今日は「母の日」ですね。
日頃のお母さんの苦労をいたわり、感謝を示す日です。
日本やアメリカでは5月第2週の日曜日に祝いますが、国によって祝う日はまちまちで、たとえばスペインでは5月第1週の日曜日、スウェーデンでは5月最終週の日曜日に祝い、その起源も国によって違うようです。
日本では、1931年(昭和6年)に、大日本連合婦人会の結成を機に、皇后陛下(香淳皇后)の誕生日である3月6日を母の日としましたが、1949年(昭和24年)頃からアメリカにならって5月の第2週に祝うようになったそうです。
また母の日にカーネーションを贈りますが、これも起源はアメリカです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/89/b397809590c0efe11a0d4a0d9fc268aa.jpg)
南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日 (Mother's Work Days)」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスという女性がいました。
その娘が、母の死後2年経った1907年5月12日に、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈ったことが、母の日とカーネーションを贈る起源だそうです。
なお、カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、南ヨーロッパから西アジアの地中海沿岸が原産です。カーネーションの語源は、一説には戴冠式(coronation)が訛って呼ばれるようになったとも言われています。
日本には江戸時代初期より前に輸入されており、1910年頃、「カーネーションの父」と呼ばれる土倉龍治郎が近代的栽培技術や体制を構築し、新しい品種を生み出したことで日本でも定着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/81ad6d34bfa13c7d70ae8a2c06d02fbd.jpg)
ちょっと照れくさいかもしれませんが、今日はお母さんをねぎらい、感謝のことばを伝えてみてはいかがでしょうか。
日頃のお母さんの苦労をいたわり、感謝を示す日です。
日本やアメリカでは5月第2週の日曜日に祝いますが、国によって祝う日はまちまちで、たとえばスペインでは5月第1週の日曜日、スウェーデンでは5月最終週の日曜日に祝い、その起源も国によって違うようです。
日本では、1931年(昭和6年)に、大日本連合婦人会の結成を機に、皇后陛下(香淳皇后)の誕生日である3月6日を母の日としましたが、1949年(昭和24年)頃からアメリカにならって5月の第2週に祝うようになったそうです。
また母の日にカーネーションを贈りますが、これも起源はアメリカです。
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南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日 (Mother's Work Days)」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスという女性がいました。
その娘が、母の死後2年経った1907年5月12日に、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈ったことが、母の日とカーネーションを贈る起源だそうです。
なお、カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、南ヨーロッパから西アジアの地中海沿岸が原産です。カーネーションの語源は、一説には戴冠式(coronation)が訛って呼ばれるようになったとも言われています。
日本には江戸時代初期より前に輸入されており、1910年頃、「カーネーションの父」と呼ばれる土倉龍治郎が近代的栽培技術や体制を構築し、新しい品種を生み出したことで日本でも定着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/81ad6d34bfa13c7d70ae8a2c06d02fbd.jpg)
ちょっと照れくさいかもしれませんが、今日はお母さんをねぎらい、感謝のことばを伝えてみてはいかがでしょうか。