28年前の2月23日にSSで「サカつく」が発売された記事を昨日書きましたが(⇒「サカつく」28周年はコチラ)、当ブログでプレイ日記を書いていたPS2の「サカつくEU」と同じぐらいにハマったが、昨日の記事の最後に触れた「サカつく2」です。
前作のような南米型や欧州型の選択肢はなかったのですが、引き続き4-3-3の攻撃的な戦術を採用し、今回はチーム名はコリエンテ、当時4-3-3を採用していたブラジルのグレミオを意識してユニフォームは当初水色を選んで。
まだ攻撃的がポゼッションには置き換わっていない記憶があるのですが、Jリーグ開幕の頃は攻撃的MFと呼ばれていたポジションがトップ下と呼ばれ始めた時で。
もっともトップ下を置かない4-3-3なので、上手い選手はサイドに置けと説いていた記憶のあるバルサのクライフ監督やデル・ピエーロを3トップの左に置いたユベントスのリッピ監督とロベルト・バッジョとサビチェビッチを両ウイングに据えたミランのカペッロ監督に倣って10番は3トップのサイドに据えることにしました。
くしくも名古屋グランパスにはストイコビッチがいましたし。
それでストイコビッチの獲得に成功するもゲームではリアル以上にレッドカードで退場することが多く。
これはたまらんと呂比須を獲得して10番を託すのですが、CFだし、代わりにウイングがいないと。
ガンバ大阪のエムボマも獲得してみましたが、ストイコビッチ以上に人気銘柄だと思っていて、これでクリアしても面白くないかと。
日本代表クラスや架空選手にもウインガーというか、ファンタジスタと呼ばれ始めていたバッジョやデル・ピエーロ、サビチェビッチは見当たらないし、、、。
そんな時に柏レイソルに求めていた10番を発見する訳です、当時のレイソルの10番のエジウソンを。
南米スタイルと欧州の3トップ、南米でも欧州ライクとされてするグレミオも意識していたので、これは適任かと。
また、ジュビロ磐田にはグレミオでもプレーしたアジウソンもいて。
それでエジウソン&アジウソン獲得前提でもう一度リセットしてクラブを作り直して。
チーム名はコリエンテのまま、ただユニフォームは水色からクルゼイロを意識して青色に変更しました。
チームも改め、前線と最終ラインが固まった一方で、中盤は中田英寿を筆頭に日本代表クラスを並べるのはちょっと違うかと思って。
トップ下ないですし。
それで今作から導入されたエディット選手でゲームメイカーをつくろう、ゲームメイカーと言えば、カルロス・バルデラマだと。
それでカルロス・バルデラマの弟という設定で、実際弟もプロサッカー選手だった記憶がありますが、ビジュアルも似せてホセ・バルデラマと名付けて。
それで目論見通りエジウソン&アジウソン獲得して、アジウソンを最終ラインに、エジウソンに10番を与えて3トップに右からエジウソンと初期メンバーの小田京一と宇木忍を並べて。
そうそう、エジウソンに10番を与えたと書いた通り、今作から背番号も任意で設定できるようになって。
もっとも退団までは固定でしたが、これもハマる要素になったと思います。
それでエジウソンに10番を与えたので、コロンビアの10番の弟には30番を与えまして。
今では当たり前ですが、イングランド・プレミアリーグぐらいだった背番号固定制がイタリア・セリエAを筆頭に背番号固定制が導入され、Jリーグもそれに倣って。
それでインテルではロナウドが10番なので、10番が空いていない、10番の2倍活躍するとレコバが20番を選んだりとか。
くしくもミランは10番タイプがバッジョにサビチェビッチにボバンにパウロ・フットレ擁する中、パリSGから鹿島アントラーズで10番を背負ったレオナルドを獲得して。
10番サビチェビッチで18番バッジョでボバンが20番でフットレが28番を背負っていた当時のミランで、レオナルドは30番を選んで。
バッジョ退団後は18番を引き継ぐのですが、そのレオナルドに倣ってホセ・バルデラマを30番にしました。
他は日本代表クラスは獲得した記憶がなく、Jリーガーもその助っ人二人ぐらいしか獲得した記憶がなく、もっぱら架空選手でした。
最終ラインはもう一人の外国人枠にスペイン人のDFを加え(ホセは日本に帰化した設定です)、アジウソンと南雲亮三を確かセンターか右サイドに入れて。
中盤の底が屋野巧で、ホセと杉下竜次がインサイドハーフで。
3トップは目論見通りエジウソンがタイトルが掛かった試合で今作から導入された光プレイを発動してくれて。
小田や宇木忍も得点王取ったのですが、河本鬼茂は一応獲得しました。
ただ、これはこのシリーズの悩みどころの一つだと思いますが、連携というか、ホセとどうも相性が悪くて鬼茂が実名を出さずに不満を言い出すレベルで。
能力通り主力になるもあっさり放出し、代わりに確か矢野竜馬をCFに据えて、9番はまだ小田だったので矢野竜馬には20番を与えた記憶があります。
今作は前作や後の作品と比べても今思うと難易度が低いこともあって、コリエンテが獲得できるタイトルは全部獲得しました。
最後はエジウソンが引退して空き番となっていた10番にカルロス・バルデラマがモデルのバルダーノ(でしたっけ?)に10番を与えてホセと中盤に並べてJのタイトル獲って終わりにしました。
ホセも30代後半に差し掛かっていたので、ゲーム内で15年以上はプレイしたと思います。
あとは、当時「サカつく2」の攻略を切り口にしたサッカー雑誌も出版されていて、タイトルは度忘れしたのですが、それも読みながらプレーしていました。
それともう一つ忘れてならないのが、前作以上に試合がリアルになり、かつピッチレポーターがジローラモさんで。
実況も確かWOWOWで実況していた人で、これもハマる要因の一つだったと思います。