WSB-Rd.1-オーストラリア

WSB開幕戦オーストラリア大会見ました！3レースともものすごい接戦で見ごたえのあるレースで♪存分に楽しめました。(^-^)いや～興奮した！

レース1では王者レイ選手がまさかの転倒！で戦線離脱。勝ったのはカワサキからヤマハに移籍したトプラク選手！
SPレースではレイ選手がきっちり借りを返す形で優勝。
レース2ではヤハマからカワサキに移籍したローズ選手が、チームメイトとなったレイ選手を押さえきって優勝！

と、なんと3レースとも勝者が違う結果に。昨年、バウティスタ選手がぶっちぎりで連勝しまくっていた、つまらない展開（失礼）とは全く違いましたね～。
まるでBSBのレースか？！と思ってしまうほどマシンの接触があったり、コーナーごとに順位が入れ替わったり。もうレース好きにはたまらない☆見ていてとっても面白いレースでした。(^v^)
実際バトルをしていた選手たちも、インタビューを聞くと楽しんでいたようですよね♪


WSBデビューとなったレディング選手の連続表彰台にも驚きましたが、何より驚いたのは、移籍組の活躍。
トプラク選手もローズ選手も、移籍してすぐのレースでこうして結果を出すなんて、すごいっ！と改めて選手のレベルの高さを感じました。
マシンの性能だって違うだろうし、それにより扱い方＆乗り方だって変わるだろうにねぇ。

久しぶりのワークスとして復帰したHRCも結果だけ見れば転倒があったり、順位もそれほどではありませんでしたが、トップグループに付いていくだけの早さは持っているようでしたし。何よりまだプロジェクトとして始まったばかりですからね。まだまだ伸び代いっぱい！
そう考えると、デビューレースとしてはまずまずの出来だったのかな？という印象です。（偉そうに上から目線でスミマセン）

ということで、今年のWSBは今後も混戦必至ですね！面白くなりそうで楽しみです♪

ここに巧選手が加わってくれれば、言うことないのにな～！と思いますが…。今回は準備不足のためか、リタイア、１５位、リタイアと、かな～り厳しい戦いとなってしまいましたね。(T-T)果たして今後、戦闘力は上がってくるのか？！
昨年の清成選手の二の舞にならないことを、ただただ祈るばかりです…。(-_-;)頑張って～！！


こうして今年のWSBは、第1戦からあまりにも楽しいレースだったので♪早くも次戦が楽しみだ～♪と思っていたら、第2戦カタール大会は延期となってしまいましたね。（泣）
それもこれも、新型コロナウイルスの影響で…。

このコロナの影響はモータースポーツ界にも多大なる影響を及ぼし、WGP開幕戦もモトGPクラスが中止。第2戦も延期が決定。全日本開幕戦・鈴鹿も開催延期！と、なんとも残念なことに…。
いつになったら本格的にレースシーズンが始まるのやら。(ToT)
って、そもそも今シーズンは無事に開催されるのでしょうかっ？！（汗）という不安も。心配ですね。


かく言う私も、このコロナの影響で弓の道場が休館中のため、お稽古がお預け状態です。(T-T)
お稽古が出来ないかわりに、時間が出来たお陰で、こうしてレース観戦も優雅に(笑)出来ることになったのはいいのですが…。お稽古しなければしない分だけ、どんどん鈍る弓の腕前…。（泣）
はぁ～、も～最悪です。(-_-;)これまでせっかくコツコツと積み上げて来たのに～！また一からやり直しじゃ～ないかっ！（怒）コロナのバッカヤロー！！


ということで、ぶつけ所のない怒りもたくさんありますが、仕方ないですよね。今はじっと我慢の時…。一日も早く、日常が戻りますように～！(>_<)

まもなく始まるWSB！と新型肺炎（涙）

昨日青山のウェルカムプラザで、WSBのホンダワークスチームの記者会見が行われましたね。
私もネットの動画等でその様子を少し拝見しましたが、なんと華々しかったこと。。。
みんな笑顔で晴れ晴れとしたご様子で。嬉々として、これから始まるシーズンを胸弾ませて心待ちにしているように見えました。

そんな様子を見て私の心は少し複雑でした。。。こんな華やかな時を迎えられた裏で、昨年のWSBでは清成選手が苦労しまくって、それでも耐えて戦い続けていた事実があるということ。
そして、そんな功労賞を与えられてもおかしくない清成選手がこの現場にいないということが、見ていて本当に悔しく思えたのです。。。（ファン贔屓？）
でもまあ仕方のないことですよね。（- -; 清成選手には今シーズン、全日本で大暴れしてもらうとして！私も気持ちを切り替えますっ。（グスッ←悔し泣き）


ということで。華々しくデビューとなるホンダのニューマシン。そして１８年ぶり？にWSB復帰となるホンダワークス。果たしてどの程度の戦闘力があるんですかね？
といいながら、私としてはHRCなんてどーでも良くて（毒舌失礼） 気になるのはやっぱり巧選手の活躍です！トーチュウの記事によると、サテライトながらワークスと同じサポートをしてもらえるらしいので☆期待も高まります♪
そんな注目のWSBも来週末から早くも開幕！楽しみですね～♪巧選手にはぜひとも頑張っていただきたいです！めちゃくちゃ応援していますよ～！！頑張って～！(^o^)/


しかし今回のこのホンダの記者会見。本来なら一般のファンも参加出来る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、関係者のみで行われることになってしまいましたね。
そして来月上旬、鈴鹿で行われる予定だったファン感謝デーも開催中止！これは色んな意味で大打撃？とっても残念ですね～。（涙）
私のほうも、明日予定していた弓の試合が、まさかの中止となってしまいました～。(ToT) ここまで影響が出るなんてビックリです！

これから先のイベントはどうなるんですかねぇ？ちょっと心配ですね。オリンピックも控えていますし。。。これ以上影響が出ないことを祈ります～！
そのためにも、うがい、手洗いを入念にしなくちゃ！ですね。(^^; 共に気を付けましょうね～。

さあ、まもなく開幕！

皆様、大変ご無沙汰しております。(^^; 遅ればせながら、明けましておめでとうございます！

いや～、休みに休みまくりましたね、このブログ！（汗）でもブログ更新はしていませんでしたが、当然元気に生きていましたよ！（笑）
前回ブログを更新してから、毎度のことながら弓の稽古と仕事に明け暮れ、昨年は年末ぎりぎりまで弓の稽古。そして年明け早々からまた、弓の稽古。そして仕事も始まり、いつもながらの忙しい毎日を送っておりました。

そんな中でも、レース観戦の準備はすでに着々と進めており、８耐の宿も今年は出遅れることなく、早々にもう押さえました～☆(^^)v
またレースに関するニュースも日々チェックをしておりましたよ。
今年の全日本では電撃移籍や大型トレードなどあり、ニュースも盛りだくさんでしたね！あれこれ目にするたびに、ひょぇ～～！（＠o＠; だの、うひょ～～！だの驚いておりました。（笑）でも楽しみですね♪

そうこうしているうちに、私にとって今年一番のお楽しみのシリーズであるWSBが、まもなく開幕を迎える時期となってまいりました～♪もう来週末には開幕ですよっ！！
しかし注目の清成選手に関するニュースは、これまでほとんど目にすることなく。。。一体どうなっているのかな？と、ちょっと心配になってしまうくらいでした。

昨年末、年明けと、これまでに何度かあった公式テストの場にも、全く姿を現さなかったMORIWAKI ALTHEA HONDA TEAM。マシンが間に合わないのかな～？このままテストも出来ないで本番を迎えることになっちゃうのかな～？。。。と、日ごとに不安は大きくなる一方でした。

しかーし！今月初めにようやっと！2/17（日）に（明日ですね！）オーストラリアのフィリップアイランドで体制発表会を開催するとのリリースがあり♪翌日から２日間の日程で行われる開幕前の最後の公式テストにも、どうやら参加出来るようなので♪少しホッとしました～。(^^;
。。。ライバル勢に大きく遅れを取っていることには変わりないと思いますので、手放しでは喜べませんけど～。（- -; でも！２日間で計８時間の走行枠があります！どうにかこの間に、いいパッケージに仕上がりますように～☆今年も活躍を期待して、応援しておりますっ！！！


というわけで。皆様、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。(^-^)
今年もレースを楽しみましょうね～♪

再び世界へ！

先日の全日本最終戦鈴鹿で清成選手が劇的な勝利を挙げた直後、清成選手のWSB復帰！という嬉しいニュースが飛び込んできました♪
久々の勝利だけでも嬉しかったのに、そのニュースを知って、喜びは倍増しました！ホントに嬉しかったです。(*^^*)

ちょうど最終戦開幕直前に、モリワキがWSBに行くんじゃないか？という記事をネットで見ましたし、モリワキが清成選手を迎え入れた時から、そういう構想はあったようでしたから、モリワキのWSBへの挑戦自体には、さほど驚きませんでした。
そういう将来的なことも考えた上で、全日本でピレリタイヤを履くことを選んでいたのでしょうしね。

が、発表のタイミング、そして思いのほか早く実現することになったこと☆しかも！HRCがサポートする体制で参戦することになった！というのには驚きました～。
そしてそのライダーに清成選手が選ばれた！ということは、ファンとしても本当に嬉しかったです。
清成選手自身も、再び世界に挑戦したいと言っていましたし、私も同じように、また世界で活躍してほしいなぁ～と思っていましたからね♪

でも、それを実現するのは相当に大変なことだと思っていました。希望は抱いていましたけど、本当に実現出来るかなぁ？と、少しの不安も抱いていました。
なので、それが現実のものとなって、本当に信じられないくらいです。


清成選手にとっては、三度目の世界挑戦となりますね。
一度目は故加藤大治郎選手の代役で、何の準備もなくほぼ電波少年的に（笑）ぶっつけでWGPの世界に放り込まれ。。。無謀とも言える参戦でした。(^^;
二度目は満を持してWSBに参戦しましたが、思うようにマシンを仕上げられず、存分に力を発揮出来ずに終わってしまった。。。私的にはそんな印象です。
そして今回の三度目は！。。。一体どうなるでしょうかね？(^^;

WSB界でホンダは長らく苦戦を強いられてきましたので、始めからそう簡単にはうまくいかない、かな？と思う部分もあります。
厳しい戦いを強いられるかもしれない。。。と、見る側としても腹をくくっている部分もあります。

でも。これまでの挑戦と何が違うって、それは清成選手の『経験値』でしょう！
今までいろんなことがあって、いろんなマシンにも乗ってきたし、いろんなチームでも戦ってきました。
そうした、これまで経験してきたことぜ～んぶが、身に付いて力になっている！はず！引き出しだって、たっくさん出来たことでしょう♪
だから、多少の心配事があったとしても、清成選手ならきっとやってくれる！と、やっぱり期待しちゃいます。(*^^*)


奇しくも前回全日本で勝利したのは、翌年からWSBへ行くことになっていた2007年の最終戦鈴鹿。
それから11年の時が流れ、今回も最終戦鈴鹿で勝って、翌年から世界に行くことになるなんて！なんという偶然！というか、清成選手も『持ってる』人だなぁと思いました。（笑）

ホンダの再建を託されたライダーとして、重責も重くのしかかっているとは思いますが。清成選手らしい走りが一日も早く出来るように。その素晴らしい走りで、また世界中のファンを魅力してくれることを期待して☆来シーズンの開幕を楽しみに待ちたいと思います。(*^^*)
頑張れ～～～！！！清成選手！！！応援していますっ！！！


。。。余談ですが。今回清成選手はHRC契約となったようで♪
一度ホンダを辞めたのに再びHRCのライダーに戻れたなんて、ちょっと驚く展開でした。(^^;
しかーし！HRC契約となったということは、8耐もワークス体制で参戦出来るのかしら？な～んて期待も膨らみます♪
モリワキでも夢を実現させてほしい！とは思いますが。清成選手、巧選手、中上選手で組んで出てくれたら、ハルクのトリオ再現☆となって、また楽しみなんだけどな～♪なんて思います。(^^)
果たしてどうなるでしょうかねぇ？何にしても、来シーズンが楽しみだ♪♪♪

この楽しみを胸に、私はこれから3週連続で続く弓の試合を頑張ります～。(^^;

残念なWSBニュース

もう先月末のことですが。ドゥカティーの来季からのWSB撤退のニュースがリリースされましたね。
このニュースを知った時は驚きましたよ！あの中心的存在のドゥカティーがWSBからいなくなるなんて！と。

まあ撤退すると言ってもワークスとして。。。であって、今後もマシン提供は続けていくようですけどね。
それにしたって大きな衝撃。芳賀選手はどうなるのかな。。。？

この撤退については様々な理由があることと思いますが、中には来季MotoGPで、ロッシ選手がドゥカティーに移籍となることで、そちらに資金を集中させるためにWSBのほうは活動を縮小される、なんてことも言われていて。
悲しいけど、仕方ないかな？と思う部分もあったりして。(^^;

本当は、どっちも充実させるだけの十分な資金があれば、こんなことにならずに済むのでしょうけどね。厳しい経済状況の中では、致し方ないのかなと。そう思う部分もあったりして。

残念ではありますが、またドゥカティー・ワークスがWSBに復帰してくれる日を信じて、待つしかないですよねぇ。

時を同じくして、もう一つWSBに関して残念なニュースが発表されましたね。
ヨシムラの今季WSBスポット参戦の中止です。

これもショッキングなニュースでしたねぇ！まもなく開催されるイモラ大会に酒井選手が出場するのを楽しみにしていたのに！

結局ヨシムラは５月に行われたモンツァ大会に出場したのを最後に、WSBの舞台から退くこととなってしまいましたが、そのレースに急遽とは言え参戦出来た酒井選手は、今思えばとてもラッキーでしたね！貴重な体験が出来たわけですからねぇ。

とは言え、全日本からも撤退しWSB１本に活動の場を絞ってきたヨシムラにとっては、また酒井選手にとっても、ヒジョーに残念な展開となってしまいました。
理由は発表されてはいませんが、これも経済的事情、なんですかねぇ？

そんな活動の場をなくした酒井選手、先日はル・マン２４時間耐久レースに参戦していましたね。
決勝は惜しくも走る機会を与えられなかったようですが、チームは見事勝利！
しかし酒井選手は次はいつ、何のレースに出られるのかな？（涙）

ファンとしては走るところを見たいですし、ご本人も走れることを望んでいることと思いますが、ヨシムラのチャレンジがこれでついえることのないように。なんとか体制を立て直して、再度挑んでくれることを、道が開かれていくことを願うばかりです。。。

そういえば、先月下旬に見逃した、関西地方で放送された酒井選手の特集番組『うなぎ屋ライダー』ですが。心ある方が（笑）You Tubeのほうに番組をUPしてくださいました！お陰で私も見ることが出来ました♪有り難いです！

酒井選手にはこれからも頑張ってもらいたい！と番組を見て強く思った私です。
この事態にも負けず、気持ちを強く持って、頑張れ～！酒井選手！！！これからも応援していますよ♪(^o^)/

WSB－Rd.10－イギリス大会

WSB第１０戦イギリス大会にスポット参戦した清成選手の結果は、レース１では２１位、レース２では１６位でした～。。。惨敗です。 (；；) 私もとっても悔しいです～。

清成選手にとってこのウィークは、大変厳しいものとなりました。初日からずっとトップのライダーよりも４、５秒も遅いタイムしか刻めず、それは決勝レースを迎えても変わりありませんでした。
まるでクラスの違うマシンで戦ってる？！と思うほど、あまりに大差を付けられる結果！それはそれはもう、屈辱的と言えるほどでした。(-_-;
つい昨年まで走っていたクラスなのにね。今回こんなにも高い壁を感じる結果になるとは。ホントに悔しいねぇ。

でも先日の８耐でも見事優勝を果たしているし、現地で見ていてもその走りは今までと変わらずに速かった。ということは、決して清成選手の腕が落ちたから、とかそういった理由ではなく、その敗因は明らかにマシンにある、のでしょうねぇ。よっぽどコースにマシンを合わせられなかったのかな。。。？

今大会は両レースともに地元イギリス勢が奮闘し、表彰台独占の結果。クラッチロー選手が見事Wウィンを達成しましたが、ホントに今回の上位陣のラップタイムは速かった～！
まあ地元ということでいつも以上の力を発揮していた、ということもあるのでしょうが、それにしたって驚くべき速さ！
レギュラー陣たちでさえ、この上位陣たちとは約１～２秒落ちのラップしか刻めていなかったですからね。何かスペシャルキットでも付いてたのかしら～？と思ってしまいますね。(^^;

そんな中での、スポットという形での清成選手の参戦。レギュラー陣たちでさえ太刀打ち出来なかったのですから、大敗は当然っちゃ～当然の結果、と言えるのかな？

清成選手自身も、今年のマシンは今回のシルバーストーンのようなコースではサスのセッティングがうまく決まらず苦労してきたので、苦戦することは覚悟していたようですが。。。
でも同じメーカーのマシンを駆るレイ選手は両レース共に２位の結果。同じマシンでも『何らか』の方法を持ってすれば速く走れることは証明されていますからね。清成選手はその『何らか』の方法をうまく使えず、速く走れなかった、ということになるんでしょうねぇ。。。それが何なのか？は素人の私には到底想像もつきませんけどね。(^^;

でも！相対的に見れば清成選手の走りは遅かったですが(^^; 、清成選手自身はこのウィークで着実な進歩を遂げていました！
なんとレース２ではレース１よりも１秒～１秒半も速いアベレージで走れていましたからね！これは特筆すべき事実ですよ！

今回は惨敗の結果で清成選手もずいぶんと悔しい思いをしたことと思いますが、BSB終盤戦に控えているシルバーストーン大会に向けては、きっと大きな成果＆収穫もあったはず！
この悔しさはまたBSBのほうでぶちまけて大暴れしちゃってくださ～い！楽しみにしていますよ♪(^-^)

というわけで、４週連ちゃんレースもこれで３週目が終わりました。清成選手、本当～にお疲れ様です！
疲れも溜まってきている頃と思いますが、ラスト１戦！今週末のBSBレースも頑張ってくださ～い！私も熱烈に応援しています♪（笑）ファイト～！(^o^)/

さっ、注目のレースも終わったことだし☆私も私で頑張りますよっ。
お次はお待ちかね？！の８耐レポUPです！次のレースまでの間に、怒とうの更新ラッシュが続きますからね～♪また長いレポとなりますし。（爆）皆さん、覚悟してね。(^^;

WSB－Rd.5－決勝

モンツァ決勝結果です！（CRASH.NETより抜粋）

＜Race1＞
1. Max Biaggi ITA Aprilia Alitalia Racing RSV-4 31mins 07.044s
2. James Toseland GBR Yamaha Sterilgarda YZF R1 +0.247s
3. Cal Crutchlow GBR Yamaha Sterilgarda YZF R1 +0.297s
・
11. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 +16.921s
・
RET Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000 9 laps completed

＜Race2＞
1. Max Biaggi ITA Aprilia Alitalia Racing RSV-4 18 laps
2. Leon Haslam GBR Alstare Suzuki GSX-R1000 +4.547s
3. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR +5.469s
・
6. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 +15.816s
・
DNS Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000

ヨシムラの夢、儚くも散りにけり。。。 (；；)

ヨシムラ、そして酒井選手にとっても世界デビュー戦となった今大会。でしたが、残念ながら結果はレース１は転倒リタイア。レース２はドクターストップにより欠場となってしまいました。（涙）
ただ酒井選手の欠場は、あくまで大事を取ってのこと。。。らしいので、深刻なケガとかではないようです。それだけが救い～。あ～良かった！

レース１ではスタート早々、１コーナーを曲がりきれずに直進してしまった酒井選手！一瞬ドキリともしましたが、一人だけ全く違った方向に走り出したそのシーンに、思わず『おーい！どこ行くんだよ～。忘れ物か～い？？？』と突っ込みたくもなりました。（笑）

その後酒井選手はなんとかコースに戻り、最後尾？ながらもレースに復帰。その後は着々と１分４６秒台のタイムでラップを重ね、安定した走りを見せていました。
前を行く選手がリタイアしたこともあって、順位のほうも一時２０番手まで上がってきて、よ～し、これから更に追い上げだ～！と期待していたその矢先。。。１０周目に、酒井選手は転倒を喫してしまいました。（涙）

このシーン、映像でもバッチリ映っていたのですけどね。そりゃ～もう激しいハイサイドで！
マシンから大きく投げ飛ばされ、転げ回る酒井選手の姿に思わず、ひゃーーっ！と悲鳴を上げてしまうほどでした。(ToT) そして『ヨシムラ』の文字の入ったマシンが無残な姿になっていくのも、見ていてちょっと悲しかったです。。。

この転倒の影響で腰を強打した酒井選手は、メディカルセンター行き。そこでレース２への出場をストップされてしまったとのことです。いやはや残念。。。

こうしてヨシムラの挑戦１回目は、未完のまま幕を下ろしました。
この時を心待ちにしていたヨシムラスタッフ、選手、その他関係者の皆様、そして大勢のレースファンの皆さん。きっとみんな、抱く気持ちは同じことと思います。
せっかくここまで大変な思いをして準備をし、楽しみにしてきたのに。思い描いていたのとは程遠いこの結果。確かに『悔しい』ですよね。でも次なる『希望』も確実に芽吹いた、はず。

『結果は、ちゃんと残さんといけません。コケたらあかん。』WEBオートバイさんにも早速レース後の酒井選手の言葉が出ていました。
この言葉でも分かるように、酒井選手はちゃ～んと自分の置かれた立場、役割を認識していたようです。それでもなお、起きてしまった転倒。誰も酒井選手を責めることは出来ないと思います。
逆に今回の酒井選手は、本当に良く頑張っていた！と私は思いますよ。当初はこのレースに出る予定すらなかったんですからね！何の準備も練習もなく、いきなりぶっつけで世界の舞台へと乗り込んでいったわけですから！
。。。しかもあの高速モンツァを！何の練習も無しに！（笑）その度胸だけで私はただただ天晴れ！と思ってしまいますよ。(^^;

今回の挑戦は残念な結果に終わってしまいましたが、これも次なるステップに必ず繋がるものだと思います。ヨシムラにとってもそうですが、酒井選手にとっては特に！！
この１ケ月の間に彼が体験したことは、本当に刺激的なことばっかり！だったと思います。きっと新たな脳内回路もたっくさん出来たことでしょう。（笑）こんなにもたくさんのことを経験出来たことは本当にラッキー♪でしたね。(^^)
これを糧に、今後ライダーとして更にパワーアップしてくれることを、私は大いに期待して、楽しみにしていますよー♪

これからも頑張れ大作選手！めげんな大作選手！（笑）
今年の夏、更に成長した姿が見られることを、私は楽しみに待っています♪
今回は本当にお疲れ様でした～！(^o^)/ 早く体治してね♪

WSB－Rd.5－二日目

二日目の結果は以下の通りです。（CRASH.NETより抜粋）

＜QF2＞
1. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198 1min 43.737s
2. Jonathan Rea GBR Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 44.098s
3. Max Biaggi ITA Aprilia Alitalia Racing RSV-4 1min 44.314s
4. Leon Camier GBR Aprilia Alitalia Racing RSV-4 1min 44.327s
・
12. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 1min 45.022s
・
21. Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000 1min 46.679s
・

＜FP2＞
1. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198 1min 42.619s
2. Max Biaggi ITA Aprilia Alitalia Racing RSV-4 1min 42.679s
3. Jonathan Rea GBR Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 42.885s
4. Leon Haslam GBR Alstare Suzuki GSX-R1000 1min 43.141s
・
14. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 1min 44.295s
・
20. Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000 1min 45.821s
・

＜SP＞
1. Max Biaggi ITA Aprilia Alitalia Racing RSV-4 1min 42.121s
2. Cal Crutchlow GBR Yamaha Sterilgarda YZF R1 1min 42.154s
3. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198 1min 42.499s
4. Jonathan Rea GBR Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 42.566s
・
16. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 1min 43.957s
・

この日はどうにかお天気も持ったようで、時折晴れ間も出ていたようです。
二日目の酒井選手は予選２１番手に終わり、惜しくもSP進出はならず～。残念！
予選セッション中ず～っと進出ラインギリギリの２０番手前後に位置していましたが、最後の最後で交わされあと一歩のところで敗退となってしまいました～。

でも着々と調整も進みコースにも慣れてきたようで、タイムのほうは格段に上がってきましたよ！
QF2では酒井選手のアベレージは１分４７～４８秒ほどでしたが、続いて行われたFP2では４６秒前半～後半にまでアベレージを伸ばしてきましたからね！確実に進歩を遂げているようです。(^-^)

が。全体から見ると、この酒井選手のアベレージは他の選手たちよりもまだ２～３秒ほど遅く。。。苦戦を強いられているようでした。
この低迷がマシン性能の差なのか？酒井選手が初参戦ゆえのことなのか。。。？どっちなんだか判断はつきませんけどねぇ。(^^;
いずれにしても、やれる範囲内で出来るだけのことは頑張ってくれていると思いますので、引き続き応援あるのみ！ですね。頑張って～！

酒井選手、初日に転倒した際に肩を亜脱臼したみたいで、いまだにその影響で乗ってても肩が外れちゃうみたいですが（！）、なんとか両レース完走してほしいなぁ。。。

SPの結果、P.Pとなったのはビアッジ選手！以下クラッチロー選手、ファブリツィオ選手、レイ選手のフロントローとなりました。
芳賀選手はSP2で惜しくも敗退。（涙）１６番グリッドからのスタートとなりました。

しかし、ビアッジ選手の最高時速は330km！なんともまあ速いですね！一体どんな世界なんだか。(^^;
もともとこのモンツァは高速サーキットなので芳賀選手の乗るドゥカティ勢にとっては不利なコースではありますが、芳賀選手のこの低迷はちょっと心配ですね。
っていうか、ほとんどのドゥカ勢が低迷する中、なんでファブリツィオ選手だけが速さを見せているのか？！が疑問なんですけど～。(^^; こうなってくると、一概にドゥカのマシン性能のせい、だけとは言えなくなってきますしね。。。

ともあれ決勝では、いいレースが出来ますように～！

ちなみに決勝レースの模様はこちらで見られる、かも？昨日のSPの模様も見られましたし♪
『SBK』で検索してみてくださいね☆

大作選手モンツァ参戦！

ライダー加賀山選手で予定していたヨシムラのWSBイタリア大会参戦。でしたが、先日のBSBで加賀山選手がケガを負ったため、その代役として酒井選手が参戦することになったみたいですね～！
。。。昨夜は急遽飲み会が入ってしまい、完全にこの話題に乗り遅れましたわ。(^^;

加賀山選手が負傷した時点でウワサは立っていましたが、まさかホントにそのチャンスが巡ってくるとは！嬉しい驚きです♪
参戦出来なくなった加賀山選手には若干申し訳なくも感じますが、ここは世界戦デビューとなる酒井選手の活躍に期待したいですね！

初日の結果は以下の通り。（CRASH.NETより抜粋）

＜FP1＞
1. Cal Crutchlow GBR Yamaha Sterilgarda YZF R1 1min 43.758s
2. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198 1min 43.844s
3. Jonathan Rea GBR Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 44.004s
4. Leon Haslam GBR Alstare Suzuki GSX-R1000 1min 44.043s
・
12. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 1min 44.951s
・
21. Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000 1min 46.739s
・

＜QF1＞
1. Cal Crutchlow GBR Yamaha Sterilgarda YZF R1 1min 44.577s
2. Jonathan Rea GBR Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 44.789s
3. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198 1min 45.134s
4. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 1min 45.234s
・
15. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198 1min 46.451s
・
19. Daisaku Sakai JPN Yoshimura Suzuki GSX-R1000 1min 47.922s
・

初日は雨も降ったりのあいにくのお天気となり、初めてモンツァを走る酒井選手にとっても難しい１日となったようですが、転倒などありつつも着々とコースにも慣れてきた模様。今後の更なる活躍に期待です！頑張って～！
詳しいことはこちらでも随所UPしてくれるようなので、皆さんも要チェックですよ～！

しかし、ここ約１ケ月間の酒井選手はまるで運命の糸に導かれるかのような動きでしたね。(^^;
世界耐久戦の補欠選手としてフランスに渡って以来、火山の噴火で足止めを食らったかと思えば、ケガした選手の代役でフランス選手権にも参戦したり。
引き続き耐久戦に参戦することを前提にテストしていたかと思えば、今回のWSB代役参戦ですからね。流れがもう完全に酒井選手に向いていた。。。と言いますか。（笑）

でも。全日本で走る機会を失っていたことを考えれば、酒井選手にとってはこの数々の『世界の舞台』で走れることになった今の状況は、まさに絶好の機会ですよね♪
きっと今までにない良い経験もいろいろと出来ると思うので、たっくさんのことを吸収してライダーとして更にパワーアップしてほしいです。(^-^)

さて今日の二日目、そして決勝はどうなるやら？
酒井選手にとってもヨシムラにとってもデビュー戦となる今大会。今後とも注目して、楽しみに応援したいと思います♪頑張れ～☆

ちなみに今回の酒井選手のゼッケンは#71。加賀山選手の思いを乗せて走ります。カッコイイ～ね♪

WSB－Rd.1－オーストラリア

WSB開幕戦オーストラリア大会も終わりましたね～。
今年は公式HPでのビデオ配信がないようで（涙）ずっとLTのみでの観戦でしたが、なかなか白熱した戦いが繰り広げられていて♪とっても見応えがありましたよ～！これは映像で見たほうが断然面白いかも。(^v^)

ですが～、早速見た感想を書いちゃいます。（笑）
TV放送で観戦する～！という方は以下、ネタバレがありますのでご注意を～。(^^;

＜レース1＞ 路面：Dry（気温１８℃、路面温度２５℃）
優勝）ハスラム選手、２位）ファブリツィオ選手、３位）芳賀選手

＜レース２＞ 路面：Dry（気温２０℃、路面温度３１℃）
優勝）チェカ選手、２位）ハスラム選手、３位）ファブリツィオ選手・・・５位）芳賀選手

レース１では直前テストから好調だったハスラム選手が、千分の４秒差の戦いを制して見事ポールtoウィンを達成！レース２でもあわやWウィンか？！という活躍を見せましたが、最後にチェカ選手に交わされ惜しくも２位に。しかしこのハスラム選手の活躍には驚きました！
元々このサーキットとスズキのマシンの相性は良いようですが、それにしたって移籍後早々、こんなにも好結果を残すとは！
昨年少し苦戦していてあまり良いところがなかったように見えたチェカ選手も、ホンダからドゥカティに乗り換え、同様に良い走りを見せていましたし。。。よっぽど昨年のホンダマシンが不調だったということですかね？(^^;
ともかくマシンを乗り換えたことが良い結果となって表れたこの二人、今後も侮れません。要注目です！

しかし両レースを見る限り、今年もドゥカティ勢は強そうですね～。そこにどのメーカーが割って入るのか？が注目どころですが、今のところレース２でもギュントーリ選手が４位に入る活躍を見せていましたし、スズキ勢が好調と言えるでしょうかね？あとはこの勢いがどこまで続くかですよね。

昨年スピーズ選手が乗り圧倒的速さを見せていたヤマハ勢は、選手の顔ぶれがトースランド選手＆クラッチロー選手の二人に変わってイマイチの結果に。ってか、レース１ではまさかの二人揃っての転倒リタイア！出足から。。。ダメダメじゃ～ん！(^^;
これはやっぱり、昨年のスピーズ選手が特別にすごかったということか？なんて、そんな思いもフツフツと沸いてきます。。。今後二人がどんな戦いっぷりを見せるのか、注目ですね。

ホンダ勢ではレイ選手が両レースで４位、６位とそこそこの活躍を見せるも、トップからは随分と離される結果でしたし、スズキから移籍したノイキルヒナー選手も予選に引き続き両レースでも低迷。。。と、ホンダは今年も厳しい戦いを強いられるのか～？！（涙）頑張って～！
しかしレイ選手、ノイキルヒナー選手のホンダ勢二人は、レース２で揃ってコースアウトしたみたいですね。今年はこの二人が暴れん坊将軍となって（笑）レースをかき回すことになるんだろうか？！
単独なら別になにやってもいいですが（いや、良くはないけど）周りの選手を巻き込んで。。。なんて事態をくれぐれも起こさないように！そう願うばかりでございますわ。。。(-_-;

カワサキ勢はサイクス選手、バーミューレン選手が共にSP2まで進むなど、予選までは良い勢いを見せていましたが♪決勝ではレース１でサイクス選手が１３位に食い込んだのを最高に、その他ではリタイアも多く残念な結果に。。。地元バーミューレン選手も両レース共にリタイアとは。何とも残念。（涙）
でも昨年よりはちょっとばかり明るい光も見えている感じ？なので、今後に期待が持てますね。

注目の日本勢！我らが芳賀選手は、予選ではちょっと苦戦していたものの、レース１ではハスラム選手、ファブリツィオ選手らと三つ巴の接近戦を展開！白熱のバトルを披露してくれました♪惜しくも３位に終わりましたが、見事今季初表彰台を獲得♪レース本番までにはしっかりと合わせてくる強さ！さすがですねぇ。(^^)
しかしレース２では中盤まではトップグループの中に入ってドッグファイトを展開するも、レース後半からはペースが上がらずジリジリと後退。（涙）５位に終わる結果となりました。うーむ、ちょっと不発。。。
でも遠藤さんのツイッター情報によると、芳賀選手は朝のWUP時にシャウス選手に追突され、１号車を壊してしまって２号車でのレースだったようですからね。それを考えると上出来の結果だった、と言えるでしょうか？
ともあれ、身体に大きなダメージがなかったのはラッキー♪今後の巻き返しに期待しています！

いや～しかし、昨年ブッチギリの速さを見せたスピーズ選手がいなくなったとはいえ、今シーズンのWSBもかなり激しい戦いが繰り広げられそうですねぇ！今回は途中のコースアウトなどにより結果こそ残りませんでしたが、アプリリアの二人も良い走りを見せていたし。
顔ぶれは変わったものの、依然拮抗する勢力図。。。これは芳賀選手にとってもまたまた厳しいシーズンになりそうですね。でも！今年こそはぜひチャンプを取ってほしいので☆負けずに頑張ってもらいたいです！

ということで、開幕戦が終わりましたが。今後の戦いは他のシリーズ戦との兼ね合いもあって、ほとんど見られないだろうと思われる私。(T▽T) でも今年はお楽しみのヨシムラのスポット参戦もあることですし♪今後も出来るだけ、結果だけでも追いかけて応援していきますよ！選手の皆さん、今シーズンも頑張ってくださ～い！ね♪