日本代表DF長友擁するイタリア・セリエAのインテルが、イングランド・プレミアリーグのアーセナルの本拠地であるエミレーツスタジアムのような新スタジアムを建設するそうです。
何でも現在セリエAで自前のスタジアムを持つのはユベントスだけだそうで、インテルの現在のホームスタジアムで、お隣ミランと共同で使用するサン・シーロも市の所有。
故に興行収入の半分が市に持っていかれるそうで、新スタジアムの収容人数は8万人収容するサン・シーロよりも2万人少ない6万人なんだそうですが、それでも今の2倍の収益を得られるそうです。
正直ちょっとさびしい話。
ですが、ユーベも7万人収容するデッレ・アルピを市から買い上げ、それを4万人収容の専用スタジアムに改装したことで収益が3倍になったそうで、インテルも自前のスタジアムが欲しいところだと思います。
また、自前のスタジアム建設後のユーベのホームスタジアムの盛り上がりとその他のセリエAのスタジアムでの閑古鳥の鳴きっぷりを踏まえると、インテルがサン・シーロを離れるのは時間の問題のようにも思います。