皆さん、こんばんはー!
昌幸でーす!!
超絶久しぶりの投稿ですね
みんな久しぶりー(笑)
さて今日は「神戸の展示会からみる来シーズンのトレンド予測」というタイトルでやっていきたいと思いまーす!
■神戸の靴の展示会CS展に2年ぶりに訪問!!
靴の街神戸では毎シーズン靴の展示会をやって全国のバイヤーたちに自社の靴の売り込みをするわけなんですね~
が、コロナ禍の影響で軒並み展示会は中止、靴の展示会CS展も例外ではありませんでした…
再開しても県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられる中、当社も訪問を見送らざるを得ない状況に
追い込まれておりました!
が、ようやく10月の展示会には参加ができましたのです~
■気が付いたこと
各メーカー周るとやはりトレンドを注視しているメーカーからの提案には共通点を見出すことができます
その中でご紹介したいのは以下の2点
①デザインにメンズっぽいものが増えている
例えば、こんなのとか
こんなのとか
その理由を私なりに考察したのが以下の通り
・スニーカーブームで履きやすい靴に慣れてしまった。
・ごつめの靴をあえて履くことで逆に体の華奢感を出していく流れになっている
(Dr.マーチンがこの流れを作った気もする。厚底ブームとか)
コロナ禍で外出機会が減ったわけですから当然靴の買い替え機会も減っています
ヒールものやドレッシーなオシャレ靴の需要は落ちるわけでその中で買う靴(スニーカー以外)って
楽で、飾らないナチュラルな感じの靴がいいのかな~と考えました
②素材は相変わらずスムース素材が強い!
ちょっと前なら春でもスエードとかが流行ってましたが、来年もスムース素材が堅調そうです
その理由を私なりに考察したのが以下の通り
・コロナ禍でシーズンを問わない素材が好まれている
・高品質の人工皮革の登場で足馴染みがよくなっている
やはりコロナ禍の影響がここにも出ているのかなと
・お出かけできない
・オシャレを楽しむ機会がない
こういった背景が靴業界のトレンドにも大きく影響していると思います
そりゃあ今ファッションで冒険する必要性がないもんね(笑)
ですが今ようやくコロナが落ち着いてきております!
が、第6波が来ては元の木阿弥ですから油断は禁物ですね
みんなで第6波に気をつけながらファッションを少しずつ楽しみましょう~
このまま終息したら来年は秋ぐらいからヒールものが少し流行ったりして
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