かつてマンUを率いたファーガソン元監督が、現在マンUを率いるモウリーニョ監督との不和が報じられているフランス代表MFポグバについて、マンUの下部組織出身のポグバが出場機会を求めて2012年にユベントスに移籍した際に「私たちの知る限り、ポグバはかなり前にユーベと契約を交わしていた。私たちにリスペクトを見せる態度を見せなかったことにがっかりしている。そのような態度を取り続けるのであれば、どちらにしても彼が去ってくれてハッピーだ。」とコメントしていたそうです。
また、ファーガソン元監督は2015年に発売した自叙伝の中で、「代理人の中で1人、2人、単純に嫌いな人がいる。ポグバの代理人のライオラ氏はその中の1人だ。」と記しているそうです。
マンUの経営陣がファーガソン元監督にリスペクトを見せる態度を見せていたら、移籍金0円でユーベに放出したポグバを移籍金約119億円で買い戻すことはなかったと思いますし、モウリーニョ監督との衝突もなかったのかもしれません。
ただ、今のマンUは2年前の夏に実質ライオラ氏のチーム、モウリーニョ監督にポグバ、そして元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチを引っ張って作ったチームだと思います。