まだ終わらんよ!

ホンダが世界に誇るNSX タイプR、ニュルの思い出

 先日の「CGTV」で過去にオンエアしたホンダNSX タイプRの特集を再放送していましたが、初代はやっぱりカッコ良かったと思いましたし、ファインチューンが施されたとされるタイプのV6のVTECはイイ音がすると思いました。

 また、NSXはやっぱりフェラーリの影響が大きいと思っていたら、開発総責任者の上原繁さんのインタビューからはフェラーリよりもポルシェ911の影響を受けている感じで、逆にNSXフェラーリへプレッシャーになっていたと思いました。

 そう言えば、S2000マツダロードスターの影響が大きいと思っていたら、ロードスターの影響を受けたであろうBMWZ3が仮想敵だったことを思い出しました。

 思い出したと言えば、昔会社に入社した頃に夜勤でTVを付けると「CGTV」でNSXを生産する栃木県の高見沢工場の様子を放送していて、その手作業での製造過程に衝撃を受けたことを思い出しました。

 同時に日本の製造業が目指すべき姿は出遅れて回収もデフレの影響で見込めない設備投資よりもNSXのような手作業による高付加価値を与えることも一つの姿ではないかと思います。

 目指すべき姿ではなく、取り戻すべき姿なのかもしれませんが。

 一方、30年前の「CGTV」は結構言いたい放題だったと思いました。


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