昨夏にスペイン・リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリー移籍が取り沙汰されるもイングランド・プレミアリーグのトッテナムに残留して今冬イタリア・セリエAのインテルに移籍したデンマーク代表MFエリクセンが「人生は遅かれ早かれ、様々な選択肢を考えつつ決断しなければいけないものだからだ。」とした上で、「レアルは最終的にまったく具体的でなかった。一方で、インテルは本当だったんだ。非常に真剣に動いてくれた。その時、ここでのプレーを想像したんだ。かなり自然な決断だった。僕はプレミアリーグ以外でできるだけ素晴らしいクラブを探していた。そして、それを見つけた。サッカー選手のキャリアは、いろいろなことを試せるほどに長くはない。」と、インテルに移籍した理由を明かしました。
また、エリクセンはかつてインテルを率いたトッテナムのモウリーニョ監督について、「『私の家を借りろ』と言われたよ。それから、幸運を祈ってくれた。」と明かした上で、「彼は僕の希望を知っていた。だから、僕抜きでチームを作ったんだ。それが正しいことだよ。僕はすぐに明確にしていたんだ。」とコメントしました。
レアルが最終的にまったく具体的でなかったのは、具体的なお金の話が出来ない、懐具合が寂しいからだと思っています。