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爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

長野:「コロナ封じ」に善光寺参り!

 今日も暖かで青空の広がった長野です。コロナも花粉症も気なります。

 昨日(29日)は良く晴れていましたので、婆さんと散歩に出かけることにしました。この時期でしたので、「コロナ封じを祈願しに行こう」と言うことで、善光寺に行って来ました。善光寺さんは、どんな願いでも聞き入れてくれるお寺ですので。善光寺如来さんからは「こんな時にだけここに来るなんて!」と言われてしまいそうです。

 婆さんの教室に車を置いて、歩き始めました。

 権堂商店街を歩いて中央通りに出ようと思ったのですが、婆さんが「脇道を歩きたい」と言うので途中からわき道に入りました。東町の交差点に出る手前に、大きなお寺があることに気付きました。「康楽寺」というお寺でした。創建等は分かりませんでしたが、なかなか立派なお堂を持っていました。脇道に入ったおかげで、初めて訪れることが出来ました。

 そのまま脇道を上がって行き、仁王門の裏の道(旧北国街道)に出て、参道に入りました。コロナを敬遠してそんなに参拝客はいないだろうと思ったのですが、土曜日と言うこともあり、思っていた以上に参拝客の姿が有りました。

 山門には、普段見られない飾り(蓮の花)が飾られていました。「善光寺イルミネーション」で、3月1日までおこなわれているようでした。

 本堂で「コロナ騒動が早く収束しますように」とお願いをした後、東庭園や本堂周囲を歩いてきました。何か「春の気配」が見られるかと思って行ってみたのですが、紅梅1本が花を付けていました。

 山門の右側に「護摩堂」があります。ここに安置されている不動明王は、古来より厄除け不動尊として庶民の信仰を受け親しまれ、また日本三大不動尊の一つとされているそうです。「コロナ封じ」の効果をより高めるためにお参りを。善光寺如来様を信用しないわけではありませんが。「念のため」です。

 護摩堂を出た所に「仏足石」がありました。今まで気が付きませんでした。

 善光寺を出て「ぱてぃお大門」の桜の様子を見てきました。開花がかなり進んでいましたが、この桜の開花情報を知ったのが1月24日でした。もう1か月以上過ぎているんですが、開花速度はかなり遅く感じます。

 ぱてぃお大門を出た中央通りに、大きな梅の木があります。2,3輪の花が開き始めていました。

 中央通りの道端や店先のプランターには、クロッカス、福寿草等の花が咲いていました。コロナの影響で、社会には重苦しい空気が流れていますが、明るい春は確実に近づいて来ています。

 私は歩き足りなかったので、婆さんとは新田町の交差点で別れ、長野駅を抜けて家まで帰ってきました。コロナ封じの善光寺参りも済ませたし、十分な散歩で体調も整いましたので、これでコロナ対策は大丈夫だと思いました。

 今日の歩数は、12,918歩。

 

 

 

 

 

 


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