ミランがクラブOBで永久欠番3番の元イタリア代表DFマルディーニにスポーツディレクター就任を要請したそうですが、断られたそうです。
具体的な指針がなく、かつクラブのシンボル的な役割りを担うことに嫌悪感を抱いているそうですが、そこはマルディーニが指針を出しても良いと思います。
そのためのポストだと思いますし、それだけの権力を持てるだけの貢献を現役時代に行っていると思いますし。
一方で、指針がないとか言っている時点で、マルディーニ本人にスポーツディレクターとしての能力がないのかもしれませんが。
また、引退後はミランと距離を置きすぎている気がするのですが、今回の拒否でさらに戻りにくくなったというか、距離を縮める機会を失ってしまった気もします。
それこそ同じOBでも元オランダ代表MFセードルフが現役を退いてまでも古巣の指揮を執ることを選び、元イタリア代表FWインザーギも指揮官としての経験は浅くとも古巣の指揮を執った訳ですし。
それに比べると、マルディーニの言動はちょっとどうかと思ってしまいます、、、。