2023年までマンUとの契約を延長したイングランド代表FWラッシュフォードが「背番号9になることが僕の目標だったことは一度もない。目標は、様々なポジションで適応してプレーすることで、究極のFWになることだ。自分ではすべての位置からゴールが決められると思っている。きっとFWならばみんなが思うことさ。」と、自身の目標を明かしました。
また、ラッシュフォードの他にベルギー代表FWルカクや元フランス代表FWマルシャルにチリ代表FWサンチェスらが名を連ねる現在のマンUのFWの陣容陣について、ラッシュフォードは「重要なこと。」だとし、「1人の選手がすべてのゴールを決めるのと、FW全員が貢献するのとではチームとしてのフィーリングが異なる。間違いなく良い気分だし、全員がいつでも準備できているようにしてくれる」とコメントしました。
そして、ラッシュフォードは「まだたくさんやることはあるが、毎日向上している。チーム全体が成長しているように感じていて、それが最も大事なことだ。僕たちはみんな集中していて、前に進もうと努力し続けている。」とコメントしました。
元ウェールズ代表FWのマーク・ヒューズに元イングランド代表FWシェリンガムや元オランダ代表FWファン・ニステルローイに元イングランド代表FWルーニーとマンUのFWの背番号はやっぱり10番だと思いますし、ラッシュフォードの目指す姿はマンUのFWのあるべき姿だと思います。
また、イングランドの10番はCFの番号と言われますが、マンUとマンCとトッテナムにはその伝統が根付いていると思います。
そして、ラッシュフォードの決意を、遠征をボイコットしてまでマンUから移籍したいと報じられているフランス代表MFポグバは見習わければならないと思います。