この季節らしい青空と気温が戻って来た長野です。太陽の暖かさを十分に感じる事の出来た１日でした。
午前中、婆さんは買い物に出かけたので、私は散歩に出かけて来ました。このところの急な気温の低下で、何となく体調が優れませんでした。歩いて体調を良くするのが私の健康法です。良いのか悪いのかは分かりませんが。
五輪大橋まで北アルプスの様子を見に行って来ました。
「ながの環境エネルギーセンター」にある「つながりの丘」は、秋の装いが進んでいました。カエデの紅葉が見頃です。
歩くと少し汗ばむ気候で、気持ち良く歩くことが出来ますが、五輪大橋に上がると風は冷たく感じます。飯縄山、戸隠連山がくっきり。戸隠は雪で所々が白くなっていました。戸隠まで雪が来たんですね～！
北アルプスはかなり白くなっていました。年齢を重ねるにつれ、北アルプスを見ると安心感みたいなものを感じるようになりました。あの麓で生まれ育った頃の景色が、私の中に刷り込まれているからでしょうか。
右側に少し見えているのが唐松岳、中央が五竜岳。
鹿島槍ヶ岳
爺が岳
そして蓮華岳。私の生まれた大町市はあの麓です。
山々を眺めながら五輪大橋を渡り、料金所横の駐車場で休憩。ヤマモミジが赤くなってきました。
橋を引き返してくる途中、川を覗くと魚の姿が。水が澄んでいましたので魚が良く見えます。大きいのは鯉でしょうか。小魚達は浅瀬の日当たりの良い所に集まって、日向ぼっこなんでしょうね。
気持ちの良い散歩をすることが出来て、体調も良くなったような気がします。
家に戻ると、婆さんがお寿司を買って来てありました。「そうだ、今日は〇十回目の結婚記念日」でした。まあ、どうと言うわけでもありませんが！
今日の歩数は、９，６１６歩。「暖かいから、昼食後は床のワックスがけだよ！」と、婆さんからの厳命。お寿司は、ワックスがけをさせるためだったと分かりました。
