爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都桜巡り2018:(2)

 よく晴れて散歩日和の京都です。
 桜巡りは、西陣エリアに決定しました。
 婆さんも一緒に出かけたのですが、室町通に出て直ぐに「靴ずれがする。寒い」と言い出しました。
 「帰ってら?」と言うと「そうする!」と帰ってしまいました。何とも気まぐれな婆さんです。私にとっては、一人のほうが自分のペースで歩くことが出来るので「大歓迎」です。
 地下鉄で「鞍馬口」で下車。烏丸通を渡って、最初に妙覚寺から桜巡りをスタートしました。このコースは3回目ですが、いつ来ても見ごたえのある場所が多く、観光客が少ないのでゆっくり桜が楽しめます。
 妙覚寺には、山門前の桜と、本堂の裏手に枝垂れ桜があります。

 本堂裏手の枝垂れ桜は、今回はちょうど満開でした。

 山門前は、八重桜も見頃でした。

 次の目的地は、水火天満宮です。古くからの枝垂れ桜の名所で、今日も多くの方が桜を見上げていました。菅原道真がこの石の上に現れたという「登天石」もあります。

 本法寺に向かいます。本法寺は、茶道「裏千家」「表千家」の直ぐ前です。満開の桜でした。

 寺之内通まで下がり、妙顕寺に向かいます。ここも綺麗な景色でした。

 堀川通を渡って妙蓮寺に行きます。有名な「御会式桜」が有るのですが、見頃を過ぎていました。

 妙蓮寺を出た所で、丁度、お昼になりましたので、サンドイッチを買って児童公園の桜の下で昼食。ちょっとしたお花見気分でした。
 元気を取り戻したので、雨宝院に向かいました。「歓喜桜」等の桜で有名です。
 枝垂れ桜は満開でしたが、それ以外はこれからが見頃という状況でした。

 雨宝院から少し下がった所に有る本隆寺に入りました。本堂の周りに綺麗な桜があるのですが、残念ながら本堂は修復中でした。

 千本通まで歩き、千本ゑんま堂に行きました。「普賢象桜」を見に行ったのですが、開花はこれからでした。千本釈迦堂に向かう途中、釘抜地蔵にも寄りました。1本ですが枝垂れ桜が有ります。花の咲いた時には寄ったことがなかったので「ラッキー」でした。

 千本通を渡り、千本釈迦堂を目指します。おかめ桜(枝垂れ桜)が有名ですが、やや見頃を過ぎていました。

 今日の桜巡りの最終目的地は、七本松通を下がった所にある立本寺です。満開でした。

 西陣エリアのこのコースは、何回来ても、桜の魅力を再認識できる場所が数多くあります。
 今日も、満足できる桜巡りが出来ました。歩数は、14,410歩でした。
 

 

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