先月9月のお彼岸の頃に、そろそろ莢果(豆果)ができているかなと思って見に行ってみたらできていましたので、半時間ほどしか時間は取れませんでしたが、必要量だと思える分だけ収穫して莢を剥いてみました。
やっぱり米粒より小さな豆粒です。はい、ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の豆粒です。
8月下旬に花を咲かせていることには気づいていたので、1か月もしないうちにできているだろうと考えていたとおりできていました。
ヤブツルアズキの花(過去記事より再掲。2022年8月撮影)
収穫した莢果は一合のご飯には必要充分量だと思っていたのですが帰宅して計量してみると、たったの15グラム。25〜30グラムくらいはあるだろうと思っていたのですが、ちょっと少なかったですね。でも、しっかり藪蔓小豆ご飯になりました。
もう少し収穫してみようかと後日、ヤブツルアズキの生えている場所にもう一度行ってみたら除草作業がなされていて、すでに遅し。ちょっと残念。来年は少なかったら五穀米と混ぜてご飯にしてみようかな。本当は大量に収穫して餡を作りたいんだけどなあ。
某番組で芸人さんが食べているのを見たのですが
本当に食べれるものなんですか?
隣の草むらに大量に育っているので、毎年たべれるのかなぁ?と眺めています。
美味しかったですか?
薮蔓小豆を初めて知りました。
食べられるのですね。
お豆ご飯がとても美味しそうです。
どこかで薮鶴小豆ご飯を頂ける機会があると嬉しいなと思います。
私も自分でブレンドして五穀米の様なご飯を炊いています。
いつもありがとうございます。
はい、食べられますよ。植物分類上でもアズキとヤブツルアズキは変種扱いです。
ただし、栽培されているアズキのように品質は一定ではないので、大きさや硬さもまちまちです。
今回はちょっと硬い豆がありましたが、おいしかったですよ〜。😊
偶然、数年前にヤブツルアズキを見つけ、昨年より多めに豆果を収穫して今年はご飯にしてみました。
収穫量が少ないときは雑穀と混ぜて五穀米にして食べたほうがよさそうです。
いつか大量に収穫できたら、餡やおぜんざいを作ってみたいです。😊