「余呉湖はええとこやわあ!!」と初めての余呉湖に感動していたら(夏)、
「雪の余呉湖はいいですよ」、との滋賀県在住の方の一言が頭から離れず、
28日の仕事納めの翌日、それっ!とJR湖西線~近江塩津→余呉湖に。
「27,28日は電車が止まっていたのです。」と駅員さんの言葉に
あらら、そうだったのだ。豪雪地帯のこのあたりは普通のことらしい。
途中「近江舞子」あたりから田圃は真っ白、屋根も雪が積んでいる。
伊吹山はもちろんのこと、連なる山々も雪だ。
目はぱっちり、心弾む。「あっ!猿や」枝に猿がいた。
余呉駅で電動サイクルを借りて、周囲6.8kmの湖畔を「Let's Yogoko」だ。
夏から温めてきた余呉湖だもの。心躍らない訳がない。
「鼻が冷たい!」「頬っぺたが冷たい!」「手がかじかむ!」「足が痛い~!」
大声で喚きながら自転車はスイスイ走っていく。
麦芽糖の「菊水飴」のお店に立ち寄り、「菊水飴」と「つぶ飴」を買う。
箸でくるくる巻くここの水飴は、真珠色の絹糸を巻き取っているように美しい。
お店のお姉さんが、「この辺りは屋号で呼ぶんです、油屋、とか飴屋とか」
土地の匂いがしそうな話を聞かせてくれた。
時間が止まったような昔話の世界に時の経つのも忘れるような日だった。
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対岸は、北國街道沿いの「川並」集落
(写真の取り込みがうまくいかないので、ゆるカメライフさんのネットより拝借)
「雪の余呉湖はいいですよ」、との滋賀県在住の方の一言が頭から離れず、
28日の仕事納めの翌日、それっ!とJR湖西線~近江塩津→余呉湖に。
「27,28日は電車が止まっていたのです。」と駅員さんの言葉に
あらら、そうだったのだ。豪雪地帯のこのあたりは普通のことらしい。
途中「近江舞子」あたりから田圃は真っ白、屋根も雪が積んでいる。
伊吹山はもちろんのこと、連なる山々も雪だ。
目はぱっちり、心弾む。「あっ!猿や」枝に猿がいた。
余呉駅で電動サイクルを借りて、周囲6.8kmの湖畔を「Let's Yogoko」だ。
夏から温めてきた余呉湖だもの。心躍らない訳がない。
「鼻が冷たい!」「頬っぺたが冷たい!」「手がかじかむ!」「足が痛い~!」
大声で喚きながら自転車はスイスイ走っていく。
麦芽糖の「菊水飴」のお店に立ち寄り、「菊水飴」と「つぶ飴」を買う。
箸でくるくる巻くここの水飴は、真珠色の絹糸を巻き取っているように美しい。
お店のお姉さんが、「この辺りは屋号で呼ぶんです、油屋、とか飴屋とか」
土地の匂いがしそうな話を聞かせてくれた。
時間が止まったような昔話の世界に時の経つのも忘れるような日だった。
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対岸は、北國街道沿いの「川並」集落
(写真の取り込みがうまくいかないので、ゆるカメライフさんのネットより拝借)