今年もたわわに実をつけて、色づき始めていました。毎年、ゴールデンウイーク頃に花を楽しみにしているドイツスズラン(独逸鈴蘭)の液果です。
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こちらは昨年の春に撮影した花ですが、白い清楚な花を毎春楽しみにしています。
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ドイツスズランの花(過去記事より再掲。2021年4月撮影)
花を見つけてから、秋になると赤い実をつけることを知り、秋になると実の色づきも気になるようになりました。この数年はほとんど実を落として、少し残っているときの状態しか写真に撮れなかったのですが、今年はたわわについている状態を撮影できました。
熟すにつれだんだん赤く色づき、下のほうの実は上のほうの実より熟し始めが遅いのだと思いますが、色づき方をみているとミニトマトを連想してしまいました。残念ながら、この液果には毒性成分が含まれているので食べられませんが……
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ミニトマトと書こうとして、ふと「プチトマトとの違いは何?」と思ったので調べてみると、インターネットの情報なので正確性はわかりかねますが、どちらも同じ小さなトマトを指す言葉になるようですね。
今は取り扱っていないそうですが、以前タキイ種苗が「プチトマト」というトマトの品種を輸入して、そのままプチトマトを商品名で販売していたそうです。販売されていた頃はミニトマトが総称で、プチトマトはミニトマトに含まれるトマトの一品種だったということになるのかもしれません。現在はどちらも総称的に使われているようですし、意味が通じればどちらでもよいでしょうね。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
札幌の鈴蘭も赤い実をつけて居ます。
植物も樹木も冬迎えです。
だんだんと秋が深まりつつありますが、その先には冬が控えていますね。
京都とは冷え込み方が違うでしょうから、暖かくしてお過ごしください。
ありがとうございます。
花がついていたように実もついて、秋が深まるにつれ赤く色づいていきますよ。
花も愛らしいですが、この時期に熟す実も風情があってよいですよ〜。