婆さんとお昼を食べる約束をして、河原町三条で待ち合わせをしました。今日のお昼は、三条通に面した木屋町の手前にあるお店で「湯葉丼」を食べる予定をしていたからです。
ところがお店の前まで行ってみると、何ということか「閉店」になっていました。最近もこの前を通っていたのですが、まったく気が付きませんでした。評判の良いお店だったので残念です。
そこで思いついたのが「蒸し寿司」です。以前から食べたいと思っていたのですが、冬季間限定のものですので、食べるチャンスを逃していました。
新京極にある京寿司の老舗として知られる「寿司 乙羽」に行きました。四条通から入って直ぐの所に、店頭に湯気の立ち上っているお寿司屋さんがそこで、蒸しずし発祥のお店と言われています。
婆さんも、特段、文句がないようでしたので、私が「蒸し寿司」、婆さんが鯖寿司と箱寿司のセットになったものを注文しました。
蒸し寿司は、ちらし寿司を蒸したようなものですが、アナゴやシイタケなどを混ぜた寿司飯の上に錦糸卵がタップリ乗っています。「温かい」というより「熱い」お寿司です。
婆さんも「美味しい」と言っていましたが、念願の蒸し寿司を食べることが出来て、お腹だけでなく気分的にも満足できました。
店を出た所で婆さんと別れ、私は「京都文化博物館」まで行って、そこの売店で買い物をして来ました。
寺町や新京極、三条通などをうろうろして来たのですが、これまでに比べて何となく人通りが少ないような気がしました。秋の観光シーズンも一段落したのでしょうか。帰って来た婆さんも同じような感想を話していました。
師走の京都と言うより、「ジングルベル」や「ホワイトクリスマス」等のクリスマス音楽の流れる京都の街を散歩してきました。
今日の歩数は、8,036歩。
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