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仔猫と小説

2023-08-31 09:43:00 | 日記

批判はしないでください。
心が弱いので!

本日も出来損ないの小説をどうぞ。


古びた民家に住む老婆と若い娘。人々は彼女たちが代々受け継いだ秘密を噂する。ある夜、嵐が迫る中、娘は母に訴える。「なぜ、この家には鍵がかかるの?」母は深いため息をつき、物語を紡ぎ始める。昔、娘の祖母は家に住む者にはけして言ってはならないことがあると言った。その秘密が漏れると、家は怒りで揺れ、闇の中から幽霊が現れるというのだ。母はつづける。「その秘密は、亡くなった祖父が生前、この家で見た幻だった。彼は恐れを知らず、その秘密を守り続けた。」すると突然、風が強まり、音もなく玄関が開いた。母と娘は凍りついた。廊下に立つ幽霊の姿があった。怯えながらも母は囁く。「私たちも秘密を守り、共に生きる覚悟が必要なのだ。」すると幽霊は微笑み、消えていった。以後、母と娘はその秘密を守り続け、家は平穏を取り戻した。

今回は雑な文章ですみません。
ではまた