職場問題・年の瀬の陣

敵の牙城を打ち崩すべく日々ジリジリと攻め入り、本丸目前となった今月上旬。最前線で戦っていたこの私が敵の奇襲に遭い負傷。（涙）
日々用心し備えてはいたが、敵の“常識を越えた戦法”により不意打ちをくらい、手痛い目に遭ってしまった。
幸い、後輩兵がすぐさま駆け寄り『大丈夫ですか～？！』と救出してくれたお陰で九死に一生を得たが、我が軍も一時撤退を余儀なくされるほど大きなダメージを負ってしまった。

“このままでは敵からの更なる攻撃を受けて、我が軍は壊滅的なダメージを負ってしまう。。。なんとか立て直さねば。”

そう感じた私は、軍の総指令官に当たる会社の課長にすぐさま状況報告。ならびに今後の戦略を練るために、数時間もの時間を要して作戦会議を行った。

『敵は常識を打ち破るほどの手法を使い、我が軍に攻撃をしかけてきます！このままでは敵を制圧するどころか、我が軍も壊滅的な被害を受けてしまいます！何か画期的な対策をご考慮いただきたい！』

これに対して総指令官である課長は『常識を打ち破るほどの手法を使う相手ならば、なおのことその実態を詳しく調査し、把握せねばならないであろう』と、さらなる実態調査を指示。

しかし『そんな悠長なことを言っている場合ではない！我が軍では現にこうして負傷者までが出ているし、このままではこの戦に何の関係のない町民にまでも被害が及びます！
既に戦いを開始してから１年近くも時間が経過しているし、日々現場で戦う我々もさすがに限界も近いです！迅速なご決断を！』と必死な訴えをする私。

だが課長の意志は翻ることなく、結局何の策も得られないまま、現状のままでの戦いを強いられ、『何かわかったら報告を』と指令されるのみで終わった。

仕方なく現場に戻り、その指示を我が軍の兵たちにも伝えようと思っていたら、『私も奇襲に遭ってしまいました～。（涙）』と、私と同じく日々最前線で戦っていた後輩兵が、瀕死の状態で私の目の前に現れた。

『一体何があったのだ？！』と、すぐさま状況見聞を行い、その対応に追われた。
この件もまた、総指令官である課長に報告せねばならないな。。。

せっかく本丸目前のところまでたどり着き、あともう一息で打ち崩せそうなところまできているのに！なかなか先に進めず何とももどかしい。。。しかし、ここで諦めるわけにはいかないのだっ！！

こうして年の瀬にも関わらず、我が職場での戦いはますます過激に、激しさを増していくばかりであった。。。


。。。というわけで。以上、多少のフィクションも交えながらお伝えいたしましたが。(^^; 我が職場の状況は今、こんな感じなのでございます。
この年の瀬の忙しい時に、ホントに迷惑な話なんですけどね！（怒）
でもここで諦めたら、今までの努力も水の泡。。。と終わってしまいそうなので、攻め続けるしかないのでございます。

なわけで。年末諸々の忙しさに加えてこんな状況もあり、只今とっても立て込んでおりますので、次のブログ更新も一体いつになるのかわかりません。（涙）
せっかく見に来ていただいている皆様には大変申し訳ございませんが、どうぞゆる～くお付き合いくださいませねぇ。(^^;