ドイツ・ブンデスリーガの第34節でホッフェンハイムを3-1で下し、1部残留を決めたヴォルフスブルク。
残留を懸けた大一番を前に、シャルケからヴォルフスブルクにとんぼ返りしたばかりのマガト監督はブラジル代表MFジエゴをスタメンから外し、ベンチスタートとすることを決断。
試合前にロッカールームで先発メンバーを発表すると、これにショックを受けたジエゴは試合前にロッカールームから立ち去り、そのままスタジアムから帰っちゃったそうです、、。
サントス時代の同僚であるブラジル代表FWロビーニョがミランで新境地を開拓した感があるのとは対照的に、ブレーメン時代に比べるとユベントスやヴォルフスブルクでは正直パッとしないジエゴ。
ユベントスやヴォルフスブルクがジエゴに本領を発揮させていないとも言えますが、ブレーメン時代の王様気分が抜けていないとも言えます。
いずれにせよマガト監督はの決断は正しかったと言えるでしょう。