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日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

少しずつ、ゆっくりと

2025-02-21 | Life
ブログの更新を怠っていた間に(汗)、お庭の梅も咲き始めました~。





早咲きの紅梅はすでに満開に☆





遅咲きの白梅は、ちらほらと咲き始めました。
果たして今年は、実は付くだろうか?
昨年は、数粒しか収穫出来なかったけど~。(T▽T)




前回ブログをUPしてからも、なかなか風邪の後遺症?と思われる咳が止まらず。1ヶ月以上も続きました。苦しかった。(;;)しゃべろうとするとすぐ、ゴッホゴッホとむせかえるように咳が出てしまい、まともにしゃべることも出来なーい!
あまりにも長く続いたので、ちょっと心配にもなりましたが『ひどかった頃に比べたら、今は確実に良くなってきているよね』と、『なかなか治らない~』ではなく『少しずつ、ゆっくりと良くなってきている』ことに意識を向けたら。あら、何と!そう思った翌日から、みるみるうちに症状は改善されていきました~。(^^; 一体何だったんだ?! 病は気から、は本当なのか?それとも、たまたまか?(笑)

まだほんの少しだけ咳は残っていますが、今現在は、ほぼほぼ完治☆鼻・喉・気管支の違和感もなくなったので、あと少しすれば改善されることでしょう。(と思っておく。(笑))

**

こうした『良い面に意識を向ける』ことで良い影響が出るというのは、弓のお稽古でも同じことが起きています。

昨年の弓の審査で『真の理』を解くことが、自分の本来の目的だった!と思い出し、それ以降、うまく引くとか、審査に受かることを目的としなくなったのですが。その結果、うまく引けない自分に嫌気がさすことも、落ち込むこともなくなりました。
うまく引けないのは、理をまだ十分に理解出来ていないからだ!と妙に納得もするし。(^^; いい・悪いとジャッジすることなく、素直に『うまく引けない自分』を受け入れられるようにもなりました。

逆に、少しずつでも、たった一つでも理屈が分かると、それだけで嬉しい・楽しい気持ちにもなれて。まだまだうまく引けないながらも、喜びをもってお稽古することが出来ています。弓って本来、こういうものだよな~☆と実感中。(笑)

そのうえ何と!私と同じ症状の後輩が現れたことにより(うちの道場では貴重な二人目!(^^; )二人で知恵を出し合いながら射を検証、原因を分析出来るようになり、理解のスピードも今までよりも大幅にアーップ!より楽しくお稽古出来るようになりました~♪(^-^) これは大きな変化です!

こうして弓のほうでも、ちょっとずつですが、ゆっくりと、自分自身を成長させて、良い方向に進んでいっている気がします。…あくまで、そんな気がするだけ、ですけれども。(笑)

**

こうして私自身は自分の意識を変えることで、弓のお稽古での苦境を突破!出来た感じなのですが。最近、別の後輩ちゃんがドツボにはまっていて。『いくらやっても出来なくて辛いから、もう辞めたい~。(T-T)』と泣きつかれました。(^^;
私はどんなにうまく出来なくて辛くても、今まで弓を辞めたいと思ったことはありませんが。何だか昔の自分を見ているようで、放っておけなくて。前述した、自分の体験から得た教訓を、ちょっとばかりお話させてもらいました。


うまく引くことを目的としないで、出来ないのはなぜだろう?どうしたら出来るだろう?という『謎』を一つ一つ、謎解きゲームをするかのように、楽しみながら解いていくことを目的としたほうがいいよ、と。
そして昨日までの自分が知らなかったことを、一つずつ知っていき認識を広げて、自分自身を成長拡大させることを最終目的とすると、楽しみながらお稽古出来るよ♪と。


ざっくり言うとこんな感じなのですが。ちょっとは理解してもらえたようで?『もう少し頑張ってみる~。(T▽T)』とのことでした。
この後のことは、自分の物語の主人公である後輩ちゃん自身が何とかするしかありません。後輩ちゃんの物語に登場する脇役としての私は、出来ることはやり、お役目は果たしたと思いますのでね。
あとは本人が気づいて、変わろうとしなければ変わらない、変われない。自分を救えるのは自分だけ。自分を動かせるのも自分だけ。そう思うので、何とか頑張ってプレイヤーである自分自身を動かして、どうにか苦境に陥っている自分自身を救い出してあげてほしいなぁと思います。
このまま辛いから辞めるなんて、自分で自分を見捨てて辛い場所に置いてけぼりにするなんて、そんなのあまりにもかわいそう過ぎますからねぇ…。(;;)

**

話が横道にそれてしまいましたが。
愛犬が亡くなった悲しみも、悲しい思いにばかり意識を向けるのではなく、深い悲しみは、それと同等の大きな愛があったからこそ!なのだ、ということに気付き、そこに意識を向けたら、エネルギーが流出していくような喪失感はなくなりました。
そしてその愛は、これからもずっと心の中にあり続ける。決してなくなることはないものなのだな、と感じられたら、何だか心も満たされていきました。
世の中のことって、本当に両面ある、というか、全てが対になっていますよねぇ…と、しみじみ思います。



愛犬の姿をいつでも見られるようにと、デジタルフォトフレームとやらを導入してみました。
そこに大量の画像データを入れて、スライドショーにして表示しています。









中にはこんな写真も!
超~色っぽーい!(笑)
女優かよ?!(^^;

















写真を見ているだけでも、愛犬に対する愛情が湧いてくるし。写真で見る愛犬からも、愛情が伝わってくるような気がします…。存在の形・方法は変われども、そこにある愛は不変に感じます。
映画『インターステラー』の中のセリフにもありましたが、本当に、愛は時空を超えるねっ。


***


と、ここ最近の出来事を、流れにまかせて書いてみました。(^^;

ここ最近と言えば。昨年からず~っとMrs. GREEN APPLEの曲を聴いてばかりの毎日でしたが、最近は羊文学にはまっています♪
ミセスの楽曲は私の中では『きっちり、しっかり』している感がありますが、それに比べると羊文学の作品は、いい感じに力が抜けているというか。楽に自然体でいる感じというか。心地よい『脱力感』みたいなのが今の私に丁度良く、ヘビロテしてます。(笑)

特に『光るとき』が大好きです♪美しくて伸びやかな歌声、サウンド。そして歌詞のあらゆる部分に心が揺さぶられ、グッときます。中でも


『いつか巡ってまた会おうよ 最終回のその後も』


このフレーズがねぇ!ギュンギュンに胸に突き刺さりますよ。(T▽T)


今世が終わっても、また来世で会いたいなって思う人がいる。
ってことは、前世でもそう思って別れて、今世で再会を果たした人がいたりするのかも?!なーんてことも思ってみたり。
実際そんな三世があるかはわかりませんが(^^; もしあったとしたら、ロマンですよねぇ。

いずれにせよ、私たちの周りには『ありあまる奇跡』が溢れていると、私も思います。
そんな中を、これからもしっかりと、それでいて力まず自然体で☆楽しんでまいりましょう~と思います。(^^)



p.s 先日、どえらい数(笑)のWeb拍手を送っていただき、大変驚きました!更新が止まっていたのにも関わらず…恐縮です。(^^; 過去記事をお読みいただいたのでしょうかねぇ?
ともあれ、嬉しかったです♪ありがとうございました~!


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元気出ましたっ

2025-01-30 | Life
お友達のXで紹介されていた、打首獄門同好会のベース担当、junkoさんのツイート。それを見て、また元気出ました!(≧∇≦)

junkoさん、今年67歳になるのですね~☆いや~、見えない~!すご~い!!尊敬~!!
お言葉にも説得力が合って、カッコいい~!!もう、しびれます。(笑)

私も大概、年相応には見られないですけどね。(^^; このお姿を見たら、私なんてまだまだヒヨッコ!(笑)junkoさんの足元にも及びませんわ!(私よりも年下の方は、ヒヨッコのヒヨッコですね!(笑))
初めてお歳を知った時もビックリしましたし、勇気をもらいましたが(確かブログにも書いた気が…)、今回も同様!も~、とてつもない勇気と希望をもらいましたよっ♪なんかこう、活力がわいてくる感じ?(笑)


いくつになっても、自分のやりたいことに誠実に生きている様は、感動すら覚えます。
きっとご本人は、そんなに深く考えてなくて、これが自然なんだと思いますが~。(^^;

年齢という『枠』を突破し、本来の自分自身のエネルギーを制限することなく、存分に開放させている感じ!
まさに私が年始めに書いた、今年の抱負のイメージそのもの!(≧∇≦)


…私もあんな風になりたいです。(笑)


『もう歳だから~』とか、『自分なんて~』とか、自分で自分の可能性や本質のエネルギーを押さえ込むことが、いかに馬鹿げているか!を思いしらされた感じがします。
いいんですよねぇ本当は!常識にとらわれず、自分のやりたいように自由に自分を開放して。
私も既存の枠を突破して☆常識にとらわれず、自分を開放して生きるぞ~!


と思っていたら、先日TVで92歳でトライアスロンのレースに出ている方を拝見しました!すごいっ!(@_@) 当然92歳には見えませんでした。(笑)上には上がいるものですね!

制限することなく挑戦し続け、自分自身を成長・拡大し続けると、年齢という枠なんか、あっけなく突破出来るものなのかもね~と、思いました。いい参考になりました☆

その方は『楽しみながら、嬉しいと思いながら生きるのがいい』とおっしゃっていました。私も同感!
せっかくいただいた、限りある命、ですからね。
色々な体験を楽しみながら、良いことはもちろん悪いことでも、体験出来ること自体に喜びを感じながら、存分に味わい尽くしたいものです。

**

私のほうは、先週からようやく弓のお稽古も再開しました。そして愛犬の荷物の整理もようやく着手。少しずつですが、ようやく日常を取り戻した感じです。
が。風邪の後遺症なのか?咳が止まらず。早く健康体に戻りたい~!(;o;)まずはそこからだ!


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いつもと違った年末年始(2)

2025-01-11 | Life
そんなこんなで、お正月休みもあと一日!となった朝。ゆったりモードだった日々が急変しました。なんと突然の愛犬の体調不良!(ToT)
朝起きたら小屋で吐いてしまっていた愛犬。これはたまにあることなので、それほど驚くことはなかったのですが、その後の様子に動揺。(涙)なんと自力で立ち上がることが出来ない!(゚□゚;)
何とか小屋から出して立たせてみるも、足もガクブル、体全体もガクブルしてまともに立ってもいられない。どうにか床に伏せて座ることは出来ましたが、まるで寝落ちするかのように、こっくりこっくり寝てしまいそうになってしまい…(意識が朦朧としていた?)
これは明らかにおかしい!と、速攻で病院に連れて行くことに。

病院では先生が見て一言『重症だね…』と。そのまま検査入院することになりました。

病院に向かう車の中で愛犬を抱っこしていた時も、ぐったりしていたし。いつもとは違った感じがしたので、その後の容態が気が気じゃなかったです。また元気に家に帰ってくることは出来るのか?!心配でたまらなかった。(;;)

その後夕方になって、一応の検査結果を電話で連絡いただきましたが、相当重症なようで…。胆のうとか膵臓とかの腫れもあるとか…。とりあえず今回は点滴を打って回復を試みるので、元気になったら手術を考えたほうが良いかも?とのことでした。

なので、まずは一晩頑張って持ちこたえて、元気に家に帰ってきて~!と、涙ながらに祈っていましたが…。翌朝病院から連絡があり、息を引き取ったと…。


無念極まりなかったです。(;;)逝ってしまうのであれば、せめて一緒にいて見送ってあげれば良かったのかな?とか。一人で心細かったよね、お腹痛かったよね、気づいてあげられなくてごめんね…とか。それはもう、ありとあらゆる後悔の念が沸き上がりました。ホント、至らない親でごめんなさい。(-_-;







大晦日の様子。

珍しくダンナくんの席で、ゴロニャン♪と
甘える様子を見せてました。
まるで猫。(笑)









今年の3月で13歳となるはずだった愛犬。10歳を超えてから、心臓病とか甲状腺のホルモン異常とか、いろいろ患ってはいました。ですが、かかり付けの先生が超自然派で、あまりあーせい、こーせいとは言わない方だったので、その重症さ加減に全く気付かなかったです。
食べるもの食べて、出すもの出せていれば大丈夫、との言葉を信じて検査もちゃんとしないで来てしまった…。

考えたらきりがないですが、今となっては何を言っても考えても手遅れです。何が正解だったのかも、どんな選択が正しかったのかもわかりません。
ただ、うちの子は逝ってしまった…この変わらない現実があるだけです。
新年早々、大きな悲しみに襲われてしまった我が家…。(涙)






元旦の朝、お節を狙う
の図。(笑)

この時はいつもと
変わらなかったのにな。





購入して届いたばかりのドッグフードも、元気がない時でもこれだけは食べてくれるから、と用意していたささみも。行き場を失くしてしまいました。
もう愛犬が戻ることのない小屋も、もう使うこともなくなった大量のおトイレシートも。たくさん買い置きしているおやつも何もかも。目に映る全てが空しく、悲しく感じるばかり…。

仕事から帰ってきても、鳴き声一つしない静かな部屋に、猛烈な寂しさを感じてしまいます。(;;)
と同時に、もう家事をしていても、洗濯物を干していても、トイレに入っていても、お風呂に入っていても、お化粧をしていても、ギャンギャン鳴かれてせかされることもないのだな、とも思いました。
仕事や買い物から帰ってきても、慌てて小屋から出して遊んであげる必要もないし、ご飯やおトイレを待っているからと寝坊しないで朝、起きる必要もない。
仕事帰りに飲んで帰ったっていいし、そういった『しばり』も、もう気にしなくていいんだね…と。ここでもやはり、自分がどんどんと『解放』されていくのを感じました。
こんなこと言ったら薄情にも受け取られるかもしれませんが。(汗)でも実際、自分がどんどんと軽くなっていくような、そんな不思議な感覚も今は、悲しみと同居している感じなのです。


スヤスヤ寝ているようにしか見えない…。
病院からは早々にお花もいただきました。お心遣いが嬉しかったです。
一足早い春の香りに癒されました。



こうして昨年から引き続き『いつかはこの日がくる、とわかってはいたけど…』という日を、立て続けに経験することになった私ですが、さすがにこうも続くと辛いですね。(T T)
わかってはいても、いざその時を迎えると受け止めるのは中々難しい…。なんかもう、何もかもを失ってしまった感じさえします…。
目の前に広がるのは、なーんにもない、がらんどうで真っ白な空間。そこにただ一人、ポツネンと自分がいるだけ…みたいな。そんな感覚です。なんか自分の意に反して、新たなステージだけがどんどんと構築されていって、用意されてる感じ…。
昨年から私の人生のフェーズも変わり、新たな章に入った感がありましたが、新たに始まるステージは半端なく、鬼ハードモードなのか?!

でも。何もないのは新たなステージの空間だけで、私自身の中にはたくさんのものがある。そうも思います。

愛犬がこのタイミングで旅立ったのにも、意味があるように思えるのです。
これまで愛犬は、私たちにたくさんの元気と癒しをくれました。ただ居てくれるだけで、私たちは幸せを感じられました。辛い時も苦しい時も、その愛くるしい姿にホントに助けられ、力をもらって乗り越えられた。
でもこの後の新たなステージでは『私を頼らず自力で頑張りなね!』と、自立を促されたようにも感じるのです…。厳しいながらも、これも愛犬からの愛、なのかしら?なんて。(笑)
そして、その準備は出来ているから大丈夫だよ!と。だからこその、お別れなのかも?とも…。私の勝手な想像ですけどね…。

でも、これまで体験、経験してきた全てのこと全部が、今の私を作っている。ゲームのRPGで言ったら、フル装備完了状態の主人公か?と思うほど準備万端?(笑)だからきっと、私は大丈夫。新たな章でも自分らしく、自分の物語を創造します!


***


そうは言っても、悲しみがすぐに消えるわけではありません。(涙)鳩尾のあたりからグワッと生気を奪われるような、そんな深い悲しみ…。これは何度経験しても慣れるものではありません。人間二人だけとなった我が家は静か過ぎて、寂しさに溢れている…。(;;)


こういう時いつも思いますが、なんだか自分だけが時空のポケットに挟まって、流れる時間から取り残されているかのような、そんな感覚に陥ります。
それでも世間は何事もなかったかのように、いつも通りに平然と進んでいく…。それがまた悲しい。(T^T)

でも悲しみに暮れてばかりもいられず。泣きすぎて別人のようになった目でも、その恥ずかしい顔をさらして仕事には行かなきゃいけないし。(-_-; 悲しくてもお腹は空くし、ごみも出さなきゃいけないし。ゆっくり悲しみを味わってる暇もない。
ダンナくんも、愛娘の最後を見送りたくてもそれも出来ず、後ろ髪引かれながらも泣く泣く仕事に行ったり。

なーんか世知辛いですね人の世は、と思ってしまいます。もっともっと、気持ちとか感情優先で生きられたらいいのにね、なんて。






旅立ちの日、お庭と一緒に。

残念ながらダンナくんは立ち会えませんでしたが
その代わり私は、一人でゆっくりとお別れの時を過ごせたので良かったです。











この悲しみは、そう簡単に癒えるものじゃない、ということは知っている。
でも、いつしか時が和らげてくれる、ということも知っている。
だからきっと、私は大丈夫。(言い聞かせるように二回言ってみた。(笑))

人は時に、悲しみに打ちひしがれてしまうほどの弱さも持っているけど、弱いだけじゃないと思うのです。人は強さも絶対に持っている。だから自分の強さを信じます。
そして悲しみの底には、やっぱり愛があるのよね~、とも思います。今回も愛犬からもらった愛、自分が注いだ愛、そして周りの人たちからの愛をとても感じられました。この場を借りて、本当にありがとうございます!


ということで、新年早々なかなかヘビーな内容でお届けとなりましたが。(^^;
これからゆっくりとしっかりと、悲しみと寂しさを噛みしめて、現実を受け止めていきたいと思います。
時間はかかるかも?ですが、きっと元気に復活します~!今年はまだ始まったばかりですしねっ。





ホントに最後まで手のかからない
可愛くて、優しくて、いい子だった。

たくさんの思い出と、かけがえのない日々を
ありがとう。












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いつもと違った年末年始(1)

2025-01-10 | Life


新年開けました。
遅くなりましたが、皆さま昨年中は大変お世話になり、ありがとうござました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


さて、今年の年末年始ですが、いつもとは違った感じでした。もう何をどう記していいのか?わからないほどに波乱万丈で。(-_-; でも気持ちを整理するためにも、今までのことを振り返りながら、書いていきたいと思います…。


***


まず年末は、クリスマスの日から高熱を出して寝込みました。(^^; 何年ぶりですかね~?こんな体調不良で寝込んだのは。久しぶりに40度もの高熱を出してしまいました。(たぶんインフル)
前日のイブの日に、ウイルスに侵入された感じはあったのですよ。喉というか気管支あたりに変な違和感がありましたからね。で、いつもならそのウイルスに勝てていたと思うのですが、昨年末は精神的にも萎えて弱っていたし、仕事の合間の大掃除で体も疲れていたので、たぶんウイルスとの戦いに敗れてしまったのだと思われます。12月はゆっくり休める日が一日もなかったので、まあ仕方ないかな~と。

私は昔から比較的高熱には強いので、熱自体は特に問題はなかったのですが、今回は体の節々の痛さが半端なくて!特に腰!も~ぎっくり腰か?!というほどに腰が痛かった。(;;)結局三日間、ほぼ寝たきりでした。
そのため大掃除スケジュールもこなしきれず…。でも動けないんだもの、仕方ないよね。まずは体を治すことが先決だよね!と、年内にやりきることは早々に諦め。体調の回復に努めました。

幸い最後の出勤日には、とりあえず症状が落ち着いたので無事勤務出来たのですが、帰ってきたらまたまた発熱。(汗)でも一晩寝たら下がったので(笑)、例年通り大晦日はお節作りに励みました。
が。お節を作り終えたら、これまた力尽きたのか?(^^; 体のだるさが残っていたので、元旦は初詣にも出かけずお家でゆっくり過ごしました。翌二日も、いつもならダンナくんの実家に出向いて新年会をするのですが、他の人に移してはいけない!と、私はお留守番。ダンナくんだけ参加となりました。
今年、ダンナくんの実家も引き払う予定で、最後の新年会だったのに…。参加出来ずに残念でした。(-_-;
しかーし。せっかくの一人時間が出来ましたので☆新年早々お家で8耐DVDを鑑賞して楽しんだり♪レースバカ全開の時間を過ごせて(笑)意外にも満足出来ました。(^-^)
そういえば初夢もレース関連の内容だったような?(笑)


と、こうしていつもなら行う大掃除も新年会も、やれずじまい…ではあったのですが、これはこれでゆとりを感じられてゆっくり過ごせて良かったな♪と思いました。で、改めて感じたのは『~ねばならない』という考えで、自分で自分を結構縛り付けていたのだな、ということでした。

別にいいんですよねぇ、ホントは。年内に大掃除をやらなくても。新年だからと言って家族みんなで集まらなくても。やりたいことを、やりたいように、やればいいだけだったんだと。改めて思った次第。
このことで、今まで自分で自分に課していた『枠』みたいなものが外れた…というか。なんか自由になれた気がしました。(何かの歌か?(笑))そして同時に、既存の枠を突破して、自分をもっともっと拡大させていきたいなぁとの思いにも至りました。これが今年の抱負かな?

って、年末に見た映画『AKIRA』の影響大ですね。(^^; あの映画でも『体』という枠を超えて、『存在の本質のエネルギー』が拡大していくシーンがありましたからねぇ。大体あんなイメージです。(笑)

(このあと長くなるので、一旦切ります!)

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ルックバック

2024-11-27 | Life
先月の全日本最終戦が終わった後、自分の中の一つの物語も完結したし、これから新たなステージが始まるんだな、と。そのときは『これから』のことに意識が向いていました。
まだ『終わる』ことに対して、あまり実感がわいていなかったせいもあったかもしれません。

でも。日が経つにつれ、終わってしまった物語に対して、無性にさみしさが込み上げてきて。(涙)心がシオシオになってしまいました。(;;)
それでもまだ弓の審査が控えていたので、終わるまでは…と、自分の感情を認識しつつも、そのさみしさと正面から向き合うことはとりあえず避けてきました。

そしてなんとか審査までは持ちこたえたのですが(あ、結果は不合格でした。でも納得の結果なので自分的にはOKです)終わった途端、心の奥底からコンコンとさみしさが込み上げてくるのを感じて…。それからは毎日毎日、さみしさにうちひしがれていました。(T^T) 全くもって、私らしくない状況です…。


でもね、いいんです。その感情も私自身のものに間違いないですから。今はさみしいと思うなら、思いっきりさみしさを味わい尽くせばいい!と。自分で自分のその感情を味わうことを許しています。きっと今しか出来ない、感じられないことだと思いますしね。

自分の感情を否定せず、ありのままに認めて受け止めていると、どうしても、終わってしまった物語が懐かしくて、愛おしくて。時間を巻き戻すかのように、過去ばかり振り返ってしまう自分がいました。

でもね、いいんです、それも。
立ち止まりたければ、立ち止まればいい。振り返りたければ、気が済むまで振り返ればいい。
また歩きだそうと、そう思える日まで、ゆっくりと自分自身を癒せばいいと。そう思うのです。
だから自分に甘々の毎日でした。(笑)


***


それにしても。壮大な物語だったなぁ~と、自分でも思うのです。なんたって、自分の今までの人生の半分もの時間を費やして紡いだ物語ですからね!
そこにどんな意味があったのだろう?自分の役の意味は?とか、色々考えてしまいました。

…そんなことを考えても、何の意味もないことかもしれません。あったとしても、もう自分のその役目も終わりを迎えたんだな…と思うと、またさみしくなり涙。(ToT)

そんなこんなで、約1ヶ月が過ぎようとしていました。さすがにちょっと長引き過ぎか?と思い、映画でも見て少し気分転換でもしようと、アマプラで見たのが『ルックバック』という作品でした。


以前、ネットでちょっと話題になっていたので、気になっていた映画でした。それが最近無料配信が始まったと目にしていたので、ちょうどいいやと思い見てみたのです。
何の知識も持たずに見たのですが、見て少し驚きました。

私がこれまで紡いできた物語を、別の形で表現し直したような、そんな内容でした。
こういうことをしてきたのだな…と、改めて理解させられたというか。
だから物語のあちこちに、自分の内側にある事柄が映し出されていた印象を持ち、何だか懐かしい気持ちにもなりました。
人は自分の内側にあるものを外側に投影する、と聞いたことがありますので、当たり前と言えば当たり前なんでしょうけどね。
何だか自分の経験してきたことを、俯瞰視点で見せられた感じ?にも思えました。

ただ、作品の内容的には私には難しいところもあって(汗)、極力説明みたいな部分を省いた表現になっていたので、作者が何を表現したかったのか?という深い部分がいまいち掴めませんでした。
なので、もっと深く知りたい!と思い、この作品を見た他の人たちは、どんなことを思ったのか?ネットで感想を探してみました。


すると、またまた驚き!前述の『自分が紡いできた物語の、自分の役の意味は?』に対する答えのようなものに、図らずも出会ったのです。

な~る~ほ~ど~!と思いました。とても腑に落ちて、納得出来ました。そして、その役に対する労いとも受け取れる言葉も目にして、何だか安堵感やら達成感やら嬉しさやら、良くわからない、理解しがたい感情が沸き起こり、涙が込み上げてきました。
って、私が勝手にそう受け取っただけですけど~。(笑)

でも、映画の中にあったように『ifの世界』もし◯◯でなかったら…を、私の現実に置き換えて想像してみましたが…ひょっとすると、違う物語になっていたのかなぁ?と。自分の役が、自分で思う以上に重要だったのかも?な~んて、思い上がったりもしてみました。(笑)
といっても、自分が主役の物語を紡いでいた面もあるわけですから、主役の私の選択が変われば、もちろん物語の展開も変わりますわな、と思いますけどね。(^^;


それでもやっぱり、人との出会いには意味があるんだろうね、と思いました。ある意味、ホントに完璧に展開している…まるでシナリオ通りに…とも、思ってしまいます。
そんな深いご縁があっての物語だったからこそ、終わってしまうのがこんなにもさみしく、辛く思えるのかな、なんて。(;;)
時に『終わり』を受け入れるのは、難しくもありますね…。


***


しかし、この『ルックバック』自分で望んで見たはずなのに、やっぱり『見せられた』感が否めない。(^^; 何というタイミングの良さ!…またしても偶然の一致?最近こういうこと多いです。
でも見て良かった!と思います。少しだけ気持ちの整理も出来て、心も軽くなりました。
そして改めて、この作者はすごい!と思いました。そのメッセージをしっかりと受け取った側の方々も。みんな天才。(笑)


物語の最後、漫画家の主人公は悲しい事件の後も描き続けることを選択します。これは見ていて共感出来る部分もあって、ジーンときてしまいました。これまで何度も経験してきた、私の選択と同じ?ようだと…。

そして、この作品のキャッチコピー『――描き続ける。』これを自分なりに置き換えると、今の私には『――自分を生き続ける。』になるかな、と。
私の中の一つの物語は終わりを迎えたけれど。本筋の、自分が主役の物語はこれからも続いていく。だから、しっかりと自分を生きねば!と思いました。

そのためにも、自分が感じている『今』を大切に。自分の心で感じていることを偽らずに。自分らしく、あるがままに。自分の心が良しと思える、心地良いと思える選択をしていくのが大事かな、と思います。
これは弓のお稽古をしていても、常々感じていることです。本当に大事なこと!だと思います。聞くべきは周りの声、ではなく『自分の内なる声』だと、私は自分の体験からそう学びました。


***


今回『終わり』を受け入れるのに、色んな思い・感情を味わいましたが、その経験も自分の心を豊かにしてくれるものであったと思います。すなわち『自分の内側にあるもの』が増えたということです。
ということは、外側に投影出来るものが増えた、ということでもありますし、それは自分の認識出来るものが増えた、イコール自分の世界が広がった、ということでもあると思うのです。
やっぱり全ての体験は、自分自身を成長・拡大させてくれるね☆と思いました。改めて感謝です!


ということで。なんか最終的には、何が書きたかったのか?良くわからない内容となってしまいましたが。(汗)長きに渡り書き連ねてスミマセン。
でも今まで書こうと思ってても、なかなか書くに至れず、心も重たかったので。ようやっと思いを書けて良かったです。お蔭様で気持ちの整理もだいぶ出来ました。(^^;

さあ、まもなく12月。早いもので今年もあと1ケ月ですね。皆様もお忙しい日々だとは思いますが、体調にはどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
では、ここまでお読みくださった奇特なお方(笑)ありがとうございました!お目汚し失礼いたしました~。


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真の理、真の目的

2024-06-12 | Life
先日弓の審査が終わりました。
その後も当日まで、考えられるあらゆる手を施しましたが、射の改善は図れず、当日を迎えてしまいました。結果は当然、ダメでした。(-_-;)

でも今回、絶不調でどん底の最中にいた時に、とても大切なことを思い出しました。そのお陰で今回私は、ダメダメな射しか出来ないことがわかっていながら、とても穏やかな気持ちで審査を受けることが出来ました。

それは何かと言うと…



私は審査に受かるために弓を引いているわけではない



ということ。

私は自分にとっての『真の理』、真理を知りたいと、日々弓の探究をしていること。その真の理を解いて、『理解』したいと。そう思って稽古していることを思い出しました。

そしたら、今回の審査でたとえうまく引けなくても、合格出来なくても、そんなことは大したことではない、と。何も憂うことはない、と思えたのです。
たとえ審査に落ちても、弓を辞めなきゃいけないわけではないし。これからも私の弓の探究はずっと続いていく。自分で『もう辞める!』と思うまで、存分にやり続けていいのだ!

そう思えたら、一気に気が楽になれて☆審査だから…と気負うこともなく、うまくやらなきゃとか、失敗したらどうしよう、とかも思わなくなり、いたって平常心で、淡々と粛々と、今の自分に出来る射を披露することのみに専念出来ました。

そのため審査本番では、驚くほどに心穏やかで緊張もせず、ホントに平常心で挑めました。こんなことは初めてでしたね!
いつもなら緊張のあまりに心拍数も上がりドキドキもするし、足はガクガク、手も震えちゃったりすることもありますが。(^^; 今回、そんなことは全~然ありませんでした~。
たぶん、心拍数も安静時と変わらず、65くらいだったんじゃないですかねぇ?(笑)それくらいに落ち着いていました。


今の自分に出来ることしか、私には出来ない。それ以上でも、それ以下でもない。それが今の私にとっての真実だ。
ならばやることと言えば、今の自分に出来ることを精一杯行うのみ!
そんな風に、自分に対して過度の期待や心配も抱かなかったから、このような状態になれたのでしょうかねぇ?
それもこれも、やれるだけのことはやってきた、という自負があったからこそ、なのかもな~と思いました。(結果まとめられなかったけど~。(T▽T))

あれこれ頑張ったけど、今の自分の理解、認識では、ここまでの射しか出来ない。そんな自分を受け入れ、認められたようにも思えました。

果実が熟すと自然と枝から落下するように、それ相応の実力が付いたとき、きっと審査にも受かるものだ、と。
今回審査に受かった方々を見ると、そういうものなのだろう、と思いました。


**


ということで、今回もまたまた私は実力が伴わず、審査には受かりませんでしたが、新たな心境に至れたのは、貴重な体験でした。

ライダーさんたちもそうですが、オリンピックとかでも選手たちが、ここぞという大事な本番で、どのような精神状態で力を発揮しているのだろう?と見ていていつも、すごいな~と尊敬の念を抱いたり、どのように緊張感と向き合っているのだろう?と思って見ていましたが。
今回ちょっとだけ、ホントにほんのちょっとだけですけども(笑)、その秘訣を私も垣間見れたかな?なーんて、おこがましくも思いました。(^^;

でもこのように、色んなことを経験していくことによって、少しずつ少しずつ、人は成長していくものなのでしょうね。だから今回のことも、きっと私の成長に繋がっている!たぶん。(笑)



ちなみに今回の審査で全く緊張しなかったことを、とある先輩にお話したら『師範も、うまくやろうとしなくていいんだよ~って言ってたよ』と。そして『そういう、欲も何もない精神状態の時に、受かるものだよ』と言われました。
ってことは、今回の体験で私は精神的にはOK!となった、のかな?(笑)ならばあとは、自分の『理』を解くだけだ!そう思って(^^; 今後も探究に励みま~す!



というわけで!私にとっての大きな試練も無事(ではないか?)終わりました♪
さあこれからは、楽しいことばかり~♪(^v^) 8耐に向けて、楽しく元気に日々を過ごしていきたいと思いまっす♪

参戦体制も続々と発表されて、8耐開幕が楽しみです♪(^-^)
来週には二回目の合同テストも行われますが、選手の皆さんが無事、充実したテストが出来ますように~!応援しております!!

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この試練を乗り越え、8耐に行くのだ!

2024-05-29 | Life
皆様、お久しぶりでございます。
先日、全日本SUGOも終わりましたね。私も動画配信で観戦して、楽しませていただきました。(^^)

JSBではヒリヒリするようなバトルが繰り広げられ、見ていてしびれました~!(≧∇≦) 結果、レース1の悔しさを力に変えた岡本選手が、レース2で見事ストップ・ザ・ナカスガを成し遂げてくれて☆見ていた私もスカッとしました~。(^-^) やっとモヤモヤ解消。(笑)(中須賀選手ファンの皆様、スミマセン)

ケガから復帰の清成選手は今季初レースとあって、なかなか難しいレースとなっていたようでしたが、後方に沈むレースながらも『収穫はあった』とのコメントも出ていたので、まずは私も一安心。
映像にほとんど映らなくて、ちょっぴり寂しかったですが(;;)無事レースを終えられて何よりでした♪これから上り調子となることを祈ります!

その他のクラスでも見応えあるバトルが一杯で、楽しませていただきましたよ♪JGP3での鹿との激突!は衝撃的でしたけど~。(怖) 選手の皆さんは無事で良かったです!
鹿ちゃんも無事であったらいいのですけどね…。(T-T)


と、レースを見ていた束の間は気分も少しは晴れましたが、このところの私は気分も沈み、絶望の日々を過ごしておりました。(-_-;)


(以下、弓のお話になります。愚痴や泣き言も一杯ですので(汗)興味のない方はスルーでヨロ~)


***


来月、弓の審査があるのですけどね。ただいま、自分史上最高~にヘタッピな射しか出来なくなってしまっているのですよ!(泣)普段、最強メンタルな私も、さすがに今回ばかりは心が折れそうです…。もういっそ審査を辞退したい!と思うくらいに、どう引けばいいのか?が全くわからない~!!(ToT)


マジでヤバい…マジでヤバい…マジでヤバい…(汗)


人の形ではなく、自分の形を確立して、自分らしく弓を引きたい!と、自分探しの旅に出たわけですが。自分の体の使い方はある程度、理解することが出来てきました。
が!自分を知れば知るほど、左右の腕の動かし方が違うことを改めて認識させられて。これをどう辻褄を合わせて統合すればいいのか?今の私の認識・理解では、到底考え付かないのです!

…なんのこっちゃ?と読んでいる方は思われるかもしれませんが。(^^; 簡単に言えば、弓を押すなら引く、押さないなら引かない、の組み合わせになるのが普通だと思うのです。要は弓の引き方、腕の動かし方が左右で同じになるはずだと。

でも私の場合は、押さないと引く、になってしまうのですよ。なもので、左右の骨の動き方が異なり、最終的な引き納めの形で正しい結果とならないのです。(泣)

右腕を直せば、左腕に不具合が出るし。左を直せば今度は右…という具合に、ほぼ無限ループ並みに問題が発生してしまうんですよねぇ。(-_-;)


もう今の私が考えられる策は、これ以上にない!というくらいの手詰まり感。もうあらゆる手は尽くした。ありとあらゆることを試した。それでも出来ない…というこの敗北感。もう途方に暮れております~。( ´-`)

周りの人たちは順調に上達していって、どんどん昇段していっているのに。自分だけが同じところにずっと取り残されている…そんな気持ちで気分も凹むし、落ち込みまくりです。も~泣けてきます。(T^T)

辛い、本当に辛いです。(涙)頑張っても、頑張っても、頑張っても報われない現状…。
こんな泣き言はなかなか言わないほうですが、ホントに心が壊れてしまいそうですよ。

おそらく、以前整体の先生が言っていた『体を動かす時の意識の仕方を直すのは、ほぼ不可能』と言っていたのは、このことなんだろうな、と最近思います。
でも。これを為し遂げないと、私が正しく弓を引くことは実現出来ない。
誰も自分の代わりにはやってはくれないし。自分で自分をどうにかするしかないんですよねぇ…。
しかし、そのためには弓の引き方、体の使い方についての認識を、私自身がもっともっと広げて理解を深めるしかなくて。膨大な実験と検証が必要で、とにかく時間がいくらあっても足りないくらいなのです!あ~ため息しか出ないわ。( ´-`)


最近では指導者の方々も、私のあまりに特殊な現象に打つ手ナシ!という感じで、ただ見守ることしか出来ない感じです。だから誰にも頼れないし。ホント、誰かどうにかしてくれ~!と、救いを求めたくもなりますわ。


しかしなんで私ばかりが、こんな難易度の高い課題を課せられているのか?!自分でしてきている設定かも?と思いつつも、気が滅入る~。すぐさま、うまく引けるようになれる人がうらやましい~。

…と、最近では、こんな怨み節も出てしまうほどの状況ではありますが。(^^; でも私は諦めたくはありません!絶対にこの課題をクリアしてやる~!と気を奮い立たせて、最後まで最善を尽くして頑張りたいと思います!

弓はね、どんな体の使い方をしても、どんな引き方をしても、全て受け入れてくれるほど、大きな愛がある!と私は思っておりますのでね。(ヲタ発想すぎる?)
それに難題だからこそ、私の理解・認識もどんどんと深まっているわけですし。そういう意味では本当に貴重な体験・学びをさせてもらっているなぁ、と。受け取り方を変えれば感謝の念も抱きます。

というわけで困難は続きますが。まあ、何とかなるでしょう!というか、する!(笑)


今後の私の予定も、射会、審査、射会、射会と、イベント目白押し。
その合間を縫って(?)お仕事と弓のお稽古。そして家のことも色々やらないといけないし。
もうあっという間に8耐を迎えそうです!

来週には8耐合同テストも行われますね。
ちょうどその頃、私も審査に向けて最後のあがきで必死のパッチでお稽古に励んでいると思いますが。
選手の皆さんが無事に、有意義なテストが出来ることを陰ながら応援しております。皆様、ファイト~!

選手の皆様の頑張りは、確実に私のパワーの源にもなりますからね♪
私も結果はともあれ、審査では最善を尽くせるように、最後まで諦めずに頑張りま~っす!(^^)/

あ~、ここでちょっと愚痴らせてもらったら、少しだけ気も晴れて☆前向きな気持ちにもなってきました。(笑) 書こうかどうしようか迷いましたが、書いて良かった。(^^;
ここまでお読みいただいた皆様も、ありがとうございました~!

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新年開けました

2024-01-09 | Life
皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!


大変ご無沙汰していたので(汗)その間に年も明け、すっかりお正月気分も吹き飛び、今さらながらのご挨拶となりましたね。スミマセン。(^^;
私もすでにお仕事も始まっており、通常運転となっております。

お正月早々、大きな地震や飛行機事故などあり、驚きの連続でしたが! ( ̄□ ̄;) 大変な思いをされている方々もいると思うと、今年のお正月はいつもとは違った感じではありましたね。

被災した皆様においては、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く、穏やかな日常に戻れますよう祈っております。


**


さて年も明け、新な一年が始まりましたが。皆さんにとって昨年は、どんな年だったでしょうか?
世間的には色んな悪が暴かれたり、古いシステムが一掃されるような出来事が多かったかな?という印象です。まさに『アラハバキ』が起こってたな~、と思うのです。


『封印されていたものが、解放される』

『古いものが壊され、新しいものが構築される』


昨年はそのただ中にあったように思います。まさに新しいものへと変わるために、最後の大峠を迎えているかのような…。

一昨年のレコ大でSEKAI NO OWARIの『Habit』が大賞を取り、まさに今の時代を象徴するようだな、とその時思いましたが、まんま歌の通りの展開となった一年だった!とも思った次第。(^^; 『壊して見せろよ そのBad Habit』ってね。

そしてなぜだか、世の中と自分の世界もリンクしていて、私にとっても同じ展開となった一年でした。
私にとっては、弓のお稽古のほうでね、まさに『悪い癖』を正す展開となったのですよ!

以降、主に自分のために昨年の展開を振り返ります~。(^^;


**


昨年も二回、弓の昇段審査を受けましたが、どちらもダメでした。
毎回、最後まで諦めずに!と、審査当日ギリギリまで調整を図りましたが、やっぱり最後のもう一息が詰めきれず。(-_-;) 本当に苦しく辛い日々でした。
昨年はホントに何度、お稽古中に泣いたことか!(^^; いや、当人にとっては笑い事ではなく、相当に辛かったのですけどね…。(涙)


何をやっても直せない。自分の思い付く限りのことを施しても直らない。
私と同じ症状の人が回りにいないので、誰も私を助けられない…。

と、本当に八方塞がりな状態でした。(;;)
しかし!全てのことは、私に必要だから起こっている!と、前向きに捉え、折れそうな心を何とか保ち


『陰極まれば陽に転じる』

『人間万事塞翁が馬』


と、まるで怪しい呪文のように(笑)心の中で何度もこの言葉たちを唱えて、ひたすら解決策を模索しました。

すると二回目の審査の時に、私と同じ症状の方と出会う!という運命的な出来事が起こり、これにより今まで八方塞がりだった私の状況が少し前進出来たのです!まさに奇跡!( ;∀;)

その方はよその道場の方でしたが、審査後に着替えのために行った更衣室で少しお話する機会があり話してみると、私と同じ症状で悩み、苦労されていた方たったのです。
その方も道場でただ一人、その症状に悩まされている状態で、誰も共感してくれなくて、一人孤独にお稽古していたようでした。

お互いに『わかる~!そうそう!』と意気投合するくらいに、同じ状況で。(^^; 私の気持ちも少し軽くなりました。

で、その方とお話している中で、原因と解決に向けてのヒントも得られて、その後のお稽古でも少しづつではありますが、進展していった次第です。
これにより、何と昨年の稽古納めの日には、約10年もの間出来なくなっていた『会を持つ』ということも、本当に久しぶりに出来たのです!ビックリ。(@o@;


こんなこともあるのね~、と心底思いましたよ。
原因は無自覚に行っていた『癖』によるもの、だと思います。無自覚が故に、直せなかった…。
でも自覚できたら、癖は直せる、と思うのですよね。
まだまだ改善中~で完全には直せてはいないですが、少しトンネルの出口が見えてきたかな☆という感じです。
あとはその『光』目掛けて前進あるのみ!です。


**


こうして昨年は、私にとっても『悪い癖』を正す展開となり、新な自分になるための大峠を迎えているような状態でした。
思えば約2年前、審査を受けよう!と決意し、実際に行動に移した時から、私にとっての『アラハバキ』はやはり、始まっていたのだな、と思います。
で実際に、古い自分が破壊され、新しい自分に変わり始めているのですが、それを体感してみると、新しい自分とは『本来の自分に帰る』ことだったのだな、というようにも感じます。

これまでの約2年間は、本当に『自分とは何者なのか?』を知る旅だった、というか。
言葉にするのは難しいのですが、そんな感じです。(笑)


**







今年引いたおみくじは中吉。そこに書かれていた内容は、コレ。
そして同封されていた開運お守りは蛙。『無事に帰る』『元のようになる』
まさに今年の私にピッタリですわねっ♪と思いましたよ。(^^)









というわけで、新年一発目のブログ更新でしたが、何だか支離滅裂な内容となりスミマセン!

今年も世間的にも個人的にも、まだまだ変化は続くものと思います。それこそ、痛みを伴うものとなるかもしれません。
先のことを考えると、不安になることもあるかもしれません。誰しもがそうであるでしょうし、私自身ももちろんそうです。

が。

昨年のレコ大はMrs. GREEN APPLEの『ケセラセラ』が取りましたよ!(今年も予想通りでした!)一昨年のことを考えると、今回のことも、今年に関係あるかもしれません?!
きっと今年を乗り切る上で、大事な精神となるんじゃないかな~?と個人的には思います。
先の不安に押しつぶされることなく、『今』を希望を持って生きたいですね☆

きっとどうにかなるさ~♪♪♪精神で(笑)お互い良い年にしましょうね~!(^o^)/

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キミを呼んでいる黎明へ(2)

2023-07-19 | Life
物語では、もう一人のメインキャラである甘露寺蜜璃という柱も登場しますが。このキャラクターにまつわるお話もね~。私はすごく共感する部分がありました。

大食いで力持ちで、髪の毛の色も変なことを、若かりし頃に『周囲の人と違う』と自覚し、それを隠して生きることを一度は試みます。
が、そんな自分を『ホントにこれでいいのかな?』『大食いなのも力持ちなのも、全部自分なのに』と。自分を偽って生きることに違和感を覚える蜜璃ちゃん。
最終的には、こんなのおかしい!と、自分が自分らしくいられる居場所として鬼殺隊に入り、存分にその力を発揮して活躍します。
これにもね~、本当に共感しますし、思うところもたくさんありました。まさに日頃のお稽古で、自分らしくあろうとする自分自身の姿と重なるのですよ…。
やはり自分で自分を偽るようなこと、自分を裏切るようなことはしてはいけないよね、と。


そんなことを思いながらTV鑑賞を終え、迎えたある日のこと。このお話に繋がるようなことが弓のお稽古中に起きました。

いつもとは違う曜日の違う時間帯に弓のお稽古に行くことがあり、久々にお会いする方もたくさんいたのですが。そこで話すと、何人もの人が必ずと言っていいほど『指導される通りに自分は出来ない』ということを訴えていたのです。
そして『自分は本当はこう引きたい!と思っているのに、それが出来ない!そうやらせてもらえない!』ということでした。
これには驚きました。(@_@) なんと、指導通りに出来ないで悩んでいたのは、私だけではなかったのです!

話していると、私も~、私も~と、次から次へと同じ悩みを抱えている人がわんさか出てきました。(^^;
で思ったのが、これはまさに『サイレントマジョリティー』なのではないか?と。そう、静かなる大多数…。

前に澤野さんがブログで『ノイジーマイノリティ』と『サイレントマジョリティー』の話をしていましたが。それがアラハバキによって、今まで封印されていたサイレントマジョリティーが解放される、と確か言っていたような…?
で、うちの道場でもまさにこれが起きているところなのでは?!と思いました。
そして私は、この封印の解放に携わる因子なのではないか?と、ちょっと思いました。


というのも、最近の私はことあるごとに自分の体験から『人の言う通りに引かなくていいと思う』『自分が自然で無理がないと思えるやり方で、弓の基本を表現出来ればいいのだと思う』ということを伝えているのです。
自分で積極的にこの考えを布教しているわけではなく(^^; 必然的に、こういう話に展開していく感じで。

なのでこの時も、自分の体験談を元に自分を貫く重要性を説いて回ったのですが、大抵の人が言うのは『先生に逆らう勇気が出ない~。(T-T)』ということでした。それを日々実践出来ている私は、最強メンタルだと。(笑)そう皆には言われました。(^^;

でも、自分で自分の声をちゃんと拾えているのに、それを実践しないなんてもったいない!と私は思うのですが、一般的には自分の声に従って行動することが難しいのでしょうかねぇ?

と、そんなことを思っていたら、ユタカさんのブログでこれらの現象を分かりやすく解説している記事に遭遇!まさに、これだ!と思いました。

人の言いなりになる人を育てることを教育とは呼ばない - 【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログ (fc2.com)

そう、日々のお稽古で指導者の方々がしているのは、記事にもある通り指導ではなく、調教となっていると私は思うのです。(失礼な発言でスミマセン)
で、指導を受ける人たちは、自分の声に従うのではなく『恐れ』に従ってしまっている…。

そして私は、それをひっくり返すべく、自分の内側の声に従って、とみんなに促す役割なのかな~?と思いました。
自分の内側に従うとは、ユタカさんのブログでもあるように『自分の愛や理性や良心や勇気に従うように、内面に意識を向ける』ということです。

そんなことを思っていると、ピロ魂さんのブログでも、似たような話が上がっていました。(^^;

狂気を感じるほどに面白いことをやる為のプログラムを | ピロ魂!(ぴろたま) (ameblo.jp)

記事によるとピロ魂さんは、これから地球で狂気を感じるほどに面白いことをしようと思っているそうで。(笑)
で、その狂気を感じるほどに面白い事とは

『既存の概念に縛られまくってる地球を解放すること。』

『ダイレクトに非難するっていうよりかは、元々誰もが持ってる、その人の「内側の魂の本当の強さ」に気づいてもらえれば、根本解決になってくると思うんですよね。そういう人を増やすのが、なぜだか私にとっては、狂気を感じるほどに面白いことなんですよ。』

と。これって私がお稽古で日々やっている布教活動(笑)と同じでは?と思ってしまいました~。同じ魂グループ所属なのかしら?!(^^;


そしてこれまた、弓のお稽古にも通じることだよなぁ、と思うブログ記事に遭遇。

人間が気をつけなければいけないこと〜part2 | @coの一寸先はパルプンテ! (ameblo.jp)

『人間が気をつけなければいけないこと』その1~その3は、本当にお稽古をする上でも大事なことだと思います!そして

『自分の感性を大切にしながらも、俯瞰的に眺めて良い意味で疑い続ける姿勢。』

『これが本当の意味での自立でございますよね。』

と。(笑)私も同意でございます!!(^-^)


『他者の決めた枠に当てはめるのではなく、自分の感性で眺めることが大切。』

『この感覚が土台となり、じゃあいよいよ、自分の魂はどう生きてゆきたいのか?とスタートラインに立てるような感じでしょうかね。』

これがもうまさに、弓のお稽古においても大事な姿勢そのもの!と私は思うのです。
どう生きて行きたいか=どう弓を引きたいか、の違いなだけでね。


***


というわけで。アニメの話から、最後はスピに繋がる話にまで展開してしまいましたが…。(^o^;
私はこうやって弓を通して、精神性や霊性を高めたい!と思っている人なんだろうな~と、改めて思いました。
まだまだ自分にとっての正しい射の確立には至ってはおりませんが、着実に私の認識は広がり、世界も広がっています。なので、進化の道は確かに歩めていると感じています!

そして、私自身も含めたサイレントマジョリティーの解放。それももう間もなく達成されるのではないかな~?という気もしています。
そう、間もなく夜が明ける…そんな気配を感じるのです。

最近のヘビロテ曲がAimerさんの『朝が来る』なんですが。そこに出てくる『君を呼んでいる黎明へ~♪』というワンフレーズが、特に最近の私のお気に入りです。(^-^)

黎明とは、夜明け。明け方。新しい事柄が始まろうとすること。
まさに今、この時を表しているようで、ピッタリ☆

きっとこの世的にも、古いシステムは崩壊に向かい、新しいシステムに入れ替わる時期に来ているのだろうと思います。
なので、弓のお稽古においても、古いやり方は崩壊に向かっていくんだろうな~と。そんな気もします。っていうか、誰も幸せになれないシステムなら、崩壊させるべきですよね!と逆に思います。(^^;

今後どんな展開となっていくのか?はわかりませんが、無事、夜明けを迎えられるよう、今後とも仲間と共に、力を合わせて乗り越えます~!


以上で今回のブログは終わり~!
ここまで、長~いことお読みくださった方々、お付き合いありがとうございました~!(^^;
とりあえず、胸にあった思いは大体は吐き出せた、かな?(汗)支離滅裂だったとは思いますが~。あは。(;^_^A


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キミを呼んでいる黎明へ(1)

2023-07-18 | Life
6月に弓の審査がありました。
その前後で、お稽古をしていて色々感じるところが、またまたたくさんありました。
これについては記録としてブログに書いておきたいな~とは思ったものの、先日もチラッと書きましたが、なかなかのボリュームになること必至!だったので(^^; やる気が起こらず。気が向いたらね…と、これまで放置していました。
でも最近ようやっと!まとめてみようかな~?という気がわいてきたので!そのやる気が消滅してしまう前に(笑)頑張って書いてみようかな、と思います。

以下、毎度のことながらぶっ飛び~!な内容、しかも長文となりますので、それでもいいよ、という方のみお読みくださいね~。(^^;


***


前回ブログにも書きましたが、自分の射を追及していく中、あともう少しでユリイカ~!となりそうなところまでは来たのですが。そのあともう少し!がなかなか解明出来ず。(-_-;) 今回もあっという間に審査直前となってしまいました。

それでも最後まで諦めてはいけない!と自分を奮起し、頑張っていました。
ちょうどその頃、TVアニメで鬼滅の刃がやっていましたが、その内容がね~!その時の自分とリンクするような内容で!TVで見ながら『うんうん、わかるわかる~!(ToT)』と、よく共感の涙を流しておりました。
あまりにも心に刺さる台詞が多かったため、思わずスマホに台詞を書き出して保存したくらいでした。(笑)

主に今回の物語のメインキャラである時透無一郎というキャラにまつわる台詞なんですが。後でネットで検索したら、名言集なるものもありました。
それだけたくさんの人の心にも刺さる台詞だったのですねぇ、とビックリ。


以下、具体的に記しますと。

鬼の血鬼術という技により、水の檻に閉じ込められてしまった無一郎。その状況に『ダメだな…終わった』と一時は諦めてしまうのですが、その時に幻覚を見るような形で、炭治郎との会話のやり取りが始まります。

そこで、終わった…と言う無一郎に対し、炭治郎は

『どうしてそう思うんだ。先のことなんて誰にもわからないのに。』

『自分の終わりを自分で決めたらダメだ。絶対どうにかなる。諦めるな。』

と言うのです。
このやり取りがね~!(ToT) 日々のお稽古で悪戦苦闘しながらも、またしても審査に間に合いそうになく、もうダメかも…と思っている自分と、それを俯瞰的に見て、最後まで諦めてはいけない!と思っているもう一人の自分、とに重なって見えて。胸にズッキュン!(T-T)


そして、そう言われながらも

『誰も僕を助けられない。みんな僕より弱いから。』

と返す無一郎。この言葉にも激しく同意!(ToT)
そうなのです…。私も日々お稽古をしていて、まさしく同じ思いを抱いていました…。誰も私を助けられない、と。
ただ私の場合は、周りの人が弱いから、ではなく、自分の感覚は自分だけのものなので、人にどうしろこうしろと言われても、どうにも出来ない、という意味ですが。
自分自身の感覚において、自然で無理のない引き方とならなければ、それは正しい射とは言えない。だから、自分を助けられるのは自分だけだと、常日頃から思っているのですよねぇ。


その後、無一郎は

『僕がもっとちゃんとしなきゃいけなかったのに。判断を間違えた。自分の力を過大評価していたんだ。無意識に。柱だからって。』

と、自分を責める言葉を言うのですが、それに対して炭治郎は

『無一郎は間違ってない。大丈夫だよ』

と返すのです。
これが、も~ね~!(ToT) 涙腺崩壊の事態となりました。(笑)
まるで、自分に対して言ってくれているようで!本当に救われましたし、癒されました…。



最近の私は、先生に手取り足取り直されても、どうしても先生のやり方では自然に引けず、体にも無理がかかっているのを感じてしまうので『出来ないです~。(-_-;)』と一旦弓を戻して、再び自分のやり方で引き直す、ということが度々発生しているのですが。
先生はそんな私に対して、直接は言わないですが、他の人に言う体で『弓は基本が大事なの。自分勝手に引いちゃいけないの』と、遠回しに私に言ってくるのです。(涙)そして、先生の言う通りに引かない=基本通りにやらない悪い人、というレッテルを張ってくるんですよね…。(-_-;)

でも私は自分にとって、自然で無理のないやり方で、弓の基本を表現しようとしているだけで、基本を無視しているわけではないのです。逆に、誰よりも基本に忠実に引こうとしていると思います!
そんな状況だったので、この『間違ってない。大丈夫だよ』の言葉は、私の心に強く刺さりました~。(ToT)


***


物語ではその後、記憶を取り戻した無一郎が本来の自分の力も取り戻し、無事血鬼術を突破。自分のために打たれた刀を手にして

『あ~、しっくりくる。』

と、しみじみ言うのですが。その姿を見て、いいなぁ~。私も早くしっくりくる引き方を手にしたいわ~、と。未来の自分と重ね合わせて、羨望の眼差しで見てました。(笑)

そして過去の記憶として、自分担当だった刀鍛冶の方の言葉を思い出すのですが。これにもね~!涙腺崩壊しましたわ。(ToT)

『わしは心配だよ、坊や。誰がわかってくれようか。お前さんのことを。
お前さんが、どれだけ手一杯か。どれだけギリギリと余裕がないか。ものを覚えていられんことの不安が、どれだけか。
そして血反吐を吐くような努力を。誰がわかってくれようか。わしはお前さんが使った刀を見ると、涙が出てくる。…どうにもお前さんが気がかりじゃ。』

これもまさに、自分に言われてるかのごとく感じてしまった私です…。
でもその分、またまた癒され、救われました。(T-T)


そして、以下のお館様の言葉

『杓子定規でものを考えてはいけないよ。確固たる自分を取り戻したとき、君はもっと強くなれる。』

も思い出した無一郎。それに対して

『お館様のおっしゃった通りだ。確固たる自分があれば、両の足を力いっぱい踏ん張れる。』

『自分が何者なのかわかれば、迷いも戸惑いも、焦燥も消え失せ、振り下ろされる刃から逃れられる鬼はいない。』

と無一郎は自覚します。
これもね~!まさにそうそう!私もこれを目指しているのよ~!と激しく共感!
そう、自分が何者なのかわかれば、それこそ最強になれる。私もそう思うのです。


無一郎のくだりはハッピーエンドで、最後は

『ほら、全部うまくいった。』

という父の言葉で締めくくれられます。
私もそれを目指して、弓の審査に挑みましたが、残念ながらダメでした。(-_-;) 現実はそう甘くはありません。と同時に、そりゃそうだよねぇ~とも思いました。なんせまだ、私は自分が何者なのか(どう弓を引きたいのか?)をわかっていないのですからねぇ。
まだまだ探求は続きます…。

(長くなったので、一旦切ります。(^^;)

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