「これまで対戦した中で最高の選手は?」と問われたアトレティコ・マドリーのフランス代表FWグリーズマンが、フランス代表として臨んだUEFAネーションズリーグで対戦したアヤックスのオランダ代表MFデ・ヨングの名前を挙げました。
続けてグリーズマンはバルセロナ入りが内定しているデ・ヨングを選んだ理由として、「彼と対戦した時、プレッシャーをかけ続けたんだ。でも彼からは全然ボールを奪うことができなかった。」と、デ・ヨングのキープ力を挙げました。
また、グリーズマンは「マッチアップした中で最も手強かった選手は?」との質問には「(ポルトガル代表DF)ペペだ。彼は常に徹底的なマークをしてくる。彼を出し抜くのは本当に難しい。」と、かつてのお隣レアル・マドリーでプレーしていたポルトのペペの名前を挙げました。
そして、最後に「史上最高の選手は誰?」と問われると、「(アルゼンチン代表FW)メッシと「(ポルトガル代表FW)クリロナだよ。」と、現代フットボール界の二大エースの名前を挙げました。
それでもグリーズマンは「(アルゼンチン代表MF)マラドーナと(元ブラジル代表FW)ペレは実際にプレーしているところを(リアルタイムで)見ていない。(元フランス代表MF)ジダンもだね。彼W杯で優勝した。メッシとクリロナはこれまで勝っていない」と、他のレジェンドたちにも敬意を表していた。
まずデ・ヨングの名前が挙がったのが意外でした。