これまでにフルアムやボルトンへのレンタル移籍を経験し、今夏レンタル先のディジョンからチェルシーに復帰したU-21フランス代表MFのカクタが、今度はフィテッセへのレンタル移籍が決まったそうです。
クラブ最年少CL出場記録を持つカクタですが、アンチェロッティ元監督時代に与えられたチャンスを逃した感は否めません。
また、4-2-3-1の3が充実した今季のチェルシーでコンスタンスに出場機会を得るだけの実績もまだ少ないように思います。
故にフィテッセでその実績を積んで欲しいと思います。
ただ、フィテッセにはチェルシーからU-21オランダ代表DFファン・アーンホルトやU-19チェコ代表DFカラスもレンタルで移籍していますが、チェルシーからフィテッセへのレンタル移籍中にそのままベンフィカに移籍したセルビア代表MFマティッチみたいにこの先なると、カクタがランスから相当揉めてチェルシー入りした経緯を思うとちょっと寂しいなと思いました。