2月23日はSSの「サカつく」発売から28年ということで、当ブログはシリーズの一作である「サカつくEU」のプレイ日記から始まったこともあって「サカつく」「サカつく2」「DC版サカつく」「特大号」を振り返り、続けて「サカつくEU」に辿り着くまでとその後を振り返ってみたいと思いながらもそのままでしたが(⇒「特大号」はコチラ)、今日は「02」と「サカつく3」を飛ばして「サカつく04」です。
DCが終わってシリーズからちょっと離れていて、何のきっかけで再び手に取ったのかは正直憶えていないのですが、「サカつく04」から導入されたプレイスタイルはシリーズの進化を感じつつ、より魅力的にする追加要素であったと思います。
Jリーグに現役のブラジル代表が集まったり、キングカズに中田英寿がイタリア・セリエAでプレイしてJリーグが始まった頃は一括りにされていたものもどんどん細分化されていったと思います。
例えば中盤だと攻撃的MFや守備的MFもしくは司令塔やゲームメイカーと言われていたものが、トップ下やボランチとか、レジスタとかピボーテとか。
例えばアンカーやセントラルMFとかは今でこそ当たり前のように使われていますが、20年前はアンカーはまだダブルボランチの守備的の方もしくはディフェンシブハーフでしたし。
それらが細分化されたことによって、個及びそれから成る組織で形成されるこの競技の魅力を高めていったところがあると思いますが、「サカつく04」はプレイスタイル及び合わせて導入されたフォーメーションコンボによって具現化したところが良かったと思います。
実際ララダルスキーという東欧系の架空選手が確か初期セットにいたのですが、トップ下のプレイスタイル持ちで、4-3-3に4-4-2のダブルボランチとトップ下を置かないフォーメーションを志向していた私もララダルスキーをトップ下に置いた4-5-1-(4-2-3-1)を採用してみたり。
知り合いも一緒にプレイしていて、確か森崎という架空選手だったかと思うのですが、セントラルMFのプレイスタイルを持っていて。
ちょうど中田英寿もポジションを一列下げた頃や4-3-3へ移行していた頃で、知り合いはその森崎を3-5-2(3-4-1-2)のトップ下に置いてまさに中田英寿みたいだと。
ただ、私のチームも知り合いのチームも監督を変えるとララダルスキーも森崎もプレイスタイルが変わってしまって。
それでフォーメーションコンボが出来る前にプレイは止めてしまいました、、、。