
今年は海に行ってなかったので、山へゆく前に海に行きたいなーと思い 小桜姫様のいる三浦へ行く事にしました。
小桜姫物語をみこさんが貸してくれて、まだ読んでいる途中なのですが、なんとも普通の人間ぽさがあり、しかも奥ゆかしさもあり親しみやすいのです。
あらすじをネットから抜粋
○ 小桜姫は、現世においては、今から五百年程前に大江廣信の一人娘として生まれた実在の人物
鎌倉で代々鎌倉幕府に仕えたという家柄にあったといわれています。
やがて、相州三浦新井城主の嫡男荒次郎義光の奥方として嫁ぎましたが、小田原の北条氏との確執により
良人(おっと)を亡くし、その難を逃れた小桜姫は、その後の亡き良人を偲んで毎日の様に墓参りをしつづけましたが、約一年後に病によって亡くなってしまいます。
その後、大きな嵐の際に小桜姫のお墓に大難の回避を祈った結果、霊験があったことから現在の、
【神奈川県三浦市三崎町諸磯1872】にある「諸磯神明社」の隣に「小桜神社」が建立されたということです。
この『小桜姫物語』は、こうして神社に奉られたお姫様が、亡くなった後の霊界・幽界でのエピソードを記したものです。○
以上
最近私は
お疲れ気味なので、早起き出来たら行こうと行き当たりばったりノープラン
京急に乗り
三浦海岸の激安レンタカーを予約しようとしたら
まさかの満車!!
ゆえに路線バスの旅
しかしスマホでサクサクバス時刻表が出てくるし 便利な世の中になったものだ
三崎口駅到着10:38
三崎口駅から神社のある浜諸磯行きの
直通バスは10:00の次は12:30までないので、
三崎東岡バス停で乗り換えて
浜諸磯 という所で降りると
すぐ鳥居
周りは 人っ子一人いない!
鳥居をくぐると、あら!なんかいる!

こっちだよーみたいに先をゆく
ついて行く

ここかあ!

クソ暑さが嘘のようなこんもり木陰のなかにごさまいたしたのは
諸磯神明社
ニワトリ君は ハデ!

これは?なんだ?

左隣の小さい祠がどうやら小桜姫らしいです
ひっそりとしていて説明文などは風化してほとんど読めず^^;
でも、お花はあがっていました。

御神木はどれだかわかりません


お祈りしてると回りでいろんな音がする
誰かいるのか?
誰もいない
乗ってくるバスも私一人だった。
ニワトリ君か?
葉っぱや木の実が落ちる音か
こんもり木陰に生物がいるのかも
しいたらさやわーを歌いました
スグ近くには海がありましたが
ここが、YouTubeに載ってたとこかなあ?
しかし、何もない
民家しかない・・・・・調べる
すると、城ヶ島にもあるらしいことが判明
またまたバス移動!
三崎港で乗り換えだ!
えーとここは確かM子さんがブログに載せた海南神社のある所 ちょっと寄ってみる
あの木

私にシャーは写らなかった
これは隣の雄銀杏

本殿は工事中でした
城ヶ島灯台

コレを越えた崖の下にそれはあった!
YouTubeではかなり繁盛しているように見えたが
小桜観音というらしい
ここも人っ子一人いない
しかも近寄るととても怖い

あーー近寄れないーーー
フナムシいっぱいーーー

来なきゃよかった
しかし写真は撮った

広く明るい海に来てから
足と手をパチャパチャして海に入ったつもり!
ものすごっ暑い日でしたからどっぷり海に入りたかったなー
