マンU時代にプレミアリーグを4度、FAカップを2度獲得、サポーターが選ぶ歴代最高の7番に選出された元フランス代表の”キング”カントナがメディアのインタビューに対し、「何年後になるかは分からないが、わたしの名前は間違いなくマンUの歴史に刻まれているだろう。ファーガソン監督には彼の人生すべてをマンUで過ごしてほしいから、引退しろなどとは言いたくない。考えられる別のオプションとしては、イングランド代表監督だ。とはいえ、わたし自身はカペッロ監督のことは嫌いではない。選手のモチベーションを上げるのがうまいし、厳しいが細かいことまで行き届いた指導をするからだ。とにかく、遅かれ早かれ、わたしはマンUのベンチに座っているだろう。なぜなら、わたしはマンUの歴史の一部そのもので、このクラブで最高の選手の1人だからだ。」とコメント。将来、自身がマンUのベンチに座ることに絶対的な確信を持っているようです。
現役引退後は俳優に転進し、現在はビーチサッカーのフランス代表監督も務めているカントナですが、僕もファーガソン監督の後任はカントナかロイ・キーンだと思います。