最近ナビを付けてずいぶん便利になったなぁと思っていたウチのプントですが、ついこないだの土曜日の夜に初めて走る田舎道をナビ任せで走っていたらナビが突然停止。幸い音声案内はなしだがバッテリー駆動で動くのでことなきは得たのですが、翌日販売店へ。シガーソケットのオスの部分が壊れていたので交換しましたが、やはりメスの部分が弱く、10分もしないうちにナビがついたり消えたり、、、。かれこれ8年近く乗っている車なのでしょうがないかなぁと思いつつもナビを使えるようになったことで感じた便利さとこれまでの故障の多さを考えるとこの先もこの車に乗るのが難しくなってきたし、ましてや次も外車を買う気にはなれない。
と言う訳でナビが直りきらない帰り道、トヨタへ寄り道してブレイドマスターに試乗して来ました。
280馬力を発生する3.5リットルのV6エンジンを載せたFFはさすがにじゃじゃ馬かなぁと思っていたらそこはやっぱりトヨタ。足回りも固めでしたがスムーズで扱いやすいく、もう少しうるさいほうがいいんじゃないかと思うぐらい大人な車でした。インテリアも中々工夫されており、以前ブログにも書きましたがブレイドに対して否定的だったのですが、その評価が180度変わっちゃいました。正直以前試乗したルノー・メガーヌよりもいいです。リアのデザインもどことなくNewアストンマーチンDBSっぽいくてさながら英国スポーツカー伝統のシューティングブレーク(貴族が狩猟に使うためのワゴンタイプ)の様。そこまで言ったら言い過ぎか。MTはないですが、これならATでも十分かなぁとも思います。
ただ、ショートプレミアムを掲げるだけにお値段はちょっと高め。安月給を考えると2.4リットルの直4が現実的かなと。ホイールデザインはこっっちのほうがかっこいいですし。ですがマスターとの価格差を考えるとこっちの方がさらに割高かも。とりあえずシガーソケットを直しつつも貯金しよっと。