WSB－Rd.4－Race1

決勝レース１の清成選手の結果は１５位でした～。見ていても泣けてくるほど苦しそうな展開で、もうボロボロ。。。という感じ。 (；；) まさかの追い下げレースとなりました。一体何が起こったのか。。。？
優勝はスピーズ選手！終盤まで続いたバトルを見事制しました！強かった！見ているほうは悔しかったですけどねー。２位に芳賀選手、３位にハスラム選手が入り、開幕戦に引き続きまたも表彰台にルーキーが二人乗る快挙です！
日本勢は玉田選手が１７位となり、加賀山選手、中野選手は残念ながら転倒によりリタイアとなりました。天候晴れ、路面はDry。

前日までとほぼ変わらないコンディションで迎えた決勝日。ダッチウェザーはどこへやら？（笑）安定したお天気に恵まれ、レースに向けても期待は高まりました。

このレース１では序盤からスピーズ選手、ノイキルヒナー選手が抜け出していきましたが、６周ほど走った時点でノイキルヒナー選手がまさかの転倒！しかも身体が少しマシンに引きずられるという、ちょっと危ない転び方でドキドキ！幸い大きなダメージはなく、ご本人はすぐ立ち上がったので良かったですが、ヒヤッとしました～。

その後はノイキルヒナー選手選手の代わりに芳賀選手が２番手に上がってくると、後方から追い上げ追い付いてきたハスラム選手を交えて３台でのトップ争いとなりました。
この３台のバトルは見応えありました！中でもハスラム選手が今回、頑張っていましたね～！二人を相手に全然引けを取らない、素晴らしい走りを披露！途中スピーズ選手と張り合い交わす場面も見せたりして、健闘を見せました。

が、さすがは絶好調スピーズ選手。芳賀選手がトップに立ってからはずっと３番手に付けて走っていましたが、終盤に入ると一気に二人に襲いかかり、最終ラップで計ったようにトップ浮上！そのまま芳賀選手を押さえきって見事勝利を収めました。
芳賀選手にとっては（見ていた私たちファンにとっても）悔しさが残る終わり方でしたね～。そのまま勝てるか？と思えただけにね。
しかしスピーズ選手、ハスラム選手の両名はすごいですね！ルーキーシーズンなのに目覚まし活躍です！でも序盤からこんなにも簡単に活躍されてしまって、見ているほうは若干、どころか相当に悔しいですぜぃ。(^^;

清成選手はスタートで若干の出遅れがあったものの、ほぼグリッド通りの順位でレーススタートとなりました。が、まったくもってペース上がらず。（涙）これまで出ていた３９秒台も出せず、４０秒台での走行と苦しい展開が続きました。
中盤を過ぎてやっと３９秒台を刻めて、これから反撃なるか？！と期待するものの、その翌周ガクッと４５秒台までタイムが下がり。。。どうやらオーバーランしてしまったようでした。（泣）
それからというものペースも４１秒台まで落ちてしまい、後ろからはシャウス選手、はたまた再スタートを切っていたノイキルヒナー選手にまで追いつかれて、つつかれる始末。。。結果、一時は１３番手まで上げていたポジションも終盤にこの二人に交わされ、１５位でフィニッシュ。珍しく追い下げのレースとなってしまいました。はぁ～悔しいですねぇ。。。

フリー・予選と上位陣と変わらぬ速さを見せていたのに、この決勝ではまるで別人のような走りに変わってしまった清成選手の姿には、ただただガックリ。(-_-; 何でだろ～？何でなの～？！とPCの前で困惑し、意気消沈していまいました。。。
上位陣はこれまでと変わらぬペースで走れていたので、コンディションのせいとかではなく、清成選手自身に何かが起こっていたのだと思うのですけどねぇ。。。

今シーズンに入ってから毎回同じような展開に陥ってしまっている清成選手。一体何がどうなっちゃっているのか？！素人の私には知る由もありませんが、何度も同じ過ちを繰り返すのはよろしくないですねぇ。
清成選手もそれは十分分かっていることと思いますが、それでも改善出来ない。。。ということは、何かしら原因があるのでしょうねぇ。（遠い目）

あの目の覚めるような素晴らしい走りを、一日も早く見たいよ。。。 (；；) と願いながら、レース２に向けて、とりあえず気持ちを切り替えることにした私でした。