前回のブログの後に色んな事がありました。
しかし、そのお話の前に、
今日見た動画で気持ちが変わったのでそのお話を先にしたいと思います。
今回の動画の相談者さんは、
仕事が続かず、その心の中にテニスが好きであることがあり、
テニスの講師のアルバイトをしている方からの相談でした。
その相談に大愚和尚さまは、仕事をすることのルーツからお話しされました。
詳しくは動画をご覧いただけばわかることですので割愛します。
その中で私は、前回のブログの就労支援センターの職員さんの言葉をもう一度反芻しました。
人間関係が作れない私は、
障がい者となり、いつのまにか、仕事をすることの厳しさを忘れてしまっていました。
障がい者雇用のパートであろうと、お金をいただく限り、
平等に我慢、忍耐することが必要だということを、忘れてしまっていました。
障がいがあり、健常者のように働けない部分があっても給与がもらえるのなら、
雇っていただいて、自分のできることを精いっぱいさせていただき、
耐えることも必要でした。
それを、障がい者なんだから、と甘ったれていたのです。
何も、ブラック企業で我慢しろと言っているのではありません。
偏見に屈しろというのとも違います。
そのことをこの動画で思い出す、正すことができました。
本当にパートをしたいのなら、
私はもう一度就労支援センターの職員さんに、
頭を下げて、
「どうしても働きたいので、今度はくじけません。」
というのが働かせていただくということなのだと分りました。
ただ、最初に書いたように、いろんなことがあり、
いまもうそれをすることはしません。
けれど、
これからの仕事について、お金を一円でも頂くということについて、
肝に銘じたのでした。
いろんなことについては、また次回お話させて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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