これまで何度か書いてきましたが、フランス代表FWムバッペがパリSGを離れてレアル・マドリーに移籍する可能性はゼロに近いと思っていました。
それはレアルにそれだけの体力、お金がないことに加えてムバッペ側に一度梯子を外されたからだと思っていました。
そして、ムバッペ側も梯子を外した見返り、忠誠心にパリSGも対価を払ったことで、レアルのお金のハードルはさらに高くなってしまったと思いました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/qoly/sports/qoly-eu2i9lp5-iks-1
故に、レアルへの移籍金が結局0円になったことやレアルでの年俸がパリSG在籍時よりも減俸したことに納得したというか、浪漫でないとレアルへの移籍は無理かと思っていました。
浪漫で言えば、そもそもASモナコからパリSGに入っていなかったと思いますし、レアルでのビッグイヤーよりもパリSGでのビッグイヤーの方が浪漫があると思っていました。
ですが、バイエルン・ミュンヘンのSDの批判通りに結局ムバッペの懐が潤う移籍であれば、最初から出来レースというか、レアルもムバッペも褒められたものではないと思います。