私クワヒロ・バラーナの「記憶に残るゴール」ですがヨーロッパ選手権の予選が盛り上がっていますので、今回はユーロ特集で行きたいなと思います。ただ、あくまで私の記憶をたよりに書いているので非常にあいまいで、精度も低いです。もちろん動画なんてありません、、、。
1ゴール目 スコーピオン?
1ゴール目は前回2004年のポルトガル大会からオランダ代表FWルート・ファンニステルローイのゴール。ドイツ戦だったと思うのですが、右サイドからのクロスにDFを背負いながら右足ヒールで決めたスコーピオン?なゴールです。ヨーロッパ選手権と言えば以前ピックアップしたファン・バステンのボレーが有名ですが、こっちもインパクトはありました。同大会ではスウェ-デンのイブラヒモビッチがイタリア戦で見せたオーバーヘッド気味のシュートも中々アクロバティックでした。
2ゴール目 伝承
2ゴール目は同じくオランダ代表のゴールで1992年大会のデンマーク戦から。右サイドをドリブルするビンターにCFのファン・バステンは自分の後ろを指差し、ビンターはファン・バステンの指す方向へクロス。そこへ走り込み頭で合わせたのがまだ当時は若かったベルカンプです。その後ファン・バステンはケガが元で94年のW杯アメリカ大会を欠場。以降オランダはベルカンプが牽引するようになる訳ですが、その昔アヤックスでファン・バステンがクライフの交代選手としてピッチにデビューした様にこのゴールもそれに近いモノがるような気がします。
3ゴール目 ゲームメイカー対決
続いては96年のイングランド大会からイングランドvsスコットランドとのグレートブリテン対決でガスコインが魅せたリフティングからのボレーシュート。ちょうどスコットランドの司令塔マカリスターがPKを外した直後に生まれたゴールだったと記憶しています。ガスコインvsマカリスターの司令塔対決の様相も加わった緊迫するシュチュエーションの中から生まれたヨーロッパ選手権屈指のスーパーゴールでした。試合はイングランドの勝利。ゲームメイカーとしては互角でもブレイカーではガスコインが上でしたね。ただし、僕の記憶が正しければ。