京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

金戒光明寺~南禅寺~山科疏水~山科毘沙門堂と散策してきました

2015-11-28 07:14:07 | 園芸・植物・自然環境
三連休の中日の22日の散策(記事はこちら)にひきつづき、翌日の23日は天気予報に反して雨が降りそうでなかったので、金戒光明寺から南禅寺、山科疏水、山科毘沙門堂と散策に出かけました。

まずは新撰組発祥の地としても有名な黒谷金戒光明寺です。
全体的に紅葉はまばらでしたが、きれいに紅葉している木もありましたよ。










サザンカもきれいに咲いていましたが、ツバキ(かな?)も咲いていました。




金戒光明寺で紅葉を楽しんだ後、岡崎神社や京都市動物園を通り過ぎ、南禅寺までてくてくと歩いていきました。
連休最終日でしたが、どこも人の多いこと多いこと。
やっぱり京都は、他とは違うのでしょうか(長年京都に住んでいるため、このあたり麻痺しております)。

南禅寺へと向かう参道も観光客や参拝者でいっぱいでしたが、きれいに紅葉している木もちらほらとありました。






南禅寺三門の手前から三門をくぐり抜けるあたりでも、紅葉していました。












塔頭のひとつ天授庵です。




南禅寺三門を横手に見上げながら天授庵の前を通り過ぎ、そのまま水路閣のほうへ向かいました。
こちらも、まばらながら紅葉していました。








その後、同じく塔頭の金地院の横を通り過ぎ、南禅寺界隈別荘のひとつ、何有荘の紅葉を眺めながら三条通へ。




三条通に出て山科のほうへと向かい、九条山を通り過ぎたところで、旧東海道に施設された車道の車石が石垣に再利用されていました。
道路を挟んだ向こう側には、米俵を積んだ牛車が再現されています。






街路樹してとして植えられているハナミズキの赤い実が目に映えます。




地下鉄御陵駅付近から山科疏水への道へと進路を変え、一番西側から東に向かって疏水沿いを歩いていきます。
疏水沿いもところどころきれいに紅葉していました。
















また疏水沿いでも、ところどころでツバキが咲いていました。














山科疏水の道に入ってから2~3kmほど進むと山科毘沙門堂の門前に向かう道と交差します。
その川沿いに皇帝ダリアが見事に咲いていました。




そこから一路、北に進路を変え毘沙門堂に。








今年の紅葉は冷え込みがあまりなかったためか、きれいに色づいているところが少ないようです。
毘沙門堂でも、ツバキが咲いていました。








最後まで雨にもあわずに、紅葉やツバキを楽しめました。
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