、たった1回で終わらないように
またチャレンジしないといけないなって
思いました。
でも、無理をしてはいけない。
無理には喜びじゃなくて
達成感しか残らなくなってしむから。
やっぱり
楽しみたいよ、音楽を。
そして、いつか自分の作り出す世界観が
同じようにジャンルとして生きるように
目標を持って進みたいなって思いました。
大きな学びをくれた、そんな場所に呼んでくださった
ドラマーの山本貴仁さんに、感謝!!!!!!!!
精進します!!!!!!!