今日はマツダに行ってRX-8に試乗してきました。
MC前にも4ATと6MT両方試乗したことがあるのですが、今回改めて6ATにヴァージョンアップしたType E に試乗。以前試乗した4ATの印象はあまりよくなかったのですが、これはなかなかいい感じ。パドルシフトが使いづらかったですが、シフトゲートはゲーセンシフト(通常実車は+、つまりシフトアップは前方に押す方が多いが、ゲーセンでは引く方向であることから勝手に命名)だったので非常に扱いやすく、ATでも全然いいかなと思いました。個人的にはやはりシフトアップは引く方向じゃないかと思います。
ヨーロッパ車にも引けを取らない外観&センターピラーを排した先進的な観音開きの4ドア(元祖は確かサターンだったと思うのですが)はもちろん内装もこれまた凝ってますね。ポップアップ式のナビ(3連メーターを付けるのもよさそう)にカップホルダーや小物入れを内蔵したセンターコンソール。これは勝手な持論ですが、やはり優れたスポーツカーは駆動方式やパワー云々よりもデートカーとしても優れているべきだと思います。 個人的に残念だったのはロータリーエンジンゆえ?に静かなエンジン音とデジタルのスピードメーター(アナログに慣れているので見にくい)。また、どうせなら運転席と同じく助手席も電動でシートが調整できればいいのにね、と思います。
そして何より残念だったのはMCでクワヒロ・バラーナのパーソナルカラーである黄色がなくなったこと。ですが、これで標準グレードで250万円ですから、本当にいい車だと思いますし、個人的には標準グレードで十分です。売れ筋はやはり今回試乗したType Eと6MTのType Sだそうですが、、、。