京都労演ブログ

1956年12月、京都に生まれた演劇鑑賞組織。お芝居を観て、楽しんで、演劇文化を支えていきます。

☆☆9月例会のお知らせ☆☆

2012-07-14 11:26:43 | Weblog
劇団俳優座公演
『樫の木坂四姉妹』
  作/堀江安夫
  演出/袋 正
  出演/大塚道子・岩崎加根子・川口敦子・河原崎次郎・武正忠明 他

 被爆から五十五年たった夏の長崎を舞台に、性格も生き方も違う三人の姉妹を、俳優座を代表する三女優が競演します。三人の顔合わせはなんと劇団初! 俳優座ならではのアンサンブルも必見です。
 
 ◎日程=9月2日(日)ヒル3時開演/3日(月)ヨル6時30分開演
 ◎会場=東部文化会館【℡.075-502-1012】

★★会員大募集中★★
 京都で一緒にお芝居を観ましょう! 入会は例会当日まで受け付けております。お気軽に、まずは事務局まで電話・メールしてください!!
 【℡:075-231-3730/Mail:rouen@beige.plala.or.jp】

《アクセス》
 ①地下鉄利用の場合
  東西線(六地蔵行き)乗車~「椥辻」下車、①番出口から徒歩《約7分》
   ※参考:「三条京阪」~「椥辻」《約13分/280円》
 ②JR利用の場合
  「山科」で乗り換え ※JR「京都」~「山科」《約5分/180円》
  ●地下鉄東西線(六地蔵行き)に乗り換え
    ~「椥辻」下車《約4分/210円》、①番出口から徒歩《約7分》
  ●京阪バスに乗り換え
   「山科」駅前 ①番乗り場から22・22A・24・24A乗車
          ②番乗り場から28・28A乗車 《約6分/210円》
    ~「八反畑」下車、徒歩《約2分》
 
  

 ※行き方等、ご不明な場合は事務局までお電話ください。
  【京都労演事務局 075-231-3730】

☆☆7月例会のお知らせ☆☆

2012-05-16 19:46:08 | Weblog
劇団前進座公演
『歌舞伎十八番の内 鳴神
『楽しい! 歌舞伎入門』併演

演出/岡鬼太郎
出演/嵐 圭史・河原崎國太郎 他


【鳴神】
 前進座創立間もない1937年の初演以来、上演約1300回という財産演目。艶話あり、荒事の神髄あり、歌舞伎の魅力満載の舞台です!
【楽しい!歌舞伎入門】 
 歌舞伎の堅苦しいイメージを払拭、若手の活躍も楽しめ、分かりやすく面白く歌舞伎の世界へ誘います。

  ◎日程=7月1日(日)ヒル2時30分開演
           2日(月)ヨル6時30分開演

  ◎会場=呉竹文化センター【電話:075-603-2463】
   ※京阪「丹波橋」南改札出て西口目の前/近鉄「丹波橋」連絡通路を経て西口

★京都労演・会員募集中★
 入会金1000円・会費3500円・学生1500円・中高生1000円《翌月分前納制》

 どなたでも、いつからでも、入会して観劇できます!
 お問い合せ・お申し込みは京都労演まで。
  ℡:075-231-3730/Mail:rouen@beige.plala.or.jp

★★ミニ講座のお知らせ★★

2012-03-13 14:23:19 | Weblog
★ミニ講座★
 ~前進座 亀井栄克さんを迎えて~



 7月例会『歌舞伎十八番の内 鳴神』にむけて、前進座の若手役者、亀井さんを迎え、例会の見どころや歌舞伎の魅力などたっぷり語っていただきます。例会への期待がふくらむこと間違いなし! お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

 ◎4月7日(土)午後2時30分~4時
 ◎於労演事務局
 ◎参加費無料・当日参加大歓迎!



☆☆5月例会のお知らせ☆☆

2012-03-13 14:10:30 | Weblog
加藤健一事務所公演
『川を越えて、森を抜けて』



 作/ジョウ・ディピエトロ
 訳/小田島恒志・平川大作
 演出/高瀬久男
 出演/加藤健一、竹下景子、山本芳樹、小山萌子、一柳みる、有福正志

 アメリカの小さな町に住む仲良しなイタリア系家族。孫のニックが遠い都会に働きに出るのをとめたい祖父母たちは「お見合い計画」を決行するが・・・家族の絆や思いやりの心をあたたかく描いたハートウォーミング・コメディ。

 ◎日程=5月13日(日)午後3時30分開演(予定)
          14日(月)午後6時30分開演
 ◎会場=京都こども文化会館(エンゼルハウス)


◇5月運営参加始動◇
 5月例会運営参加がスタート。例会をもっと楽しく、もっとたくさんの仲間と迎えるために奮闘しています。随時参加者募集中! あなたのご参加、お待ちしています。
 ◎第2回 5月運営参加
  3月31日(土)1時30分/於労演事務局
 ◎例会準備作業
  4月27日(金)1時30分/於労演事務局

盛況★ミニ講座

2012-02-27 16:54:56 | Weblog


 3月例会『しのだづま考』にむけて、2月17日、出演者の中西和久さんを迎えミニ講座を開催しました。事務局にはギュウギュウ40名以上が集い、熱気あふれる講座となりました。



 小沢昭一さんの元で芝居を始めた中西さんの、師匠ゆずりの楽しい話芸を堪能! 「忠臣蔵 討ち入りの場」の講談に聞き惚れ、説経節「山椒大夫」厨子王と母の再会場面には思わず涙ぐむ人もいるほど。これら日本の伝統芸能を取り入れた『しのだづま考』、期待大です!!


★3月例会『しのだづま考』これは絶対、見なきゃ損です!
 例会当日まで入会受付てます。ぜひ京都労演に入会して、ごいっしょにお芝居を楽しみましょう!!
【入会お申し込み・お問い合せは京都労演事務局まで 電話075-231-3730】


☆☆3月例会のお知らせ☆☆

2012-02-09 16:05:43 | Weblog
京楽座公演 『しのだづま考』

作・演出/ふじたあさや
出演/中西和久

一千年の闇を貫き破る 安倍晴明出生譚――
 狩りで追われた狐を助けた安倍保名は、森で迷う内に葛の葉と名乗る美しい娘に助けられた。やがて二人は愛し合い、子供もさずかって幸せな生活を営むようになる。しかしこの葛の葉こそ、保名に助けられた狐の化身だったのである。ある日、葛の葉は、真の姿を我が子に見られてしまい…。

◎日程=3月6日(火)ヨル7時開演
        7日(水)ヨル7時開演
        8日(木)ヒル2時開演

     ※6・7日の開演時間が変更になりました。
◎会場=府立文化芸術会館


☆☆聞かなきゃ損なミニ講座☆☆
  ~中西和久さんを迎えて~ 
 歌舞伎や文楽にも登場する安倍晴明誕生譚を、ひとり芝居で、27役演じ分ける中西和久さん。この物語の面白さ、深さ、そして現代にも通じる視点を自ら語って下さいます。三味線を片手に説経節の『さんしょう太夫』も聞かせて下さいますよ! お気軽にご参加ください。
◎日時=2月17日(金)午後7時~8時30分
◎会場=京都労演事務局(中京区寺町通二条上ル東側ARTビル4F)
   【お問い合せ ℡.075-231-3730】
◎参加費無料・当日参加大歓迎!


★★2月例会のお知らせ★★

2012-01-23 11:59:09 | Weblog
幹の会+リリック プロデュース公演

『王女メディア』


●エウリーピデース 原作/高橋睦郎 修辞
●瀬久男 演出
●平 幹二朗・城全能成・若松武史・三浦浩一 他
 
 ギリシア悲劇の三大作家の一人エウリーピデースの代表作『王女メディア』。平幹二朗は1973年に男優としてメディア役に挑み、「長く記憶に残る演技」と高い評価を受け、83年にはアテネの舞台に立ち、30分近くに及ぶカーテンコールに包まれました。男性の地声で演じられるメディアは強烈で猛々しく、人間の悲しみや怒り、様々な感情を大きなスケールで浮き彫りにします。伝説の平幹二朗の『王女メディア』が新演出で蘇ります!

とき 2月5日(日)ヒル4時開演
      6日(月)ヨル6時30分開演
ところ 京都会館第2ホール

☆☆12月例会のお知らせ☆☆

2011-11-05 12:27:05 | Weblog
テアトル・エコー公演『フレディ』

作/ロベール・トマ 訳/上原一子
監修/熊倉一雄
共同演出/上原一子・小川こういち
出演/安原義人・川本克彦・杉村理加・きっかわ佳代 他 

 この世はサーカス。人間の本性が見たければサーカスの舞台裏へ!
 作者は「フランスのヒッチコック」とも呼ばれるロベール・トマ。
 この魅力的なサスペンス・コメディを
 エコー自慢の俳優陣が
 渾身の演技とサーカス芸で、あなたのもとへ届けます!!



 ◎日時=12月4日(日)~5日(月)
    4日(日)は3時30分開演
    5日(月)は6時30分開演
 ◎会場=京都会館第2ホール


★★ミニ講座のお知らせ★★
  ~テアトル・エコー制作 白川浩司さんを迎えて~
 ◎とき=11月8日(火)7時~8時30分
 ◎ところ=京都労演事務局【電話.075-231-3730】
        (寺町通二条上ル東側ARTビル4階)

 12月例会が10倍楽しみになること間違いなし! 若き制作者、白川さんにお芝居の見どころ、舞台裏のお話など、なんでも聞いちゃいます。参加費無料。当日飛び入り大歓迎。サークルお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!!

★★ミニ講座ほうこく★★

2011-09-14 16:06:22 | Weblog
 

 9月9日、劇団民藝制作の上本浩司さんを迎え、ミニ講座を開催しました。
 上本さんは、テレビのレポーターのように“人物相関図”(!)を掲げて、登場人物たちの魅力・見所をいきいきと解説。まるで講談を聞いているかのようなその面白さ! 事務所は28人の参加者の笑いに包まれました。明治、新天地を求めて釧路に渡った平出幸吉とその妻さよを、伊藤孝雄さんと樫山文枝さんが演じます。さよの娘リツと、孫の千鶴は中地美佐子さんの一人二役。この配役には演出家のある願いがこめられているとか。さてその願いとは…!? 中地さんの相手役の神敏将さんは「民藝のダルビッシュ!」(笑)と呼ばれるフレッシュな男優さんだそうです。乞ご期待! 北海道の空気をどう舞台で表現するか、映像とは違う、観客の想像力を喚起する仕掛けもあるそうで、ますます期待が募ります。
 リツの台詞にある「木洩れ日で、奇跡のように咲いた花」。それは釧路湿原に咲く花々のこと。日照条件も悪く、養分も少ない土壌の中で、僅かな水分と光…奇跡的に条件が揃った時、ポツッと小さな花を咲かせます。劇団も、鑑賞会も同じ。たとえ小さくとも、地味であろうとも、「こうありたい」と思い続ける心が、人と人との繋がり、偶然や小さなドラマの積み重なりの上に「奇跡のように花咲く」。 …素敵なお話でした。

★例会前に、劇団の制作、俳優、作家の方々を招いてお話を聞くミニ講座を開催しています。次の例会が待ち遠しくなること間違いなし! 次回はぜひあなたも、お気軽にご参加ください。

☆☆10月例会のお知らせ☆☆

2011-09-10 16:32:30 | Weblog
劇団民藝公演『海霧』

原作/原田康子 脚本/小池倫代
演出/丹野郁弓
出演/伊藤孝雄・樫山文枝・中地美佐子 他 

 原田康子が自身の一族をモデルに描いた
 釧路の開拓時代から始まる女三代の壮大なドラマ。
 劇団民藝らしい重厚な舞台。
 ご期待ください!



★日時=10月30日(日)~31日(月)
   30日(日)は3時30分開演
   31日(月)は6時30分開演
★会場=呉竹文化センター【電話075-603-2463】(京阪・近鉄「丹波橋」西口すぐ)
  ※会場が変わります。ご注意ください。

【アクセス】
 ◎JR「京都」から、近鉄京都線乗車、「丹波橋」下車。
  《所要時間:約9分。急行乗車の場合》
 ◎京阪「出町柳」、「三条」、「祇園四条」から、京阪京都本線乗車、「丹波橋」下車。
  《所要時間:「出町柳」から約13分。「祇園四条」から約9分。特急乗車の場合》
 ◎市営地下鉄「北大路」、「四条」から、地下鉄烏丸線乗車、
  「竹田」で近鉄京都線に乗り換え、「丹波橋」下車。
  《所要時間:「四条」から約19分。直通に乗車の場合、乗換なしで約13分》

  ※下の地図はクリックすると大きく表示されます。