良く晴れて暖かな長野です。朝晩はストーブや炬燵のお世話になっていますが。
明日からは、天気が下り坂と言う予報でしたので散歩に出かけてきました。晴れているので「北アルプスが奇麗だろう」と思って、犀川の河川敷にある運動公園を経由するコースにしました。午前中は、婆さんの号令で庭の落ち葉などの片付け作業でした。
散歩に出かけた時間が午後1時を回っていましたので、北アルプスは霞がかかってしまいくっきりとは見えませんでした。ちょっと雪が少ないような気がします。
北野美術館の近くから飯縄山が良く見えます。その左には、小さく三角形に戸隠山が見えるのですが、雪がほとんど見えません。スキー場もオープンする時期なんですが、大丈夫なんでしょうか。
この時期の山にも雪が少ない状況は、雪に苦労する地域にとっては有難いのですが、雪が降るのは当たり前だった私達にとっては、ちょっと変な気もしてしまいます。温暖化の影響なのでしょうか。
日赤病院前の歩道橋から見た志賀高原方面も、冬山と言う感じがしませんでした。
若里公園では、落ち葉が芝生を覆っていて木立の影がくっきりと映っていました。
公園を抜けて、何時も「孫が頑張れるよう」お願いする「中御所天満宮」をお参りしました。今日もお願いはしましたが。
道の反対側では、宅地造成をしているのですが、工事の前に遺跡調査が行われていました。道路からも何かの跡が良く見えましたが、何の遺跡かは分かりませんでした。この辺は鎌倉時代に、源頼朝が善光寺参りで寝泊まりする館として建てられた「中御所守護館」跡とされていますので、その遺跡なのでしょうか。
調査員の方に聞きたかったのですが、黙々と作業をされていたので声を掛けるのを遠慮しました。
長野駅を周って家に戻りました。今日のコースは何時もと逆コースを歩いたわけですが、見る景色も少し違って見えて新鮮でした。
今日の歩数は、12,902歩。家に帰った時には、「うっすら」と汗ばむ散歩でした。
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