今週は、用事が多く紅葉巡りは諦めています。前回の城南宮が今年の見納めになります。
用事がてら、師走に入った京都の街を歩いてきました。
御池通は、ケヤキ並木の落葉が進み、歩道は落ち葉が一杯です。
三条通の中京郵便局で用事を済ませてから、六角堂に寄りました。今回は、京都の中心と言われる「へそ石」も写真を撮ってきました。
東洞院通を下がり、錦市場を通り抜けてきました。「歳の市」の垂れ幕も下がっており、店先には「棒鱈」や「海老芋」が並び、少し師走の雰囲気を感ずることが出来ます。
四条通に出て、南座に向かいます。四条通や、寺町・新京極は、クリスマスの飾り付けで賑やかです。
京都では、12月13日を「事始め」と言って、ここからお正月の準備に入る風習があるようです。商店街では、クリスマスが終わるまでは、お正月の飾り付けにはならないと思いますが。
四条大橋を渡り、南座に寄ってきました。川端通は、今が紅葉の見頃になっていました。
南座は、師走の恒例「顔見世」が始まっており、正面に掲げられた「まねき」が師走の風物詩となっています。今日は、「花街総見」で祇園東の芸・舞妓さん達が顔見世興行を見に来ているようでした。入・退場の時に出会えば、華やかな風景を見ることが出来るのですが、時間が無くてチャンスを待っている事ができませんでした。
新京極から寺町を通って御池に戻ってきましたが、寺町の出口にある本能寺によってきました。「天明の大火」の最、「水を吹き出して多くの人の命を守った」と言われている「火伏せのイチョウ」がすっかり黄色くなっていました。
御池通に出て家に帰ったのですが、柊家旅館の横にある紅葉が綺麗でした。
今日は、用事がてらの街歩きでしたが、少し師走の雰囲気を感じて来ることが出来ました。
今日の歩数は、8,195歩。
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