疏水分線沿いに続く白川疏水通を歩いていると向こう側の土手で咲いている花を発見。
ひと塊となって咲いていたサフランの花でした。クロッカスの仲間ですがこちらは秋咲きで、三裂した雌しべがスパイスとして着色や香料に使われます。もう10年以上も前のことですが、一度鉢植えでサフランを育てたことがあり、咲き終わる前の花から雌しべを収穫して、サフランライスなどにして楽しんだことがあるのですが、そのときの雌しべがキッチンの引き出しの片隅で眠っていることを思い出し、その一部を取り出して撮影したのがこちら。
あまりにも年数が経っているので料理に使うのはためらいますが、染色に使えるかな。1グラムあるかないかの量なのですが。今更ながら、クロッカスだけでなく、ひさしぶりにサフランも育ててみればよかったと思っても、あとの祭りですね。
・
・・
・・・
いつものことながら話が脱線しましたが、疏水を挟んだ向こう側から土手で咲いている花を見ると、この雌しべがでろんと垂れ下がって、絵文字で表すと🤪🤪🤪🤪🤪が並んでいるように見えたのは私だけ?
手持ちの望遠レンズのテレ端いっぱいで撮影してこの大きさだったので、逆側に移動して上から覗き込むようにして撮影してみると……
先ほどのようなおどけた雰囲気ではなく、お利口さんの優等生に見えるのは、これも私だけでしょうか。はてさて、サフランにもオンとオフの顔があるのでしょうか?
サフラン、綺麗に咲いていますね。
私のサフランは花びらが綺麗に開きません。今日もしわしわのまま咲いています😅
昨日にサフランの記事、拝見いたしました。
このサフランは、ちょうどタイミングよく、きれいに咲いているところを見られたのだと思います。
クロッカスやサフランは美しく咲いている期間が短いかもしれませんね。
見過ごすと、あっという間に花弁が開き気味になってしまい、開きかけたくらいが一番きれいと言えるでしょうか。