僕が免許を取った頃は、エンジンをむやみやたらに入切するものではない、それは車に取って良くないと教えられました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/trend/trafficnews-124126
なので、アイドリングストップが登場した時は本当に大丈夫なのかと懐疑的でしたが、案の定6代目クワヒロカーのフォルクスワーゲンのゴルフ7は一回目の車検でバッテリー交換を余儀なくされ、やっぱりアイドリングストップは良くないと実感しました。
これは歴代のクワヒロカーの中で最速でした。
そして、このアイドリングストップのエラーの警告灯がきっかけで、フォルクスワーゲン・ジャパンによるとマイスター揃いだと言う正規ディーラーをもってしても元に戻すことができない状態に陥り、2回目の車検を通るもゴルフ7を手放すことになった次第です(⇒ゴルフ7を手放す経緯はコチラにまとめてあります)。
もちろんディーラーをもってしても原因不明でしたので、それは昨年6月に発表されたリコールだったと今になって思いますが(故にフォルクスワーゲン・ジャパンもしくは正規ディラーには2回目の車検代の一部を返金していただきたい次第です。2回目車検時に申し込むもそのままゴルフ7は入院して全く使わなかった延長保証は解約時に日割りで請求されましたが)。
一方、5代目クワヒロカーのスズキのスイフトは、点検時にバッテリー交換が近いと示唆されることがありましたが、エネチャージもあって結局交換せずに6年半で68,000kmを走りました。
また、8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスはそもそもアイドリングストップが付いていないので、快適です。
7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタはアイドリングストップ装着車ですが、エアコン優先にしているので、作動することは稀です。
これはアイドリングストップはバッテリー交換の頻度をアップさせ、ユーザーへの負担が大きくなるとアイドリングストップに見切りを付けたトヨタならではないかと思っています。
そして、最近半導体不足解消の一手として、アイドリングストップ非装着車の設定に踏み切ったダイハツですが、先日右折するのにアイドリングストップをオン・オフしまくるムーブを見ると、そもそも作動させ過ぎではないかと思いました。