二週間前にセイコーのプロスペックスのSBDC051を販売店経由でセイコーにオーバーホールに出しました。
(季節感のない写真ですが、購入した時の写真です)
費用は当初2万5百円もしくは販売店の保証で0円と聞いていたのですが、昨日販売店から電話があり、りゅうずのネジがバカになっていてこれを直さないとオーバーホールが出来ない。
これを直すと6万5千円になるが、SBDC051の値段も踏まえると新しい時計も買える値段ですが、どうされますか?の電話でした。
ろっ、6万5千円?!
確かにプロスペックスのSBDN077が買えたりします。
ソーラーですが。
とりあえず返送してもらうことにしました。
思えばSBDC023(⇒記事はコチラ)も電池交換時にりゅうず部分が錆びて交換できない、キネティック(⇒記事はコチラ)も電池切れ。
ロレックスのサブマリーナやオメガのシーマスターに比べると、SBDC051は高い時計ではありませんが、それでもSBDC023とキネティックがあと2本ずつは買える値段です。
確かにセイコーが推奨するオーバーホール期間を2年過ぎてはいますが、販売店が勧めている5年であり、何よりセイコーのメカニカルが5年でりゅうずのネジがバカになって6万5千円もかかるとは思ってもいませんでした、、、。
SDBC023やキネティックも思うと、プロスペックスは消耗品なのかもしれませんが。
そもそも販売店でオーバーホールを依頼した時も、どこか悪いからオーバーホールに出すのですか?のテンションでしたし。
ただ、SBDC051の価値を決めるのは私です。
過保護すぎるぐらい大事に使っていたつもりなので、6万5千円はショックです。
立ち直って記事を書くのに1日掛かりました。
一応他も当たってみますが、もう一本買える値段であれば、SBDC051はコレクションで飾っておこうと思います。
何よりもう一本買えるお金があっても機械式はもう買いませんし、そもそもセイコーはもう買わないと思います。
実際SBDC051もプレサージュ(⇒記事はコチラ)もお休み用で、平日はシチズンのアテッサのCC9015-54E(⇒記事はコチラ)もしくはCA4390-55Aを(⇒記事はコチラ)で、これが休日もどっちかのアテッサになっているのも事実ですし。