京都では先月3月31日に桜の開花が発表され、平年より3日、昨年より8日遅い開花宣言となったそうです。
さて、昨年の10月に紹介しました真如堂総門前の狂い咲きの桜(記事はこちら)が他の桜に先駆けて一足早く咲き始めていました。
昨秋咲き終わった後は他の桜と同じように冬越ししていましたが、寒桜や河津桜など早咲きの桜を除けば、この時期に咲く桜に先駆けて咲き始めたようです。
てっきりソメイヨシノだと思い込んでいましたが、花の咲き始めと同時に葉が展開し、花の色が白いのでオオシマザクラでしょうか。
秋に咲いてびっくりさせるだけではなく、ちゃんと春が来たことをどの桜よりもいち早く感じ取って、花を咲かせることもできるようです。
京都でも数日後にはソメイヨシノが追いかけるようにして見頃を迎えることでしょう。
さて、昨年の10月に紹介しました真如堂総門前の狂い咲きの桜(記事はこちら)が他の桜に先駆けて一足早く咲き始めていました。
昨秋咲き終わった後は他の桜と同じように冬越ししていましたが、寒桜や河津桜など早咲きの桜を除けば、この時期に咲く桜に先駆けて咲き始めたようです。
てっきりソメイヨシノだと思い込んでいましたが、花の咲き始めと同時に葉が展開し、花の色が白いのでオオシマザクラでしょうか。
秋に咲いてびっくりさせるだけではなく、ちゃんと春が来たことをどの桜よりもいち早く感じ取って、花を咲かせることもできるようです。
京都でも数日後にはソメイヨシノが追いかけるようにして見頃を迎えることでしょう。
上野の森でも1本あったのですが、観察をしていればよかったなぁ(^^;といってカハクに行くついでに横を通るルート選択をするという程度なんですが(^^;
でも、来期も大丈夫なものなのでしょうか?
小田原の山を歩いていたら、あんだけたくさん成ったら来年は駄目だよ!と柑橘類の木を指差した方がおられました(^_^;)?
この桜はもともとは春に咲く品種だと思いますが、昨秋は本来休眠するはずの花芽が休眠せずに咲いてしまったのだと思います。
ウンシュウミカンなどの柑橘類は隔年結果といって、果実がたくさんなる年(表年)とならない年(裏年)を交互に繰り返す性質をもっていますよ。