部屋を片付けていたらこんなモノが出てきました。
WCCFのケースです。昔近所のゲーセンでよくやってました。懐かしいですね。すべてではないですが、結構試合も勝たせていただきました。
畳の上に当時のチームを並べてみました。システムは4-3-3。戦術は主に右サイドアタックで、コンセプトは1982年W杯のアズーリ+ザッケローニのACミラン。GKはトルド。ユーロ2000の活躍が印象深く、個人的にブッフォンよりも好きだったりします。DFは右からサネッティ、スタム、フレージ、グレスコ。右サイドバックのサネッティが若干高めに配置し、オーバーラップ。右センターバックのスタムがサネッティが攻めあがって空くスペースをカバー。左サイドバックのグレスコは若干中央に絞り気味に配置し、実質1WB+3CBといった感じです。ちなみにスタム&フレージの前はコルドバ&マテラッツィをCBに配置。まんま当時のインテルの最終ラインでした。
MFは3枚。右に配置したクルソーレ(ダイナモ)のトンマージがサネッティが攻め上がったスペースと右ウイングのトッテイの背後をケア。左に配置したリマは守備専業のインコントリスタ(クラッシャー)で中盤をケア。トンマージとリマの前にレジスタ(司令塔)のバローニオを配置。トップ下+ダブルボランチと言うよりはここ最近の3CMFに近いイメージです。
FWは3トップ。といってもCF+2ウイングと言うよりも2トップ+1ウイング。右ウイングにトッティを配置。トッティやサネッティのクロスをプリマプンタ(ファーストトップ)のヴィエリが落とし、こぼれたボールをセコンドプンタ(セカンドトップ)のロナウドが決めるのが得点パターンでした。
ちなみに私はミラニスタですが、なるべく人と変わったチームを作ろうと思ったらまんまインテル+ASローマになってしまいました(苦笑)