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日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

今度は女子フィギュアで言いたい放題(笑)

2010-02-27 | テレビ
ご好評頂いた?!(笑)言いたい放題シリーズ第二弾!今回はバンクーバー五輪・女子フィギュア編です。(^^;

注目の戦いもついに決着しましたね~。
結果はキム・ヨナ選手が金メダル獲得!浅田選手は惜しくも敗れ、銀メダルに終わりました。。。やっぱり悔しいですね。

SPでの浅田選手は見事トリプルアクセルも決めて今季最高の演技を披露♪キム選手ともわずか5ポイント以内の差と好位置に付ける結果を出してくれて、これはまだまだ逆転の可能性はある!と期待したのですが。。。フリーではミス&不運も重なり、パーフェクトな演技は出来ず。残念でした。
でも今回の浅田選手は本当に良く頑張っていたと私は思います!
五輪イヤーの大事なシーズンにも関わらず、過去最大の絶不調とも言える状態からスタートした浅田選手。よくぞここまで立て直してきた!と、五輪本番での演技を見て私は本当に感心しましたよ!

ジャンプと芸術性どちらも追い求めた、超高難易度の浅田選手の今季プログラム。。。周りからは演技内容が難しすぎるのではないかとか、あまりに高度な技を詰め込みすぎなんじゃないかとか散々言われてきましたが、そんな中でも彼女の信念は揺らぐことはなく、本番でも果敢に挑戦してくれました。
大差を付けられ完敗した。。。という結果だけ見れば残念ではありますが、誰にも出来ない技・高度な演技をすることを自らの目標として定め、そこから決して逃げることなく挑戦して披露してくれた。。。この志の高さは他のどの選手よりもすごかったと思いますし、とても意義のあることだったと思います!
TV中継の解説の方もおっしゃっていましたが、得点には置き換えられない『何か』を浅田選手は私たちに見せてくれたのではないかな♪と私も思いました。

きっとこの本番を迎えるまでには、私たちの想像を絶するほどの練習量と努力を積み重ねてきたのだと思いますが、戦いに敗れてしまったのは残念ですが、それでも堂々の銀メダル~♪この経験はきっと今後の彼女のスケート人生にプラスになると思います!流した涙は決して無駄にはならないさ~!

と、早くも4年後の五輪が今から楽しみになってる私ですが(^^; 、そんな気の早い話はさておいて、今はゆっくりと五輪の余韻に浸り、凄まじい重圧から解放された時間の中、疲れを癒やしてほしいなぁと思います。
浅田選手、銀メダル獲得ホントにおめでとう♪そしてお疲れ様でした~!

それにしても。キム・ヨナ選手もすごかったですね。パーフェクトな素晴らしい演技♪よくもまあ、あんなにも重圧がかかる中で演じきったな!と、こちらも負けず劣らず感心してしまいましたが、やっぱり個人的には感動は薄かったな、と。(^^;
これは指導しているコーチの方針の違いの差でもあると思いますが、私はやっぱり好きになれないなぁ。(ファンの方ゴメンね)

キム選手のプログラムは今の採点方法を徹底的に分析し、どうやったら高い得点を得られるのか?を考えた上で、練りに練った戦略で埋め尽くされたもの、としか思えなくて浅田選手のような『心の内から何かを表現する』といったような『芸術性』というものが、あんまり感じられないんですよねぇ。決して作品内容的には高い芸術性があるとは言えないと思う。。。
それなのにキム選手がいつもいつも高い得点を叩き出せるのは、ジャンプの『出来栄え』のみが異様に高く審判にジャッジされているから。。。そんなふうに思えてならないのです。
浅田選手のように難しいことに挑戦しているわけではないのですものね。余裕を持って演技しているわけですから、出来栄えが良くなって当たり前。。。ですよね。そこら辺も男子フィギュア同様に腑に落ちない部分でもあります。。。

まあ競技である以上、そういった戦略を持って挑むのは決して悪いことではないとは思いますが。。。でも、あまりにも得点出過ぎじゃね?!とも思ってしまう。(^^;
素人なので何がどう採点されこのような高得点が出ているのかはさっぱり分かりませんが、同じようにジャンプを飛んでもなぜ彼女だけが凄まじい得点をもらえるのか?!そこら辺がはっきりしなくて、何だか釈然としませんわ~。

しかしいろいろ戦略を練ったプログラムだったとはいえ、力を出し切って世界最高得点を叩き出した事実はすごい!と思います。あんなにも重圧がかかる中、シーズン&パーソナルベストを叩き出したということですからね!その精神的タフさといったら、賞賛に値するものだと思います。。。彼女も相当な負けず嫌いなのかしら?(笑)
でもやっぱり、今までのジンクス通り無難に青い衣装を着て金メダル取りに挑んできたキム選手よりも、赤い衣装をまとってジンクスに立ち向かい、あくまで『攻め』の姿勢を貫いた真央ちゃんの心意気のほうが、私は好きだな~。(^^;

というわけで注目の日韓対決は幕を下ろしましたが、今大会は他の選手も素晴らしい演技を見せていて本当にレベルが高かったですね~!
直前に母親が急逝するという辛い精神状態の中、力を出し切ったロシェット選手も素晴らしかったですし、初出場で見事入賞を果たした鈴木選手も、4年前とは比べものにならないほど成長した演技を見せた安藤選手も素晴らしかった☆

でも一番驚いたのは最終グループに割って入ったアメリカ勢の若手選手2人!あの若さでここまで演技出来るとは~!
特に最終滑走の重圧の中、力強い演技を見せてくれた長州選手の演技は素晴らしかった♪これは今後の勢力図にも変化があるかもね~と、ちょっと末恐ろしくなってきましたよ。(^^;

ともあれ選手の皆さん、今回も楽しませてくれてありがとう♪
次回は来月開催の世界選手権で再び火花を散らすことになりそうですが、今後の女子フィギュアも楽しみにしていま~す♪(^o^)/

。。。キム選手はホントに次の世界選手権を終えたら、プロへ転向するのかしら?だとしたら何とも残念(涙)と思うと共に、勝ち逃げかい!と、ちょっぴり悔しさも残りますわ~。。。


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男子フィギュアで言いたい放題♪

2010-02-22 | テレビ
遅ネタですが。(^^;
バンクーバー冬季五輪、男子フィギュアでは高橋大輔選手がやってくれましたねー!堂々の胴メダル~♪日本男子フィギュア初となる快挙!本当に本当におめでとー♪(^o^)/

SPでの演技がもうホントに素晴らしくてねぇ!期待は高まり、これはフリーでも決めてほしいっ!と願っていましたが、あいにくフリーはライブで見られず。後でドキドキしながらビデオでその演技を見ました。
。。。良い表情で滑ってましたねぇ。(^^) 4回転ジャンプも失敗しちゃったし、今季最高の滑りを見せていた大会から比べると、その他でも若干精彩を欠くような演技で決してパーフェクトな内容ではなかったけれど。でも私の心にはしっかりと高橋選手の『気持ち』が伝わってきて、響きましたよ!金メダルを取ったライサチェック選手の演技よりも、私は感動したなぁ。思わずウルウルきちゃいました。 (;;)

乗り越えてきた人。。。ってのは、やっぱり強いですね。
もう既にいろんなところで報じられているので、高橋選手がこれまで歩いてきた道のりが決して平坦ではなかったことは皆さん周知の事実だとは思いますが。2年前右ひざ靭帯を断裂する大ケガを負った時には、私は正直、この舞台には立てないんじゃないかとさえ思いましたよ。それなのに、その大舞台でここまでの演技を披露してくれるなんて☆感激です。 (;;)

神は乗り越えられる人にだけ試練を与える、と良く言いますが、まさにあのケガは高橋選手が強くなるために神様から与えられた、乗り越えるべき試練だったのかな、なんて思います。逃げずに向き合って乗り越えて。。。だからこそ得た強さ、そんなふうにも感じますねぇ。

また『逃げずに』ということで言えば、たとえ成功しても失敗しても4回転ジャンプに挑もう!と最初からブレずに挑んだ『心意気』にも感銘を受けました。自分で納得して出した結論だったからこそ、たとえ失敗してもその後の演技に影響が出ず、崩れることはなかったのでしょうね。
そう思うと、直前に4回転スロージャンプを回避することを決めて失敗に終わっちゃったロシア代表ペアの川口選手がちょっと可哀相ですね。もし自分自身で決めていたら。。。あんなに揺らぐことはなかったかな?なんてね。

ちょっと話はそれましたが(^^; 、とにもかくにも高橋選手おめでと~♪これが最後の五輪!と一時報道がなされましたが、実際はそうでもないようなので?(笑)今後の益々の活躍を楽しみにしています。(^-^)/

。。。と、ここで記事を終わりにしても良かったのですが、なんたって今回はタイトルにもあるように、言いたい放題ですからね~!まだまだ書かせて頂きますよ~。(^^;

ってことで、お次は金メダルを取ったライサチェック選手について!
正直、私はこの結果が悔しかったですよ。昨年の世界選手権、GPファイナルで勝利した流れからして、今回の五輪でも一番のメダル候補はこの人なんじゃないかな~とは思っていましたけど。やっぱり4回転を飛ばずに金を取るってのが、私にとってはガッカリなのだ~!
それにパーフェクトな演技ではあったけれど、なんだか心に全然響いてこない演技だったことも残念。(これはキム・ヨナ選手に似てる?)
高い得点を叩き出す演技と、人の心を揺さぶる演技とは、まったくの別物なんだね、ということも強く感じました。

で、4回転。確かにねぇ、フィギュアはジャンプだけじゃない、他の要素だってヒジョーに大事ですよ。演技全体の完成度が重要だってことも見ていればわかります。今回のライサチェック選手の演技にしたって、それを踏まえた上での内容だということもわかります。
けどねぇ、私はやっぱり4年に一度の五輪という大舞台なのだから、4回転をちゃんと飛んだ人に金メダルを取ってほしかったなぁと思います。
かと言って、昨年突然の電撃復帰を果たし『3年間頑張ってきた人たちに勝てて嬉しいです』とのたまったというプルシェンコ選手に金を持ってかれても悔しかったろうけど。(^^; まあそう言ったのはあくまで心理戦のためかもしれませんが。
個人的には高橋選手がダメなら、ミスター4回転のジュベール選手に金を取ってほしかったなぁと。でもそのジュベール選手もSPでまさかの失速!五輪の舞台で実力を出し切ることがいかに難しいかを思い知らされる結果となりましたからね。本当に難しい舞台ですねぇ。

4回転を飛ぶか飛ばないかは、プルシェンコ選手が発言したこともあっていろいろ物議をかもし出しているようですが、フィギュアにおいては永遠のテーマ?!とも言える難しい問題なのでしょうね。なんたって技術のほかに、表現力といった芸術性から得点が付けられるスポーツですからね。人によってこの比重の置き方にも違いが出てくるだろうし。。。
かと言ってせっかく難しい技に挑んだのにそれが全く評価されず、逆に挑まないで回避した選手が楽々勝っちゃう今の制度もなんだか腑に落ちないし。いっそのこと、全員必須!にするとか(笑)、何かスッキリとするいい方法が見つかるといいのにな。

他の日本勢では織田選手~!!まさか靴ひもが切れるアクシデントに遭遇するとは!(@@)
でも今までの演技と比べても最初から演技に身が入ってない感じがしていたし、ジャンプを降りるたびに右足を気にしているふうだったので、始めからその『予感』はあったのでしょうねぇ。
だったらその前にちゃんと対策しとけよ!って話ですが(^^; 、トップ選手にも関わらず『勝つための準備』がちゃんと出来ておらず、こうして詰めの甘さを露呈しちゃうところが、なんとも織田選手らしいなぁとも思ったりして。(毒舌)
でも先日のニュースステーションで松岡修造さんが逸話を披露していましたが、高橋選手の靴ひももかなりヤバい状態だったようですね。それを高橋選手のコーチが『前日の夜に私がこっそり替えておいたのよ』とのこと。
これを聞いて、やっぱり一蓮托生で一人の選手に尽くしてきたコーチは違うなぁ!と感銘を受けたのですが、コーチを選んだのも自分自身。結局は自己責任なんだよな、とも思いました。

初の五輪は織田選手にとっては苦い経験となってしまいましたが(涙)これも強くなるための試練だったというこで☆失敗を失敗で終わらせないためにも、今後に繋げてほしいなぁと思います。
公式戦で初めて4回転を降り、可能性を示した小塚選手と共に!今後とも頑張って~!

さあ残るは女子フィギュア!注目の浅田選手は果たしてどんな演技を見せてくれるか♪楽しみにしながら応援したいと思います。(^-^)/
待ちに待った夢の大舞台!あ~ドキドキ・ワクワク♪楽しみだね~!真央ちゃんにも思いっ切り楽しんでほしい~!


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メンタル

2009-11-28 | テレビ
やっぱりフィギュアスケートって、メンタルの部分が大きく影響するんだなぁ。。。と、今シーズン始まった大会を見てそう思いました。

オリンピックイヤーとなって迎えた今年のフィギュア・グランプリシリーズ。初戦で因縁のライバル?である浅田真央選手とキム・ヨナ選手が顔を合わせました。結果はキム・ヨナ選手に軍配。しかも圧倒的な大差で。対して真央ちゃんは相次ぐミスにより惨敗。
連戦となった2戦目でも真央ちゃんはシニアでの自己ワースト得点しか出せず、散々な結果に終わってしまいました。これによりGPファイナルへの出場もほぼ絶望的に。。。

得点を見て思わず青ざめた表情となった真央ちゃん。横でコーチが声をかけても何も応えず、目線すら合わせようともしない。。。その姿に両者の信頼関係は大丈夫か?!と心配にさえなりましたよ!
一晩経った翌日の会見では、気丈にも前向きさを取り戻していた真央ちゃんでしたが、今シーズン真央ちゃんが挑戦している戦略は、果たして本当に正しいのか?それすら疑問に思うような内容でした。

昨シーズンからプログラムのほとんどを変えず、技の完成度で勝負に挑んでいるキム・ヨナ選手。対して真央ちゃんのプログラムは、女子としてはエライ難易度の高いもの。確かにプログラム構成だけで見れば真央ちゃん優位にも感じるけど、それは全ての技を完璧にこなせた上での話。いつもいつも失敗に終わっていたのでは、難易度の高い技ばかりを並べていても高得点に繋がる訳がない。
今シーズンの真央ちゃんは、そんな難しいプログラムをこなすので一杯一杯に見える。次から次へと訪れる技の数々に常に必死で、『演技する』という余裕すら感じられない。演技中に少しの笑顔も出せないのだから。。。
これはやっぱり、やたらめったらと難しい技を詰め込みすぎなのでは?いくら才能のある選手だからって、キリッキリの限界ギリギリで演技させたところで、うまいこといくわけがない。

今シーズン2大会の演技を見た私はそう思いました。けど。色々情報を集めてみると、練習では問題なく出来ていたりもするんだとか。ということは。。。真央ちゃんに今足りないものは、本番で自分の力を出し切るための『メンタルの強さ』。これなんじゃないかな、と思います。

初戦で真央ちゃんに圧勝し、2戦目のSPでは世界歴代最高得点を叩き出し、これまで絶好調!で来ていたキム・ヨナ選手も、その翌日のフリーではミスを連発して大崩れ。それもこれも、あまりにも高い得点が出てしまったために、過度のプレッシャー、緊張を感じてしまって気持ちをうまくコントロール出来なかったから、だと思います。
真央ちゃんも難しいプログラムに対する、挑む上での気持ちをうまくコントロール出来ていないために、練習では出来ていることが本番では出来ないでいるのではないか?そんなふうにも思います。

若くして元世界女王、オリンピックへの夢、ライバルとの凌ぎ合い。。。若干19歳の真央ちゃんの身にはきっと、重すぎるほどの重圧が目一杯かかっているのでしょうね。

人って幸せを感じている時が一番力を発揮出来るんだそうです。と、以前何かで読んだ気が。(笑)それをもとに考えると、不安や辛い・苦しいという気持ちを抱いていたのでは力を存分に発揮出来ないのではないか?その競技が大好き!出来て嬉しい♪楽しい♪と思っている選手のほうが、結局は強いんじゃないか?そんなふうにも思えてきます。野球のイチロー選手しかり、レースのロッシ選手しかり。。。ここぞという時に力を発揮出来る強い選手たちは皆、そういう気持ちを持っているような気もしますね。メンタルの強さって、実はこういうところから来るのかも?

最近の真央ちゃんは『百発百中』が口癖らしいですが、もう少し演技すること自体を楽しめたらいいのにね、なんて端から見ている者としては思ってしまいます。
選手としても一人の人間としても今、成長過程にある真央ちゃん。このオリンピックイヤーに完璧さを求めるのは酷なことかもしれません。でも4年前は年齢制限で引っかかり、出場を逃して悔しい思いをしていますからねぇ!ぜひこのチャンスを掴んでほしいところです。それになんといっても、今年の真央ちゃんのプログラムもものすごく感動的で素晴らしいものですからね~☆ぜひ一度は完璧に踊って『作品』として完成するところが見てみたいですし、それがオリンピックの舞台なら最高なんだけどなぁ、と思います♪

最後のオリンピック代表選考の場となる全日本選手権まではあと1ケ月。オリンピック本番までは約2ケ月。
果たして真央ちゃんは今後どんな成長を遂げ、本番ではどんな力を発揮してくれるのか?期待を持って、楽しみにしていたいと思います。
大丈夫!まだ時間は残っていますよ~!頑張れ真央ちゃん!!


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WBCサムライJAPANがV2!

2009-03-26 | テレビ
WBC決勝戦では見事日本が優勝しましたね!V2達成!やった~!(^o^)/ 私も嬉しかったです♪

当日は仕事だったのですが、昼休みには食堂のTVが街頭TV並になりましたよ。(笑)ものすごい人だかり!私もそんな中でちょっとだけ観戦しました。
が。見られたのは9回表まで。わずか1点差という際どい展開で、さあ守りきれるか?!と目が離せない大事な場面を迎え、これから!という時に、時間の都合で泣く泣く退室。(泣)その後は仕事中も気になりました~。
ちょうど3時の休憩時間に日本勝ったよ!と他の人から結果を聞いたのですが、詳細はわからなかったのでそのまま押さえきったのだと思っていました。まさか延長戦になっていたとは。(^^; リアルタイムで観戦していた方はさぞ盛り上がったことでしょうね~。うらやましい!

私はその後ダイジェストで試合の様子を見ましたが、決勝戦にふさわしい熱戦で感動しました~!守備も打撃もホントに素晴らしかった!
また、今まで不調だったイチロー選手が最後に打って勝利を決めたというのも良かったですね~♪大事な場面で打順が回ってきて、そこでキッチリ決めるなんて。イチロー選手はやっぱり『持っている』と私も思いますよ!

普段、野球はあまり見ない私ですが(^^; 、こういう時だけ夢中になって見てしまう。というのも、負けたら後がない!という試合は見ていてホントに楽しいから~♪(笑)いつにも増して選手の皆さんの本気度が違うからですかね?
このWBC然り高校野球もレースで言えば8耐も、シリーズ戦にはない緊張感と面白さがあるよなぁと。だから夢中になるし惹きつけられるのかなと思います。

それにしても日本チームは強かった!最強メンバーが集うとあんなにもすごいチームが出来上がるのですね。まさにドリームチーム!日本野球界のレベルの高さを感じましたよ。同じ日本人として誇りにも思いますね。
選手それぞれの個性が生きてたようにも思うし、それぞれが互いをリスペクトしていたのも良かったなぁと思いました。本当に良いチームでした!

でも特番で少し見ましたが、今大会で活躍していた岩隈選手も一時は絶不調の時を過ごしていたとか。華々しく活躍する裏では、地道な努力で苦境を乗り越えてきた姿もあるのでしょうねぇ。。。どん底から這い上がってきたからこその強さ、番組を見てそういうものを感じました。

活躍した選手もケガで不本意なことになってしまった選手も、この大会を通して良い経験が出来たと皆、口を揃えて言っていたのがとても印象的でしたが、どんな経験をも自分のプラスにするところはさすがは一流選手ですね。
野球界も最近人気が低迷しているみたいですが、まもなく開幕するプロ野球でも、素晴らしい活躍で私たちに夢と元気を与えてほしいです♪


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オリンピック

2008-08-12 | テレビ
今月8日から開幕した北京オリンピックですが、柔道の内柴正人選手と水泳の北島康介選手が見事金メダルを獲得しましたね!おめでとうございます!
共にスランプやケガを乗り越えて迎えた今大会でしたが、勝利後不意に見せたお二人の涙が、とても印象的でした。やはりそれだけ大変な道のりだったのでしょうね。。。

でも北島選手は大会前から絶好調で、大会を前にライバル選手が不振に陥っていた時にも『残念だ。本番では万全の状態で挑んできてほしい。そして本番では共に最高の戦いをしたい』とエールを送るほど、余裕すら感じる仕上がりを見せていたので、ホントに自信があるのだろうなぁと思っていたので、インタビューで涙がこみ上げ言葉に詰まる姿を見せた時には、なんだか意外な感じにも思え、少しビックリしてしまいました。
超余裕~な感じで大口を叩いていても、内心はやっぱり相当な重圧がかかっていたのかな?なんてことも思いました。

それにしてもすごいことですよね。4年に一度の大会であるオリンピックで、最高の結果を出したのですからね。このレベルの選手になると、勝負に勝つためにはライバルがどうのというより、もう自分との戦いなんじゃないかなとも思います。
一番手強い『自分』という相手に打ち勝ったからこそ、手に入った勝利。。。お二人を見ていてそんなことを思いました。お二人ともホントにカッコ良かった♪そして強かった!試合後の表情も最高に素晴らしいものでした。(^^)

柔道の『柔ちゃん』こと、谷亮子選手は敗れて銅メダルに終わってしまい、残念でしたね。
でも精一杯頑張る選手の姿は、どのスポーツにおいても本当に美しいですね!そして胸打つほどの感動を覚えます。
今後も引き続き選手たちには頑張ってほしいです!今まで積み上げてきた努力が最大限に発揮され、素晴らしい成果が得られることを、私も祈り、応援しています。頑張れニッポン!

余談ですが。北島選手と清成選手って、誕生日が一日違いなんですね~!ビックリ。
26年前、立て続けに(笑)生を受けたお二人が、こうして日本を代表し世界で活躍する偉大な選手になったと思うと、なんだか感慨深いです。お二人が誕生した両日が、なんだかものすごい日にも思えてきますよ。(^^;

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ここ数日、過去にUPした『勝負脳』についての記事に飛んでいらっしゃる方がたくさんいらして、今頃になって何でかな~?と不思議に思っていたのですが、どうやら北島選手がこの『勝負脳』を鍛えていたということが、最近TVで紹介されたようですね。。。それでか~と納得。(^^;
超一流選手がこの『勝負脳』を鍛えたことによって、見事栄冠を手にした!という今回の結果。改めてこの能力の重要性を感じました。勝負師のみなさん、これは必読ですよ~!(笑)


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女子フィギュア・自分を見失わない強さ

2008-03-23 | テレビ
フィギュアスケート世界選手権女子フリーは、意外な展開で幕を開けた。

06年優勝者のキミー・マイズナー選手が珍しくミスを連発。点が伸びずに下位に沈む。
左足故障のため棄権すると事前に報じられていた安藤美姫選手は、コーチの助言を振りきり、前年度女王としてのプライドを見せ果敢にリンクに立つも、やはり思わしくないケガの容態に演技途中で無念の棄権。
そんな思わぬ展開に場内がどよめく中、最終グループの滑走は始まった。

この最終グループで滑るのは、ショートプログラム・トップ6の選手たち。だが、そんな実力ある選手たちにも関わらず、皆今までの嫌な空気を引きずるかのように、ミスを連発。己の力を出し切れずに終わっていく。ほぼ総崩れの状態。。。これが世界選手権というプレッシャーなのか?
しかしそんな中、自分を見失うことなく力を発揮出来た選手たちがいた。終盤に滑った二人、浅田真央選手と中野友加里選手だ。

浅田選手は何と、大事な冒頭のトリプルアクセルを踏み切る前に転倒するという、今までにない大きなアクシデントに見舞われた。それでもその後は落ち着いて立て直し、ほぼノーミスの演技を披露。結果は見事、逆転のトップ!その瞬間、キス&クライでの表情は、自身に対する悔し涙から嬉し泣きへと変わった。

残すは大トリ、中野選手。浅田選手の結果を目の当たりにした後では、更には場内がこんなにも興奮状態にある中では演技もやりにくく、相当なプレッシャーもかかるだろうなと、心配にも思った。しかも最終滑走。緊張しないわけがない。
だが中野選手の演技は一つもブレなかった。ブレるどころか最終グループの中でただ一人、パーフェクトな演技を披露してくれた。これまでの選手たちの中で一番いい表情を見せて滑り、一番の輝きを見せていた。
トップ浅田選手の順位にも影響を及ぼすか?とまで思わせたその演技は惜しくも4位に留まったが、誰よりも見ている者の心を惹きつけた。そのことは、演技後に送られたスタンディングオベーションと、中野選手の得点に対する観客からのブーイングが証明していた。

冒頭の大技に失敗しピンチに陥った浅田選手。大きな重圧のかかる最終滑走で見事ノーミスの演技を披露した中野選手。この二人が共にその大変な状況の中でも自分を見失わずに、しっかりと持っている力を出し切れたのは、やはり『自分が今までしてきたこと』に対する自信、だったように思う。
浅田選手は今年初めから、コーチ不在の中でただ一人、一日の大半にも及ぶハードな練習を重ねてきた。中野選手も『練習はウソを付かない』と言い切ったその言葉から、同じくハードな練習を積み重ねてきたことが伺われる。
そうしてコツコツと積み上げてきたものが、確かな手応えとなり自信につながり、どんな状況にも左右されない強靭な精神力を生み出す原動力となったのではないか。

また、よく勝負の世界では『結果に執着せず、そのプロセスを大事にする』ことが良しとされるが、このことを実践出来たことも二人が崩れなかった勝因に思う。
浅田選手のトリプルアクセル失敗は、このことからいうと『結果』を意識しすぎたせいとも言えるが、その失敗のお陰で無駄な力みが取れ、結果よりも今目の前にある『やるべきこと』に集中出来たことが、その後の好演技・高得点につながったのではないか。
最終的な『結果=順位』を意識しすぎず、まずは目の前の『目標=演技』を一つ一つ丁寧にこなすこと。。。このことを実践でき、自身の力を全て出し切ることだけに集中出来ていた中野選手の、演技後の清々しい笑顔が印象的だった。

ショートプログラム2分50秒、フリースケーティング4分。たったこれだけのごくごく短い時間のために、選手たちは膨大な時間と労力を費やして己を磨き、全てを注ぐ。だからこそ、その短時間の中にはいくつものドラマが生まれ、見る者は魅了される。
新女王となった浅田選手。今回、惜しくもケガで力を発揮出来なかった選手たち。果たして来シーズンはどんなドラマの末に、女王が誕生するのか。これからの彼女たちにも期待したい。

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男子・高橋選手は悲願の金獲得ならずで残念でした~。やっぱり結果を意識しすぎたせいなんでしょうかねぇ?でもこの経験をいかして、来シーズンは更なる飛躍を遂げてほしいです!頑張って~!
男子フリーも最終組はミスが目立ちましたが、SPをトップで折り返したジェフリー・バトル選手は、最終滑走だったにも関わらずパーフェクト演技!見事優勝!と素晴らしい結果。
演技前、硬い表情でリンクインする選手が多い中、バトル選手はSP、フリーともに穏やかな笑みをたたえながらリンクに降り立ち、演技を始めたのが印象的でしたが、やっぱり笑顔には緊張を解きほぐす力があるんですかね~?


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やったね!大ちゃん金メダル!

2008-02-16 | テレビ
昨夜TVのスポーツニュースで、四大陸フィギュアスケート男子フリーの模様を見ました。結果は高橋大輔選手が二度の4回転ジャンプを成功させ、2位に30ポイント以上の大差を付け、見事優勝!金メダルを獲得しました!やったね大ちゃん♪おめでとー♪(^o^)/
同番組でショートプログラムが放送された時には、インタビューで『この四大陸では圧倒的に勝ちたい!』と宣言していた高橋選手でしたが、まさに有言実行してくれる形となりました!しかも世界歴代最高得点をマーク!TVで見ていても引き込まれ釘付けになるほど、本当に他を圧倒するほど素晴らしい内容での演技でした!

昨年のグランプリシリーズの際、ショートプログラムでヒップホップ調の曲に合わせて演技する高橋選手の姿を初めて見た時には『キターーー(゜∀゜)ーーーッ!!』と、その斬新さに驚くとともにときめき、これは強力な武器を手に入れた!と私は思いました。こんな見事で高度な演技、きっと世界中を探しても出来る選手はいないだろうさっ!思わずそんな強気にもなってしまうほど(笑)、それは見ている私をワクワクさせてくれるものでした。

でも続くGPファイナルでは、4回転を決める健闘を見せるも残念ながら惜敗。(涙)わずかコンマ数ポイントの差で惜しくも金メダルを逃す結果となった高橋選手。しかしその演技内容はショート・フリー共に本当に素晴らしく、見ていて心が震えるほど美しく華麗なものでした。
この内容が完璧に出来れば、きっと世界の頂点も夢じゃない!この時私は見ていて、確かな手応えを感じました。そしてその思いは、後に行われた全日本での圧倒的な内容での3連覇という結果によって、私の中で確信へと変わりました。

そんな思いを抱いている中でのこの四大陸優勝だったので、この結果は本当に嬉しかったですし、来月行われる世界選手権に向けてもますます期待が高まりました。(^-^) これはもう本当に優勝も夢じゃないぞー!ぜひとも男子初となる金メダルを取ってほしいと思います。頑張れ~大ちゃん!
ちなみに今日は女子フリーが開催。(TV放送もあり)こちらも熱い戦いとなりそうで、フィギュアファンの私としては目が離せません。(笑)ミキティの4回転ジャンプは成功するかな~?楽しみ♪

それにしても高橋選手は、昨季の世界選手権でも銀メダル獲得とその兆しは見せていましたが、ここまで大きな成長を遂げ、こんなにも強く立派なトップスケーターになるとはビックリです。2年前のトリノオリンピックでの惨敗を思うとにわかには信じられない。。。
これは安藤選手にしても同様ですが、二人に共通することといえば、コーチがロシア人のニコライ・モロゾフ氏であること。トリノオリンピックでも荒川選手のコーチを務めていたことで有名ですが、本当に『メダル請負人』ですねぇ。一体どんな指導の仕方をしているのか、私としては興味津々です。
といってもスケートの技術的なことは、もちろん私は素人なのでさっぱり理解出来ないと思いますが(^^; 、興味があるのはメンタル部分においてのコーチの仕方。以前は精神的な弱さも見え隠れしていた高橋選手、安藤選手らをたった数年でここまで強い選手に育て上げたのですから、何か特別なやり方があるのではないかと。。。特にここら辺のことは、どんなスポーツにおいても共通するものだとも思いますからね。
選手に対して彼は一体、どんな魔法の言葉をかけているのでしょうかね?気になるわ~。。。
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お帰りなさい!清志郎さん

2008-02-07 | テレビ
昨晩、NHKの『SONGS』見ました。忌野清志郎さんの復活ライブです!
一昨年、喉頭ガンであることが発表され長期療養に入ったと聞いた時は、もうあの歌声は聴けなくなっちゃうのかなぁ?と心配していたのですが、見事復活し、今までと変わらない(それ以上の?)歌声が聴けて大変嬉しかったです。懐かしの名曲『スローバラード』も披露してくれて、一時期RCサクセションにはまっていた20歳の頃を思い出し、胸がキュンキュンキューン☆!となってしまいました。(笑)

しっかし、相変わらずいつ見ても清志郎さんはカッコい~い!(^-^) 御歳56歳とは思えな~い!そして可愛くて暖かい。ホントに魅力ある素敵な方だなぁと思います。これからもますます元気にご活躍してほしいです。

私も将来、あんなふうにカッコ良く歳を重ねて素敵な大人になれたらいいなぁなんて、TVを見ながらそんな事を思いました。清志郎さんの言うように『今』を大切にしながら、『誇り高く生きよう』!
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白虎隊に涙

2007-01-17 | テレビ
お正月に二夜にわたってやっていたドラマ『白虎隊』。ビデオに撮っていたものを昨日、今日と二日間かけてやっと見ました。。。ボロ泣きでした。(ToT) 涙腺は緩みっぱなしで、気付けば目の前にはティッシュの山。(笑)いっぱい出たぁ~って感じです。(某CM風)

中学三年の時に修学旅行で会津に行き、白虎隊にまつわる場所、もちろん鶴ヶ城やお墓なども見て回ったはず、なんですが~。。。当時はまったく興味を持てずただ連れて行かれるがままにボンヤリと見ていただけだったので、白虎隊のお話は今回初めてちゃんと知る、という感じでした。
登場人物の中の一人が私の旧姓と同じだったこともあって、妙に感情移入して見てしまいました。(^^;

愛するものを守るため。。。と戦いに突入していくこの手の話は、いつ見ても悲しく、胸が締め付けられる思いで、切なく感じてしまいます。こーゆう話にめっぽう弱いんですよねぇ私。

その昔、今井雅之氏の舞台を映画化した『ウィンズ・オブ・ゴッド』という、神風特攻隊をテーマにした作品を見に行った時にも、あまりに号泣したため目が腫れ上がり、恥ずかしくてしばらく映画館から出られなかった経験があるくらい。(^^;
そしてこのような話を見るたび、こういう多くの人の犠牲の上に、今の平和な世の中が成り立っているんだなぁ。。。と、今の自分が置かれている立場をありがたく、幸せに思ったりもします。

でも、劇中のセリフでもありましたが『正しい戦などない』と私も思います。例えどんな理由があるにせよ、人を殺しあうことが正当化されるなんて、あってはならないことだと思います。
言語を持つ人間として、力で相手を押さえ込むなんて恥ずべきこと。。。そう思うのですが、それでも今なお、世界のあちこちでは争いが絶えないわけで。。。まずは『隣人を愛せよ』ですかね。(-_-;

話が少しそれてしまいましたが。少年隊の東扮する会津の殿様役は、男前でカッコよかったです!私的には、はまり役と思われ。(笑)
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フィギュア表彰台独占!

2006-12-04 | テレビ
この週末に行われたフィギュア・グランプリシリーズ、NHK杯は凄かった!男女そろって日本勢が表彰台独占!なんと史上初の快挙だそうです。素晴らし~い。(^-^)

男女ともTVで観戦したのですが、フィイナル出場のためには優勝しかない!という状態だったにも関わらず真央ちゃんは素晴らしい演技を披露し見事優勝を成し遂げたし、村主さんも相変わらず表現力豊かで釘付けになるほどの演技で素晴らしかったです。どちらの演技も見ていて涙がジワ~っとこみ上げてくるほど、美しく感動的でした。(;;)

そして昨日の男子!こちらも凄かった!高橋くん、織田くんともにノーミスのハイレベルな戦い!高橋くんは4回転成功!
二人とも昨年に比べて一回りも二回りも成長したって感じで圧巻でした。ファイナルも楽しみだな~。


ところで関東は今朝、ヒジョーに寒かったですね。今年初めてマフラーと手袋を下ろしました。これからますます朝起きるのが辛くなってきますね。(^_^;
みなさんも風邪などにはお気をつけて。明日はレーサーズの試合です♪
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