レアル・マドリー移籍やユベントス復帰や噂されているマンUのフランス代表MFポグバが、マンUに対して移籍に応じるよう要求するため、遠征への参加を拒否しているそうです。
近年ボイコットして移籍するのがトレンドになっていますが、契約に関して非常識な部分もある一方で、そもそも助っ人気質なのかもしれません。
そもそもクラブに対し、忠誠心を求めること自体が間違っているというか、求められないというか。
フランス代表FWデンベレ然り、フランス代表FWグリーズマン然り、ブラジル代表FWネイマール然り。
また、ポグバが元イングランド代表MFスコールズや元ウェールズ代表MFギグスに並んでいるかというと、移籍金約119億円で買い戻した割には並んでいる感じもしませんし。
もちろんそれはマンU一筋のスコールズやギグスに対し、119億円で戻ってきたポグバとではそもそもの物差しが異なって当然ですが。
それもポグバのマンU復帰は下部組織から所属していたマンUという故郷に錦を飾っているような感じもしませんし。
そして、かつてファーガソン元監督は移籍金0円でポグバをユーベに放出した訳ですが、その判断は金銭的には失敗だったとしても、マンUというブランド的には間違っていなかったのかもしれません。