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日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

アミ 小さな宇宙人

2021-05-11 | 本・映画
いつもこっそり(笑)ツイッターを拝見させていただいているke♡koさんが、以前ツイッターで紹介されていた本、それが『アミ 小さな宇宙人』。なんだかとっても興味が沸いて☆私も読んでみたいな~と、それ以来ずっと思っていました。
この本は1986年にチリで出版され、日本語版は1995年に発売されていたようです。が、今では絶版となっているようで、もう読めないのかな~?と半ば諦めていました。
でもそう思いながらも、縁があればいつかきっと読める日がくるさっ♪と希望を抱いていました☆

そしたら、なんと!Web上で見られる!ということを、先日ke♡koさんが紹介されていました~!わーい♪やった~♪(^o^)/
まさに『求めよ、さらば与えられん』の心境です!自分にとって必要なことなら、望めば必ず実現するのねっ♪と、そんなことも思いながら(笑)、早速読ませていただきました☆


読んだ感想はというと。いやいやいや、大変に面白かったですね~♪♪♪
何でしょう…ここ最近、大切だ!と言われている情報が、全て詰め込まれている感じ?と言ったらいいでしょうか?


・頭の脳と胸の脳

・今を存分に感じて味わうことが大切

・神とは愛で、自分も含めて全てが愛

・宇宙の基本法を知る

・全てみな、最後には、自分たちにはね返ってくる

・科学の水準と愛の水準のバランス

・進歩とは、愛により近付いていくこと


などなどなど…。
私がこれまで身に付けてきた教え、情報と一致することばかりで、驚きました!
もうね、導いてくれる存在というのは、やっぱりいるね~!と思わずにはいられませんでした。(^^;

そして興味深かったのは、人それぞれの『進歩度(愛の度数)』が、機械を使って計れるというくだり!これっていわゆる波動とか、振動数のことではないの?と思いました。


この本は、子供向けのおとぎ話という体ですが、今の私たちが、何をして、どこを目指さなければならないのか?が、とても分かりやすく記されているな~と思いました。

均衡が崩れ、科学の水準が愛の水準を上回ってしまったとき、その文明は自滅の道を歩む…。
これってまさに、今の地球そのものでしょ!と。
そうならないために、やっぱり『今』どうにかしなきゃいけない状況にきているのではないかな~?と。そんなことを思いました。


文中にも『ほんの一握りの大人しか僕を理解しないだろう』という言葉がありました。それでもke♡koさんも言っておられましたが、私も実話だと思います。(^^;

一般的には、何をぶっ飛んだこと言ってるんだ~!と思うかもしれませんけどね。
でも読み終わった後、不思議なことに『全部知っている』感が残ったというか、なんというか…。全部作り話だ!というふうには感じられなかったんですよねぇ。
UFO操縦の描写とか、オフィル星の人々の暮らしぶりだとか。その他の色々なことが、なんだか昔から既に知っていたような、当たり前のようにすんなりと受け入れられた、そんな感じなのです。

これっていうのが、約四半世紀前(笑)に、今の私の基盤となるものを与えてくれた、スピリチュアル本を読んだ時に似ているんですよね~。その時にもやっぱり『既に知っている』ような感覚が残り、とてもフィクションには思えなかったのです。
今回もそんな感じなのです。不思議ですよね。(^^;

そもそも私は『こ~んな広い宇宙に、知的生命体が地球にしか存在しないなんて!そんな不自然なこと、あるかーぃっ!』と常日頃から思っている派なので(^^; こういう話も受け入れやすいのかも?!


あと、実はこの本を読む何日か前に、ちょうど思い出したことがあったのです。それは『そういえば私も、UFO見たことあったっけ~♪』ということ!(笑)
今までずーっとそんなこと忘れていましたが、つい先日、なんの気なしに思い出しました。(^^;

それは私が4、5歳くらいの時でした。
夜、家の窓から見える所に、横長の楕円形をしたオレンジ色の光が空に浮かんでいたのです。目視で2~3cmくらいに見える大きさでした。
母は『あっ!UFOだ!カメラカメラ~!』と皆にカメラを探しに行かせました。すぐさまカメラを手に取り、いざ撮ろうと戻ったら既に消えていたんです。こんな不思議な体験をしたのに、今の今まですっかり忘れてました~!
で、今回本を読んでいたら『人は例えUFOを見ても、とても高い確率ですぐに忘れてしまう』と書いてあり、まーさーにー!(笑)その通~りだ~!と笑っちゃいました。(^o^)

このUFO体験も、文中にあったように何かしらの意図があってのことだったのかなぁ?宇宙人とかUFOとか、私にとっては意外に身近な存在なのかも?!
ひょっとしたら大昔、私はUFOに乗ってた側だったりしてね~!な~んて、妄想も膨らみます。(笑)

何にしても面白かったです♪お勧めです。(^-^)
私も引き続き、続編を読もう~っと。♪楽しみ☆

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ゲド戦記

2021-04-17 | 本・映画
先日、ちょっと気になるな~と思って録画しておいたゲド戦記、ようやく見ました!いや~、面白かったです。(^^)
まさに!今の時代にピッタリな!感じの、タイムリーなテーマに思えましたねぇ。


光と闇。そして統合。


今の時代、大事だと言われていることですよね。

そして物語の設定の『均衡が崩れつつある世界』というのも、今の世の中とも重なるような気がします。

悪役側の名前が、クモだったり、ウサギだったり…この辺も、現在までに出てきている情報と符合する部分もあったりで…なんだか意味深ですよねぇ。(^^;

ということで、私の中でもなんか…うまく表現出来ませんが、しっくりきたというか、とってもはまりました。


しかし、これが公開されたのが2006年というのだから驚きです!そんなに前から、こんなテーマで作品を作っていたのですかーっ?!!( ̄□ ̄;)

クリエイターの感性がすごいのか?はたまた、このような方向に大衆が誘導されてきたのか?…(^^; 良くわかりませんが、まあとにかくビックリしました。


当時はこの作品について、賛否両論分かれたようですね。当時の私が見ていても、やっぱり良く理解出来なくて、ポカーン( ゚д゚) だったと思いますよ。
でも今は、なんとな~くだけど理解出来る~♪(多分)私もずいぶんと成長したかも?(笑)

そしてこの映画でも、龍が登場していて、これまたビックリ&タイムリー!
というのも、最近私が目にする情報でも、なにかと龍が登場するんですよねぇ。龍に呼ばれてる?(笑)なんか不思議な縁を感じました。


それにしても、前々から思っていたのですが。金曜ロードショーさんて、なんともタイムリーな時期にタイムリーな映画を放送しますよね!
昨年の冬至の時期には、風の谷のナウシカやるし。程よいタイミングでスターウォーズはやるし。他にも色々。そしてこの時期にゲド戦記でしょ?
やっぱり何か、メッセージを発信してますぅ~?と思ってしまいます。私はそんな気がするな~。どうかな~?(^^; 今後も注目です!

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ついに『もしドラ』に手を伸ばす

2010-11-15 | 本・映画
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
私がこの本のことを知ったのは、確か今年の初め頃、我が職場にいろんな問題が起こり始め、いわゆる職場崩壊が起こり始めた時のことでした。
多分最終的に私が助けを求めるのは、この本になるだろうなと、その時漠然とそんな思いを抱いていました。
それからというもの、この本、そしてこの本の土台となっているドラッカーという人物にずっと興味を抱き続けてきました。

それから月日が流れ、職場のままならない状況についに我慢の限界を迎え始めていた最近、週刊ダイヤモンドという雑誌で、その気になっていたドラッカー氏の特集が組まれ発売されました。
これはまず、とっかかりとしてはいいんじゃないか?気になっていたドラッカーという人物を知る上でもいい機会だ♪と思った私は、迷わずその雑誌を手に取りました。
そして。その雑誌を読み終えてすぐに、この『もしドラ』を購入しに本屋へ走った私でした。(笑)

やっぱり私にとってはこの『もしドラ』、そしてドラッカー氏の思想は大変役に立つものでした。

『もしドラ』には今の我が職場がなぜこのような問題に陥ったのか?その根本的原因とも思えることがとても分かりやすく記されていましたし、特に重要な『これから先、どうしていくべきなのか?』そのヒントにもなりうることもたくさん、詳しく書かれておりました。

まあ、簡単に言ってしまえば我が職場の問題というのは、組織を正しくまともに運営出来るマネージャーが存在していない!ということに原因があり、あとこれはコーチングにも通じるところがあるのですが、人の強みを生かした組織運営がなされておらず、出来ない人にいつまでも出来ないことを求め続けている今の現状に問題がある!ということ、なんですけどね。

また、文中に出てきた『無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。だが、真摯さの欠如は許さない。決して許さない。彼らはそのような者をマネージャーに選ぶことを許さない。』。。。これが一番私たちが主張し続けてきたことで、私たちが会社側へ当初から訴え、求め続けてきたことでもあったので、私たちのしてきたことは間違いではなかったんだ!と、その正当性をも裏付けてくれるようなこの一文に出会えたことは、とっても勇気を与えてもらえました。

この本の小説としてのストーリーにも最後には涙。。。した私でしたが、別の、マネジメントについて書かれてある部分においても感銘を受け、涙することが度々ありました。私たちが求めていることはまさに、こういうことなのよ!。。。まるで私たちの心境を全て承知の上で書いてくれている。。。そんなふうにも思えることがいっぱいで、折れかけていた心も再び前向きにさせてもらえました。本当に感謝です。 (;;)

この『もしドラ』、簡単に言えば、ドラッカー氏が書いた『マネジメント』という本を、小説というフィクションという形を用いて分かりやすく解説してくれている本なのですが。
こういう本を、組織を管理・運営する立場にある方が率先して手に取り、実践していってくれたら、下で働く者はどんなに幸せに働けるか。。。と強く思いましたねぇ。

でも残念ながら、そういう立場にある方々は、まず自分に課せられているその責任、役割について自覚していない方々がほとんどで、そういった積極的行動に出ることもまずないに等しい。。。これがどの会社でも起こっている悲しい現実なのでしょうね。
でもいち社会人として、本来はそういったことにもっと責任を持つべきですよねぇ?

で、この本を読んで、我が職場が向かうべき方向性も見え、あ~したらいいんじゃないか?こ~したらいいんじゃないか?というアイデアもいっぱい得られ、壮大な構想(笑)をも漠然とながら頭の中に描き始めた私ですが。
残念ながら私はそれらアイデアを実践していこう!と決断を下せる立場にはないし、ただのいちスタッフに過ぎない。。。これがなんとももどかしいところです。
もし私にその権限があれば、いくらでもバッサバッサと(笑)決断して、大改革をしていけるのに~!

でもここで私がそう愚痴っていても、それだけでは事態は何も変わらないし何も動いてもいかない。
自分に出来る方法で着々とその実現に向けて動いていかなければ、な~んにも変えられないんですよねぇ。

ということで、頭の中に思い描く理想の実現に向けては、これからも粛々と行動していこう!と心新たに誓った私ですが。ま~これからの道も、大変厳しいものになることは間違いないでしょうねぇ。(^^;
なんたってその実現に向けては、これから説得していかなければならない人たちもた~んまりといることですし、まずはこの思い・考えを周りの人々、そして上層部の方々にも理解してもらわなければならない。。。決して容易いことではないでしょうね。

でも理想の実現が先か?私の身が滅ぶのが先か?という際どい状況にも来ているので(-_-; 、前向きに取り組んで行きたいと思います。。。

まずは再度この本を読み直し、要点を書き出して、プレゼンのための資料作りでも始めてみましょうかねぇ。そしてドラッカー氏の『マネジメント(エッセンシャル版)』も改めて読んでみようかな☆

********

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海
ダイヤモンド社
定価:1,600円


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エグゼクティブ・コーチング入門

2010-04-24 | 本・映画
職場の問題で悩み始めていた時に、ふとした縁で私の手元に転がり込んできたのがこの本『エグゼクティブ・コーチング入門』でした。

絶妙なタイミングといい、本の内容からしても、その時抱えていた問題に何かしら関係ありそうにも思えたので即読んでみたのですが、これがまたドンピシャに私に必要なメッセージが含まれていて!ちょっとビックリしました。(^^;

内容はと言うと、病気に倒れた父親の代わりに倒産寸前の会社を継いだ息子が、コーチングを受けながら1人のリーダーとして成長していく過程を実話と共に描いている、いわばタイトルにもあるようにコーチング入門なる書なのですが、いやはや勉強になることがたっくさん書いてありましたね~!
世の管理職、リーダー職の方にはぜひ一度読んでいただきたいっ!そう思うものでしたよ。また一般職の方にも知っていて損はない!という内容にも思いました。
ここに描かれているような働く環境が実現出来たら、さぞ皆幸せな労働人生(笑)が送れるだろうな~♪と。皆さんにもお勧めの一冊です!

あと一つ思ったのは、コーチングとティーチングはやはり違うものだなということ。そしてこのことはリーダー育成に関してだけではなく、子育てとかにも共通するところがあるんじゃないかなぁ?と。そんなことも感じました。

こういう時にはこうしたほうがいいんだよ、と教えることも大事だけれど、それでは本人の根本的な部分は改善されないし、スキルUPは図れない。
本人の『考えて判断する』という力を育てていかないと、いつまでたっても自立した人には育たない。。。逆を返せば、そのような接し方を周囲がすれば、どんな人でも自立した考えを持つ人に育っていけて、スキルUPしていけるのではないかと。
このことからも、決して特別な能力を持った人だけがリーダーになれるのではなく、誰しもがリーダーになれる素質を持ち合わせているのではないかと。そんなことをしみじみと感じましたねぇ。いやいや深いお話でした。

で、ここからは書評とはかけ離れた話になるのですが。やっぱり本との出会いって必然だなぁと、そんなことも今回強く思いましたね。

私は必要であれば、その人にとって必要な情報&メッセージを持った本や人には必ず出会う!と常日頃から思っていて、その考えから本は『読みたい!と思った時が読み時だ』と考えているのですが、今回もやはりそうだったので、この思いは益々強くなりました。
やっぱり求めていれば、何かしらのメッセージは与えられるものなんだなぁと。

で、このような現象を呼び込むためには自分でもアンテナを張って、常にそのことを『意識』している事が大事だな、と思いました。
そうすれば必ずメッセージは受け取れるようになるだろうし、また自分自身が他の相手にとって必要なメッセージを持つ人である場合にも即対応してあげられると。。。

今回この本を読んで、うちのリーダーさんにとっては私がその『必要なメッセージを持つ人』だと思えたので、この本のことを教えて差し上げました。

。。。今までだったら多分こういう本を読んで、たとえ私がリーダーさんにも役立ちそう♪という情報を得たとしても、決して行動を起こすことはなかったでしょう。本を読んで自分自身で納得して。それで終わっていたと思います。
ただ今回は違いました。今起こっている問題&状況からして、私がリーダーさんにメッセージをお伝えする時は今なのだ!。。。そう思えたのです。

こうして与えて、与えられて。。。またこの現象は続いていくのね。(笑)

職場の問題は未だ、会社側との直接面談が実現出来ていないために、一時ストップしたままの状態です。そのことにより私自身にも再び迷いが。。。
まあこのことについては後日、また改めて書きたいなとは思いますが。でも今回私がこの本を読んでリーダーさんにもその情報をお伝えしたことによって、少なからず状況は良い方向へと向き始めたのではないか?と。そう思っています。
なので私にとってはやはり、ありがたい本であったことに間違いないな、とそう思いました♪

なんだか支離滅裂で意味不明?!な内容となってしまって申し訳ないですが。(^^; 私の言いたかったことは少しでも伝わったでしょうかねぇ???
まっ、伝わらなかったとしてもまあいいか~♪その人にとっては私からの情報&メッセージは必要ではなかった、とも言えますからね!(逃げ?)

あーとにもかくにも、一日も早くこの重たい気持ちをなんとかしたい。。。
まずは自分の内に抱えている『迷い』と向き合ってみますかね。

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エグゼクティブ・コーチング入門
鈴木義幸
日本実業出版社
定価:1,400円


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やっと見ました!

2009-09-22 | 本・映画
映画20世紀少年最終章、ついに見てきました~!

感想としては『そうきたか~!』と。ちょっと意外な展開にも思いました。
マンガとは違う終盤のストーリーにも、見ていてそれはそれで納得しましたが、原作を知っている者にとっては少し物足りなかったです。終わってみれば、そもそも全般的に原作とは違うお話になっていたし。

シリーズ映画だけを見ている人なら十分楽しめて納得いくものだったとは思いますけどねぇ。全く違うストーリーに変わっていたので、やられた感いっぱい。原作で謎だった部分は相変わらず謎のままだし。。。なんだか腑に落ちない部分も数多く残りました。
全く別の代物として割り切って見れれば、楽しめるとは思いますけど。。。私は十分楽しめた!という気持ちにはなれませんでした。期待していただけに、ちょっぴり残念。
まあ原作がある映画なんて、所詮こんなものなのかなぁ?特に今回は原作が原作ですしね。(^^; 期待していた私が間違いなのか。。。

あまり詳しい感想を書くとネタバレになっちゃうんで止めときますが、世間の20世紀少年ファンはどう思ったのかなー。
私としては、謎で腑に落ちない部分がいっぱいでも、やっぱり原作のほうが数段面白い!と思っちゃいましたが。この件に関して熱く語り合いたい気持ちで今はいっぱいです。(^^;


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公開迫る!『もう一つの結末』

2009-08-19 | 本・映画
全国5千万の(ウソ)20世紀少年ファンのみなさーん!いよいよ今月29日から映画『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』が公開されますね~♪楽しみですねぇ。(^-^)

公開に先駆けてすでに試写会があったようですが、この試写会、ラスト10分間がカットされての上映と、異例の措置が施されていたんですよね。なんでもその10分間に原作マンガとは違う展開が描かれているんだとか!
そのため試写会を見た人も、もう一回映画を見に行かなくちゃいけない(笑)という、なんともお気の毒?な事態が発生しているようですが(^^; 、それでも未完ながらも試写会を見た人の評価はなかなか上々の模様。

映画のために改めて書き下ろされたというもう一つのストーリー、果たしてどんな結末が待っているのでしょうねぇ?!楽しみ♪今度こそ腑に落ちる結末なんだろうな。(^^;
まあ各サイトで報じられている舞台挨拶でのコメントを見ても、原作者の浦沢さんも『名画が誕生した』とこの映画の出来を高く評価しているようですし♪またこの最終章のまとめ方をめぐっては共同脚本の方や監督、浦沢さんらお三方が『顔を見たくないほどの大ゲンカをした』そうですからね。(^^; その上で誕生したオリジナルの結末。大いに期待しときましょう~♪

映画公開に先駆けて、地上波では金曜ロードショー(日本テレビ系)で今週から2週連続で第一章、第二章が放送されるみたいです♪見に行く機会を逃していた方、この機会にどっぷりとはまってみるのはいかがでしょうか?(笑)
また公式サイトを見ると、特番なんかも色々とやってくれるみたいなので、より深く楽しみたいという方はぜひどうぞ~♪
なーんて、まるで映画会社&TV局の回し者みたいですね~私。(^^; でも決して違いますからね~。(笑)

かくいう私は公開日の週末は全日本SUGOを見に行ってしまうため、しばらくお預け。(涙)見に行くのは9月以降となってしまいそうです。。。でも絶対見に行くぞ~!
なので一足お先に見に行くという方々、ネタバレしないよう秘密は胸に。。。ね♪(笑)

その前に!期日前投票にも行かなきゃ、だねぇ。(-_-;


◎ Web拍手返信 ◎
>Yukoさん
拍手&コメントありがとうございます♪(^^)
あれから私もその後のことが気になっていたのですが、そうですか、予定外に長引いてしまいましたか。。。
でも今、万全にしておけば今後は安泰♪となるでしょうからね。きっと大丈夫ですよ!一日も早く落ち着いた日々が取り戻せることを私も祈っております。
Yukoさんの日記も焦らずゆっくり取り組んでくださいね~♪私も気持ちを長~く持って(笑)、楽しみに待っていま~す。(^o^)/


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人を裁くって難しい

2009-03-24 | 本・映画
先日CS放送で、見たかった映画『それでもボクはやってない』の放送があったので見てみました。。。見終わった後、なんとも腑に落ちない気持ちで一杯になりました。

いや別に映画そのものの出来に腑に落ちなかった、と言ってるわけではないんですよ。逆に素晴らしい出来栄えだったと思います!では何に腑に落ちなかったのかというと、それは描かれていた物語の結末に、です。
この映画を見ると『真理とは何だ!正義とは何なんだ!』という思いが込み上げ、裁判に対して激しい怒りを覚えてしまいますね。

物語は簡単に言うと、電車内で痴漢に間違われた青年がその無実の罪を晴らすために、裁判を行っていくというものですが、ドキュメンタリー映画かと思えるほど、そのほとんどがリアルな裁判シーンで展開していきます。
しかしこの裁判シーン、普段見慣れないせいか、ヒジョーに興味をそそり惹きつけられる。。。裁判官、検察官、弁護士などが専門用語をポンポンと口にし、実に事務的に冷淡に裁判を進めていく様子に、また当の本人である被告人が置いてけぼりにされたまま進行していく感じには徐々に違和感を覚え始め、被告人の気持ちと同調し、さらに感情移入してしまう。
もう途中から完全に、自分が被告人であるかのように『何でわかってくれないんだよ!(怒)』という気持ちになってしまいました。(^^;

裁判所、裁判官って必ずしも正しい判断を下してくれるわけではないのですね。作中の言葉を借りるならば『とりあえず集められた証拠で、とりあえず有罪か無罪かを決める場所』。
この『とりあえず』という言葉がなんとも状況をうまく言い表しているようにも思いますが、必ずしも『正しい判断』が下されるわけではない。そのことは今までのニュースを見ていても感じることはありましたが、改めて思い知らされましたねぇ。

作中では、人違いであるが故に痴漢被害を受けたと訴える女子高生の言い分も間違っちゃいないし、ボクはやってない!と訴える青年の主張も間違ってはいない。でも裁判である以上、どちらかの意見が正しくて、どちらかの意見は間違っていると判断され、有罪無罪の判定が下ってしまう。
裁判官の下した判定、そこに真実はないのに、あたかもそれが真実であるかのように述べられる。では『やっていない』と訴える青年の真実はどこへ行ってしまうのか?そもそも真実ではなくなってしまうのか?それが確かに真実であるはずなのに。
でも裁判では証拠で示せない限り、その真実もないことになってしまう。なんという矛盾。なんというヘタレな正義。。。も~見終わった後、ハラワタ煮えくり返りましたね。(爆)
冤罪って怖い。でもこういう冤罪で苦しんだ人って、きっと今までにもいるんだろうな。

この映画には今の日本の司法制度の問題点が描かれているようにも思います。なのに今年の5月にはもう始まってしまう裁判員制度。こんなにも問題点を感じるのに、それを今度は国民がやらなきゃいけないってんですからね。不安は募りますよ。
高校時代、倫理の先生が授業中に見せてくれた映画『12人の怒れる男』で陪審員制度を知り、その議論の素晴らしさに感銘を受けましたが、ああいうのって日本人の気質には無理なような気もします。
誰もが『有罪!』と口を揃える中、周りの状況に流されず、ただ一人でも信念を持って『無罪だ!』と主張することなんて出来るのだろうか?。。。自分だったらどうだろうな、とちょっと考えてしまう。

人が人を裁くのって難しい。このことを強く感じさせられた映画でした。


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自分の強みを知ろう!

2009-03-18 | 本・映画
およそ一年ほど前からコーチングの勉強をしているダンナくん。。。コーチングとは何ぞや?ということはネットで調べればわんさか出てくると思いますので詳しい説明は省きますが(^^; 、まあ一言でいうなればコーチングとは『人を育てるための一つの方法』であり、最近ではスポーツやビジネスにおいて、目標達成の手助けをしていくことによく用いられていたりします。

そんなコーチングの勉強をしているダンナくんから最近、面白いから読んでみなよ!と勧められた本がありました。それがコーチングにも関係する『さあ、才能に目覚めよう』という本。自分の強みを知ってあらゆる場面でそれを活かそう!というお話です。
コーチングに関しては私も以前から興味があったので、早速読んでみました。

。。。この本を読むと、自分の弱点や欠点を克服することはそれなりに大事だけど、そのための行為・時間がいかに無駄かということを考えさせられてしまいます。(^^; それよりも自分の強みを活かして行動することが、どれだけ大事で幸せなことかと。
物の見方を変えるとこんなにも違った考えが生まれるのですね。目からウロコ。逆立ちすれば答えが分かる!ってか。(笑)(なんか違う?)とても興味深いお話でした。

途中、自分の強みを知るためのテストを行う場面が出てくるのですが、この手のテストは以前にもやったことがありました。コーチングにおいての基礎ともいえる『タイプ分けテスト』です。

コーチングにおいてはまず、その人自身を『タイプ分け』するところから始めるそうです。タイプを知ることによって自己認識を深め、自分をコントロールするのに役立てたり、より良いコーチングを可能にしていったりするわけです。
私もダンナくんがコーチングを習い始めた初期の頃に、話を聞いてそのテストを試しにやってみたことがありました。その時出た私の結果はアナライザー&サポータータイプ。まさに分析マニアの応援し隊!な私に(笑)ドンピシャの結果となりました!

で、今回の強みを知るテストもやってみたわけですが、ここでもまた出たのが分析思考!。。。やっぱり私ってそうなのね。(^^; その他にも最上志向、共感性、規律性と、自分でも自覚のある結果が出てきました。自分のこと、割と良くわかってるじゃ~ん!(笑)
でも、一番の強みは戦略性とのこと。。。う~む、そうかなぁ?と、この部分に関しては若干の疑問を抱きましたが、よくよく考えて振り返ってみると、当てはまる部分があったりなかったり?(笑)自分の強みとはいえ、認識していない部分もあるものですねぇ。

この強みを活かす方法ももちろん書かれていましたが、本書を読むと私って割と自分の強みを活かしながら生きてる?と思いました。ライダーさんを応援してるのも最上志向のなせる技のようですし(笑)、分析思考、規律性も仕事に活かされているような。
平々凡々な生活ながらも幸福感を感じられるのは、そのお陰かな?とも思いました。幸せなこってすねぃ♪
ちなみにダンナくんのこのテストの結果は、コーチングの先生にも超~ユニークッ!と言わしめるほど特殊なタイプだったようです(^^; 。。。私はそんな人と一緒に一つ屋根の下に暮らしているのですね。(笑)

本書を読むと改めて、人っていろんなタイプがいるのね~と感心します。そしてそれぞれの強みを活かして仕事が出来る職場は、なんて素晴らしいのだ!と。まさに理想郷です。こういうことが出来たら世の中で働く人はみんな幸せになれるだろうなぁ。
ぜひ世のマネージャークラスの方々には読んでもらいたい1冊です。(もちろんそれ以外の方々にも!)

それにしても。私がコーチングという言葉を知り、何となく興味を抱いたのはダンナくんが勉強し始めるよりずっと前、確か結婚する前だったような気がしますが、今でも水泳の北島康介選手のコーチで有名な平井伯昌さんのお話にとても興味を抱いたりするし、こんなにもコーチングというものが身近な存在になってくるなんて。なんだか不思議にも思います。何となくこれも偶然の一致=シンクロニシティのようにも思えてくる。。。
これが私の進むべき道ということなのか?それとも今の私にとって必要な情報ということ。。。?良くは分かりませんが、こんなにも目の前に現れてくるということは今の私にとって何かしら関係あることなんだろうな、とも思えてくるので、もう少しアンテナ張っていようと思います。
。。。コーチ適性チェックを受けてみたところ『素質は十分です』と結果が出たことだし(^^; 、いざとなったらダンナくんの指導を受けて、本格的に勉強でもするかな!(笑)

上記で紹介したタイプ分けテストは、こちらから誰でも行えます。(ただし無料ですが、会員登録が必要です)コツは迷わず直感でドンドンと答えていくこと!他にも無料で出来るテストが沢山ありますから、興味のある方は色々やってみてくださーい♪
ちなみにこの本で紹介されている自分の強みを知る、というテストは本を買わないと出来ない仕組みになっておりますので、あしからず~。(^^;
回答の仕方を理解するのがはじめはちょっとややこしく思える、若干難しくもあるテストですが(私だけ?)やってみたい!という方はぜひ本を買って試してみてね~!

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さあ、才能に目覚めよう
マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
田口俊樹[訳]
日本経済新聞出版社
定価:本体1,600円+税


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包帯クラブ

2009-03-09 | 本・映画
先日TVで放送されていた映画『包帯クラブ』。録画しておいたのを最近やっと見ました。
原作の小説が出た時から興味があって、映画になった時にも見たーいと思っていたのですが、なんとなくスルーしてしまい。。。なのでやっと念願叶っての鑑賞となりました。

心に受けた傷。。。その原因、ゆかりとなった場所や物に包帯を巻きに行き、その人の傷を癒してあげる。。。そんな『包帯クラブ』を立ち上げ活動を始めた若者たち。クラブのキャッチコピーは『巻きます 効きます 人によります』。(笑)
けれど他人の傷を癒していくうちに、メンバーそれぞれの内にある傷も明らかになってきて。最終的には自分たち自身もその傷を癒していく。。。

物語はそんな内容のお話なのですが、いや良かったですね。想像以上に。何度もホロリ (;;) ときてしまいましたよ。そして最後はなんだかスッキリとした気持ちにもなりました。涙と共に心の中の余計なものが洗い流された感じです♪
人の痛みを知ることは難しいけれど、とても大切なことだよね、と改めて実感です。また、人って時に弱いけど、やっぱり強いよな~と、ちょっぴり勇気ももらえました♪
エンディングのほうで語られていた言葉『~歩み続けることが自分のためだけでなく、誰かのためでもあるのなら~』のくだりにもグッときました。確かにそこには愛が存在する!。。。と、私も思います!そういう生き方をしたいものですね。

キャスティングもぴったりはまっていて、いい味出してるな~と思いました。中でも抜群に良く思ったのが柳楽優弥くん!
彼のことは以前から注目していて、いいなぁ~と思っていた役者さんなのですが、今回は今までの役とは全く違うタイプを演じていて、とても新鮮でした。
破天荒だけど茶目っ気があって、優しくて。そしてどこか影のある感じ。。。そんな役柄がとても良く表れていました。やっぱり、あの『目』がいいわ~♪(笑)素敵でした☆

しかし彼が演じる下手な(設定上ね)関西弁をしゃべるディノくんの姿に、途中から酒井大作選手のイメージが浮かび上がってきてしまい、どーにもならなくなった私。(^^;
決して姿格好が似ていたわけではありませんが(笑)、声が似ているんですかねー?しかも似非とはいえ関西弁。。。そんなこともあってか?もう途中から完全に酒井選手がしゃべっているかのように思えてなりませんでした。(笑)
そんな自分のばかさ加減には、あきれるやらおかしいやらで、最後には自分でも笑えてきましたよ!(^o^;

後で調べて知ったことですが。この小説の作者は天童荒太さんという方で、『永遠の仔』や最近では『悼む人』を書いた人だったのですね~。前者はTVドラマで見ていたし、後者は興味を抱いていた本だったので、ちょっと驚きました。まさに私のツボ作家?(^^;
さらに驚いたのは、この映画の監督が20世紀少年も監督した堤幸彦さんだったこと!二人ともご縁のある方で驚きました~。


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20世紀少年~第二章~

2009-02-21 | 本・映画
レースシーズン開幕に向けて、ますますレースネタ一色に染まっていきそうな我がブログですが(^^; 、ここでちょっと小休止。今回は先日見てきた映画のお話です。

先週末に映画20世紀少年~第二章~を見てきました。
今回は原作マンガを読んだ上での映画鑑賞となったわけですが、前作同様マンガとそっくりなキャスティングには驚きを通り越し、感動さえ覚えるほどでした。(笑)
カンナちゃんにマライアさん、ブリちゃんにほくろの警官!ホントにクリソツでビックリ~!中でもダントツに似ていたのが小泉響子!マンガから飛び出してきたような勢いで似ていましたよ。(^^; 世の中探せばいるものですねぇ!

で。内容についてですが。ネタバレになるので詳しい話は省きますが、原作を知っている者としては『ここまで話を削ぎ落としたか!』と思ってしまうものでした。
確かにあれだけの膨大なストーリーをたった3部作にまとめ上げるのですからね。仕方のないことだとも思いますが、カンナちゃんのカリスマ性を良く表していたカジノでの話やマフィアとの話、サダキヨ幼少時代の写真の話や、仁谷神父とローマ法王の過去の話とか、省くにはもったいないサイドストーリーがごっそりカットされていて、少し残念に思いました。そのため、それぞれの人物像がちょっと薄っぺらにも感じてしまったり。。。

話の展開もなんだか駆け足だったようにも思え、これだとマンガを知らない人には良くわからないのでは?という心配も抱きましたが、一緒に見に行ったマンガを読んでいないダンナくんに聞くと『まあ、わかったよ』とのこと。一応大丈夫なようでした。(^^;

話はだいぶカットされてはいたものの、今回も原作に忠実に映像化されていた映画。でもいくつか違ったところも出てきました。
中でも『ともだち』が銃で撃たれるシーンには大きな違いが!ここまで原作と違った演出をしたということは明らかに意図的に変更したものだと思いますが、これによってさらに謎は深まり、頭が混乱した私です。(^^;
これが前々から言われていた『映画では新たな解釈になる』ってことに、つながっていくのだろうか?多分そうなんだろうな。。。
原作と異なる方向へと進み始めたので、今のところ今後映画ではどんな展開となっていくのかは全く予想も出来ませんが、でもそのお陰で続編を見る楽しみも増えました♪

にしても。他の皆様の感想をブログなどで拝見してみると、原作を読んでいない方々は皆一様に『ともだち』が一体誰なのか?に興味を抱いていて、第三章ではその正体が明らかになる!と信じている方の多いこと!。。。果たして大丈夫ですかねぇ?(^^; 第三章ではそんな皆さんの期待に沿う結末が待っているのか???
あんまり期待していると原作が原作なだけに、なんだよーっ!(怒)なんて怒る結果になったりして?!ね。(笑)逆に、既にマンガを読んでいる人もあっ!と驚くほどの、驚きの結末が待っているかもしれませんけどね~!

まあ、なんだかんだ言っても、今年の夏に公開予定の第三章が楽しみです。(^-^)


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